今週は、土日月と会議等でお出かけでした。日曜には、介護者がいましたが、土曜と月曜は、一人での外出でした。といっても、所々に介護は必要です。家を出るところまでは母が。駅に着いたら電車乗降のためのスロープ対応、帰りの多賀城駅前から、自宅までの介護タクシーの連携があってこそ可能なことなのです。
JRは、乗車時刻の20分前に駅に着いていなければならず、他の車椅子対応の乗客がいれば、一本か、二本待たされます。まあ、これでも対応が早くなった方ですけれどね。数年前は「3日前の通告」が必要でしたから。乗る場所は多賀城駅の場合、車掌さんがいる最後尾になります。
そして、仙台市営地下鉄南北線は、一番車椅子の乗客が多い公共機関なんですが、改札横の窓口に行き先と、スロープ対応を依頼して「3ー1」の乗り口まえでまっていれば、最短で10分くらいで電車に乗れるのです。仙台市営地下鉄の場合、どの駅も「3ー1」と決まっております。スロープ対応の場合、若干時間がかかり、乗る駅と降りる駅の連絡は取れていますが、モニターで見ている運転手さんが見えているのか不安な部分がいままではありました。
ところが、最近、仙台駅と勾当台駅には、スロープ対応の時に、オレンジ色のランプを壁に刺して知らせる仕組みが出来たようです。これは安心です。まあ、他の駅は私利用しないので、ランプがどこまで対応してるかは定かではありませんけれども。
外出の場合、ずっと介護者が居るのが良いのですが、介護者が少ない状況では、そういうわけにもいかないので、不安な気持ちを隠して、一人外出を続けています。会議場には仲間がいるという条件がついた上のことですが。
『一人外出』が多くなったとのこと。気をつけてください。ちなみに母親と電車とかに乗っていると、一人で乗っている「障害者」を見かけたりしますね。