先日の8月25日月例会のため外出したのですが、とんでもないミスをしてしまいました。なんと「スマホを家に忘れた」のです。気づいたのは割と最初の方なんですが、その時は1人で家に引き返すことが不可能な状態でした。ヘルパーさんに連絡しようにも番号が分かりません。仲間に連絡しようにも番号が分かりません。待ち合わせしてた介護者とは前の日に打ち合わせ済みだったので、そのまま駅に向かいました。スマホがないと時間も見れません。多賀城駅の時計は撤去されており、時間がわからないまま電車に乗りいろいろな買い物をしながら、待ち合わせの改札口に早めに行きました。幸いなことに待ち合わせ場所には大きな時計がありました。だから行き違うことを恐れて、待ち合わせ時間より50分後早く着いて、不安いっぱいのまま、介護者が来るのをじっと待っていました。そして、約束時間に介護者が現れた時は、本当に心底ほっとして、いつもの外出の体制になりました。月例会の進行は、障害者メンバーで持ち回り的に担っており、当日は私の番でした。コンビニで手帳とボールペンを買い求め、頭の中にある今日のレジメを書き記したり、覚えておかなければならない事柄を書いてスマホのないことを補えるようにしておきました。メンバーから緊急連絡が入った場合、今日は対応できないから本当に不安でした。時計、電話番号、LINE、計算機などが使えないわけですから、友達の番号なんて1つも覚えていません。本当に本当に怖かったです。今は財布を落としたより怖いかもしれませんね。スマホ1つあれば買い物だってできるわけですからなんで忘れちゃったんでしょう。その日は台風の情報などもあり、そっちの対応で頭がいっぱいだったのかもしれません。なんだか朝から出かけたくなかったんですよ。その日は進行係だったし、納涼会の予定もあり、前の日からカレーの準備をしてくれた仲間たちの協力にも報いるため、絶対に出席しなければなりませんでした。重い腰を上げて、テンション低めに出かけたのが悪かったのかもしれません。幸いわいに「家の中に忘れた」のは確かなので、家に帰れば解決します。朝の8時半から夕方の6時半ごろまで10時間近くをスマホなしで過ごしました。精神的にはすごく怖いのですが、なければないで過ごせるものですね。もちろん皆さんの協力があってのおかげです。まだ私は昭和世代なので、現金を持たないという事は無いので大丈夫でしたが、街中は既にスマホありきで、時計はないし、公衆電話は少ないし、本当にスマホを忘れると不便な事はいっぱいです。今回の待ち合わせは、前の日にお互いに確認済みだったので、よかったんですが、待ち合わせ場所についてから打ち合わせすると言うことになると大変でしたね。本当に肝を冷やしました。皆さんも気をつけ下さいね。
帰りには、土砂降りにあってて帰ってきました。いろいろ対策はしていたけど、あんなにいっぺんに振られては濡れるのは仕方ありませんね、スコールのような雨でした。世の中で2番目に怖いのが「雷」なんですが、結構ゴロゴロなりますよね。本当に嫌だわ。今問題になっている「台風10号」は自転車より遅い速度なのだそうです。速度が遅いと言う事は、それだけ台風が留まっている時間が長いということです。そうなると被害が大きくなります。心配ですが「備えあれば憂いなし」ということで、皆さん準備をお怠りなく用心して過ごしましょう。私的には1番は電気が止まることが困ります。車椅子のバッテリーが動かなくなるし、電子レンジなども使えません。大丈夫であることを祈ります。
まだまだ先だと思っていた。引っ越し、8日後になってしまいました。家は段ボールだらけです。「引っ越しは最大の大掃除」などと言っていましたか、断捨離を超えて、まるで「実家終い」のようになってしまいました。引っ越し費用はある程度仕方ないにしても、粗大ゴミを捨てる料金が半端なく高いです。ゴミを捨てるわけですから、本当にお金を捨ててしまっているようなもったいないような気持ちです。しょうがないと思いながらも少々落ち込んでいます。皆さん不要なものは少しずつでいいから、日ごろから捨てていきましょう。経験者は語るです。
