National Trust handbook 2013
迷いながらも今年もメンバーシップの更新をしました。
ファミリーメンバーなのに誰も興味なし、しかも土日に車が使えない、と条件は悪いながらもやっぱり自分の好きなことは続けたい。
そして写真と地図を睨みながら・・・・って、去年も同じことを同じ時期に書いたのですが、ほとんど出かけることなく一年が終わってしまいました。特に夏はずっといなかったから。
でも今年は日本に帰る予定がないので、もう少しいろいろなところを訪ねて歩きたい。
それで、ただ名所を訪ね歩くよりは講演会を聴いて勉強したらもっと楽しめるだろうし、せっかくなので fund raising なども、お金はなかなか出せないけど労働力は提供できるから、協力したいなと思い、ローカルのグループに参加することに決めて、本日センターに行ってきたのですけど・・・・・
Nursery School と Nursing Home を勘違いして入ってきてしまった人
みたいなことになってしまいました。
確かに年配の方ばかりであろうとは覚悟していきましたが、中年のおばさんすらいなく、本格的なおばあさんと本物のおじいさんが総勢50人ほど集まっているところに、私が入っていったわけです。普段お目にかかれないイギリス人、しかも白人のみの集まりに私がポツンと。
新年の挨拶から始まり次は、
おくやみ報告
そう来るのか・・・・・それに入院中の方へのお見舞いの話。
ますます、何か私にできることはないだろうか
と俄かにチャリティ精神がフツフツと湧いてきて、リーダーのおばあさんたちとお話をしてみましたが、元気だからこそ立派に会を開いてやっている方々ですからね、こちらに何かを求めるという感じじゃないんですよね。
向こうもいきなりガイジンの若者(?)が入ってきたので、どう扱っていいのか分からず困っている風ではありました。
一応「また来月おいでね!」と声はかけてくれましたので、
行きます!
今年はリッチモンドにあるハムハウスというところで映画アンナ・カレーニナのドレスの数々が展示されているのを見に行きたいし、英国が舞台の映画やドラマの撮影場所なんかもできるだけ多く行きたいと考えています。
手始めに今話題のレミゼの舞台となったところへでも行ってこようかな。