hinajiro なんちゃって Critic

本や映画について好きなように書いています。映画についてはネタばれ大いにありですのでご注意。本は洋書が中心です。

K-POP と80’s

2020年01月26日 | 日記
 最近読書も映画鑑賞もしていないのでブログの更新もできずにいます。
 一体毎日何をしていたのかというと、、、、、
 娘につられてまさかのKPOPにドハマり、というわけです。

 きっかけはそれまで一切男性アイドルに興味のなかった娘が Stray Kids (スキズ)というグループの大ファンになったところから始まります。
 私は去年の5月頃に「全員同じ顔に見える・・・・」からスタートして、「3人だけ見分けがつく・・・・」過程を経て、娘のスパルタ特訓の成果で徐々に顔と名前を一致させていけるようになりました。
 なぜ私までわざわざ覚えることになったのか、といいますと、娘の周りにはあまりkpop好きがいない上、いたとしても大抵の子がBTSのファンもしくは別のグループのファンで、スキズのファンの子が一人もいないため、コンサートに付き添って行くことになったからです。
 チケット代高いんです、結構。
 アイドルのコンサートのチケット買うのってすっごく大変なんです! 一瞬なんですよ、一瞬! 一瞬で無くなっちゃうんです! なんかもうすごく緊張して消耗しました、横で見てるだけなのに。
 で、どうせ行くならとことん楽しまないとさ、元が取れないじゃん!というのが始まりなのですが、先ほども言いましたが、今は本当に一緒に楽しんじゃっています。
 
 そしてです、なんとコンサートに先駆けて、韓国旅行までしてきました。 
 ところが、私までせっかく顔も名前もうっすら憶えて準備していったわりには、ソウルではその子たちのポスターも映像も(多分グッズも)全く見かけませんでした。 そこで、一時間かけて別の町へ。
 スキズが所属している事務所のビルを見上げて感激している娘が謎すぎたけれど、あんなに喜んでもらえると行った甲斐があったというもの。
 特にグッズショップがあるわけでもなく、展示があるわけでもなく、ただそこの会社が経営しているオーガニックカフェでお茶をして帰ってきたんですけどね、
 
 そして帰国して一週間後にコンサート。当日に並ぶ列がまた長い、、、、、、、ただの付き添いなのに、、、、、
 私の後ろには今年kpopのコンサートの付き添いが三つ目というお母さんもいました。しかも何というグループだったかのかも覚えていないくらい興味がないみたいでした。
 私なんかはジャニーズなどのアイドルをテレビで観て育っているのでまだマシだろうけど、根っから興味のない彼女のような方や、結構お父さんの付き添いも多くて、目が合っては「お互い大変ね」という無言の苦笑いを交わすことしばしば。

 ところがですよ、始まっちゃったらもう、普通にキャーキャー言って、手を振っていましたとさ。

 で、その後は色々なグループも見始めて、正直言うとスキズよりやっぱり私も人気者のBTSが好き。この子ら。


 ちなみに記事の一番上の写真がスキズですが、この撮影場所が我が家から近く、よく散歩に行っているところなんですよ。 撮影風景が動画にアップされた日に娘と観ている最中、偶然にも友達から連絡が来て「明日あの公園に散歩に行こう!」とお誘いが! 
 スキズの来ていた夏は本当に美しいので今年の夏も娘と行くのが楽しみです。

 
 話は変わって、友達と80年代音楽のかかるクラブに行ってみよう!ということになりました。
 私はなんとこの年で初めてのクラビング!
 それでまぁ、上記の通り「行くならとことん楽しまないと損じゃん!」という精神の下、ファッション大好きな娘のトータルコーディネートで、80年代ファッション、メイクを可能な限りして出かけたのですが・・・
 入り口でのIDチェックが・・・・
 免許証を渡してみてもらうだけかと思いきや、まぁまぁな大画面に暗がりでもシミしわもくすみもよくわかる高画質で顔が映し出され、その横に生年月日から年齢を計算してでっかく表示されるという無慈悲な洗礼を受けました。
 愕然とし過ぎて踊る前から膝の力が抜けるという・・・・
 コテコテの80年代を復習してから行ったわりには(遊びのための準備は抜かりない)、もう少し新しめの曲が多くやや残念な感じに終わりました。
 
 またまたKPOPに戻って聴いています。
 娘と二人で韓国料理?を作ってKPOPを流しながら食べるKorean Nightを時々やっています。 
 今日はハギス入りマカロニチーズとシカ肉のステーキでスコットランドのバーンズナイト・テーマにしたのですが、これだけ毎日韓国スターの話をしているのに、韓国のルナーのお祝いをせず、国内で盛り上がっているChinese New Year のお祝いもせず、急に何の所縁もないスコットランドのお祝いをしている事実に二人で大笑いしました。
 娘と二人の毎日(夫は生活時間帯が別)は、友達とフラットシェアしているみたいで楽しいです!

 最後にもう一枚スキズ。
 今年の5月にまたヨーロッパにも来るみたいで、娘は大喜び。楽しみにしています。
 
 
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