
人気児童書の映画化、シリーズ2作目です。
期待以上に面白かったです。私は最初のよりも笑ったかも。
今作は主人公グレッグと意地悪な兄ロドリックの関係を中心に描いたストーリー。
なにも特別に険悪な仲というわけではないのですが、ここの家の母親が育児関係のコラムニストだったみたいで、「兄弟仲良く過ごせるコツ」みたいな記事を新聞に載せたので、お金をあげるからしばらくちゃんとして!ということで(笑)
ここんちのお母さん、一作目からこんなおかしな人でしたっけ?
前作では特に目立っていなかった松潤に巨大な団子鼻をつけたような顔のロドリックがなかなかいい演技をしていたところが気に入りました。のびのびと弟いじめをしながらも、所々見せるやさしい表情なんかもなかなか良くってね。
主人公クレッグも中学校生活も一年が経ったのでさすがに自分のポジションを自覚したのですが、それでも時々忘れて勘違いアクションをおこすところは変わらず、笑いを誘っていましたし、お友達のおでぶちゃんもいい味出していました。
4 out of 5
前作同様、後半にかけてダラダラしてきますが、それなりにさわやかな終わり方(私基本「道徳的」なの好きなんで)だったので悪くなかったですね。

ここからはいつも通り、映画の内容に絡めながら我が家のお話です。
映画の中で、グレッグは転校してきた女の子に夢中になるのですが、ある日廊下で Hi! と言うと、Hi, XX! と一番イケてないクラスメートの名前で呼ばれてしまう、というシーンがあります。
うちの学校でも、どうも先生たちは東洋人の子供の見分けがつかないらしく、息子Rも時々別の子の名前で呼ばれているみたいなのですが、その子が・・・息子は何も言わないですが、私が見る限りイケてない系。「あれと一緒かぁ・・・」とか思っちゃってます、すみません(笑)
ところがこの間、息子がフェイスブックを開きっぱなしにしていたので盗み見をしたところ(やっちゃってますよー、私)、私がマイナーだと思っていた男の子たちの方が男女混ざったグループでロンドンに遊びに行ったりとかティーン生活を楽しんでいる風なんです。同じ日、うちの息子は野郎8人で近所のショッピングモールをぶらついてほんの数時間で帰ってきたんですけど。
いやー、わかんないもんですなぁ。映画なんかだと非常に解りやすいですけどね。
次に、映画内で兄弟二人がいい関係を築けるようにと、両親は二人だけを残してどこかに泊まりに行くのですが、両親不在ということはお決まりのあれです、ホームパーティ!
うちのRも先日75人が招待されたハウスパーティの御呼ばれしました。
バースデーガールはカナダで育ったせいか、明るく溌剌とした人気者の女の子。小学校からの友達です。
お父さんに「LKを呼び出すために招待されたんじゃないのか?」とからかわれていましたが、「僕の方がニーナとは仲がいいんだ!」と楽しみにしていきました。
両親はいましたしお酒ももちろんなしでしたが、グランドフロアー全体がダンスフロアになっている感じで、迎えに行った時は前庭にはいくつかのグループがグラスを片手に楽しく談笑していました。息子の姿はそこにはなし。
案の定 Wall Flower だったみたい・・・・・
肝心のLK(結局私もダシ説を疑っている?)を含む普段から仲良くしている子は誰も行かないようだったのでそんなことだろうと早めにお迎えに行って正解でした。でもそれなりに楽しかったんだそうです。
パーティに呼ばれなかった子たちはそれなりにショックを受けていたような話も聞きました。確かにこれだけの人数が呼ばれていればね・・・というわけで、理由はどうあれ、壁の花だったとはいえ、招待されたということなので、うちの息子のポジションはまさしく Betweener というところなんでしょうな。
一方、9月に息子と同じ学校に入学した娘は相変わらず男女関係なく仲良くやっています。
まだ一緒に外出というほどではないですが、移動教室やランチなど男女混ざって楽しく過ごしているようです。
映画の中ではグレッグが先生にロドリックの弟であることで目をつけられていましたが、先生からは特に何も言われていないようですが、娘のNもRの妹ということでよくRの同級生に声をかけられるみたい。それもこんな感じ。
Are you R's sister?
Yes.
Do you know that your brother is always sleeping during classes?
Yes, I know that.
しかも同じクラスじゃない子にまで。有名なんですってよ、居眠りばかりする奴ってことで学年中に・・・・それの妹って可哀想!
別の日には息子の友達の一人が廊下ですれ違いざま、娘のグループの子たちに、 Don't do drugs, Year 7's! と声をかけたらしい。
思わず吹き出した娘。それもそのはず。この少年こそが入学間もない2年前の今頃ペン型の水煙草を売りさばいたツワモノ君。
「お前が言うか!」ってことで、後からそこに居合わせた全員に2年前のエピソード(噂?)を話して聞かせた娘。意外とゴシッパーでした・・・・
期待以上に面白かったです。私は最初のよりも笑ったかも。
今作は主人公グレッグと意地悪な兄ロドリックの関係を中心に描いたストーリー。
なにも特別に険悪な仲というわけではないのですが、ここの家の母親が育児関係のコラムニストだったみたいで、「兄弟仲良く過ごせるコツ」みたいな記事を新聞に載せたので、お金をあげるからしばらくちゃんとして!ということで(笑)
ここんちのお母さん、一作目からこんなおかしな人でしたっけ?
前作では特に目立っていなかった松潤に巨大な団子鼻をつけたような顔のロドリックがなかなかいい演技をしていたところが気に入りました。のびのびと弟いじめをしながらも、所々見せるやさしい表情なんかもなかなか良くってね。
主人公クレッグも中学校生活も一年が経ったのでさすがに自分のポジションを自覚したのですが、それでも時々忘れて勘違いアクションをおこすところは変わらず、笑いを誘っていましたし、お友達のおでぶちゃんもいい味出していました。
4 out of 5
前作同様、後半にかけてダラダラしてきますが、それなりにさわやかな終わり方(私基本「道徳的」なの好きなんで)だったので悪くなかったですね。

ここからはいつも通り、映画の内容に絡めながら我が家のお話です。
映画の中で、グレッグは転校してきた女の子に夢中になるのですが、ある日廊下で Hi! と言うと、Hi, XX! と一番イケてないクラスメートの名前で呼ばれてしまう、というシーンがあります。
うちの学校でも、どうも先生たちは東洋人の子供の見分けがつかないらしく、息子Rも時々別の子の名前で呼ばれているみたいなのですが、その子が・・・息子は何も言わないですが、私が見る限りイケてない系。「あれと一緒かぁ・・・」とか思っちゃってます、すみません(笑)
ところがこの間、息子がフェイスブックを開きっぱなしにしていたので盗み見をしたところ(やっちゃってますよー、私)、私がマイナーだと思っていた男の子たちの方が男女混ざったグループでロンドンに遊びに行ったりとかティーン生活を楽しんでいる風なんです。同じ日、うちの息子は野郎8人で近所のショッピングモールをぶらついてほんの数時間で帰ってきたんですけど。
いやー、わかんないもんですなぁ。映画なんかだと非常に解りやすいですけどね。
次に、映画内で兄弟二人がいい関係を築けるようにと、両親は二人だけを残してどこかに泊まりに行くのですが、両親不在ということはお決まりのあれです、ホームパーティ!
うちのRも先日75人が招待されたハウスパーティの御呼ばれしました。
バースデーガールはカナダで育ったせいか、明るく溌剌とした人気者の女の子。小学校からの友達です。
お父さんに「LKを呼び出すために招待されたんじゃないのか?」とからかわれていましたが、「僕の方がニーナとは仲がいいんだ!」と楽しみにしていきました。
両親はいましたしお酒ももちろんなしでしたが、グランドフロアー全体がダンスフロアになっている感じで、迎えに行った時は前庭にはいくつかのグループがグラスを片手に楽しく談笑していました。息子の姿はそこにはなし。
案の定 Wall Flower だったみたい・・・・・
肝心のLK(結局私もダシ説を疑っている?)を含む普段から仲良くしている子は誰も行かないようだったのでそんなことだろうと早めにお迎えに行って正解でした。でもそれなりに楽しかったんだそうです。
パーティに呼ばれなかった子たちはそれなりにショックを受けていたような話も聞きました。確かにこれだけの人数が呼ばれていればね・・・というわけで、理由はどうあれ、壁の花だったとはいえ、招待されたということなので、うちの息子のポジションはまさしく Betweener というところなんでしょうな。
一方、9月に息子と同じ学校に入学した娘は相変わらず男女関係なく仲良くやっています。
まだ一緒に外出というほどではないですが、移動教室やランチなど男女混ざって楽しく過ごしているようです。
映画の中ではグレッグが先生にロドリックの弟であることで目をつけられていましたが、先生からは特に何も言われていないようですが、娘のNもRの妹ということでよくRの同級生に声をかけられるみたい。それもこんな感じ。
Are you R's sister?
Yes.
Do you know that your brother is always sleeping during classes?
Yes, I know that.
しかも同じクラスじゃない子にまで。有名なんですってよ、居眠りばかりする奴ってことで学年中に・・・・それの妹って可哀想!
別の日には息子の友達の一人が廊下ですれ違いざま、娘のグループの子たちに、 Don't do drugs, Year 7's! と声をかけたらしい。
思わず吹き出した娘。それもそのはず。この少年こそが入学間もない2年前の今頃ペン型の水煙草を売りさばいたツワモノ君。
「お前が言うか!」ってことで、後からそこに居合わせた全員に2年前のエピソード(噂?)を話して聞かせた娘。意外とゴシッパーでした・・・・
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