おーちゃんの 「目指せ。日本200名山!」  そして最近、いい加減な家庭菜園 (^^♪ 

日本百名山トレッカー(悪名高い?)を目指して人生後半ラストスパート!

100座完登後は、200名山を目標に!

悩ましい幌尻岳へ  計画その2

2012年06月20日 06時22分55秒 | 山行計画

幌尻岳・各ルートの問題点をあげよう。

・とよぬか山荘からシャトルバスを利用して額平川(ぬかびらがわ)を遡行するコース。

額平川は雨で増水すると遡行は無理。というよりシャトルバスが運行しない
シャトルバス始発に乗って第1ゲート到着は午前4時。復路の最終は第1ゲート16時発。
当日の時間は12時間あるが、昭文社の地図によればコースタイムは行き9時間と
帰り7時間半の合計16時間半。1日いただけるのであれば可能である。
しかし、終バスに乗るためにはタイムを4時間半詰めなくてはならない。
これは自分にはとても無理・・・・・となると当日は幌尻山荘に泊まり。
しかも翌日雨だったら足止めで下山日が1日延びる
その次も雨だったら・・・・もう考えるのはよそう。

・北電ゲートから19km林道歩きをするコース。

林道往復だけで38km。帰りに真っ暗・・・・・熊に出くわしそうな林道なんか絶対歩きたくない。
これはもう日帰りは諦め、途中の避難小屋泊りとなるだろう。
しかも北電ゲートに行くためには日高南部森林管理署から新冠林道ゲートの鍵を
借り受けなければならない・・・・・なんだか面倒だ。
もし、自転車でも持っていければ日帰りができるかも。
それでも38kmとは相当な距離である。

・チロロ林道コース。

ここは一般には開放されていない林道で不可。
しかも途中までであっても入林許可や鍵の借り受けが必要で・・・・・。

・伏美岳経由の縦走コース。

レンタカーで行くのにこの長い縦走コースをピストンするなんてできるわけがない

 

やっぱりヤマレコなどで記録の多い額平川を遡行するコースが一番いいだろう。

それでも2万5千分の1地形図のA4サイズで2枚 ↓ 。

そして、小屋泊まりをしなければいけない。
自炊小屋だからそれなりの準備が必要である。
一番重要なことが「事前予約」!

7月の天気なんか判るわけないが小屋を押さえなくてはならない。
もちろん航空券やレンタカーの手配もしなければならない。

ぐずぐずしてると山小屋の空きがなくなる。
テント背負いたくない!

どうしよう・・・・・・。

とにかく、なにがなんでも予約するしかないな。

 

<<<続く>>> 

 

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コメント (2)
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