幌尻山荘の予約
幌尻岳は、登山ツアーが組まれているらしく団体でツアー会社が
予約を入れるため早くから埋まってしまうようである。
とよぬか山荘内にある予約受付に電話して様子を聞いてみる。
私
雨で川が増水し、下山できなくなったらそのまま停滞して
小屋に連泊で来ますか?
先方
定員以上の宿泊はできません。
皆さん、心配な場合は連泊の予約を入れます。
素泊り1500円ですので保険と考えているみたいです。
私
そうですか。
それでは保険代を支払うことにします。
7月に連泊で予約します。
先方
予約ナンバーは・・・・です。
FAXでお知らせしますのでそれに従って申込して下さい。
私
宜しくお願いします。
だいたいこんな内容であった。
FAXが届き、指示に従い代金を郵便局から送金する。
申し込みの必要事項をFAX返送する。
↓ 「ご予約確認書」
宿泊に合わせて、シャトルバスの予約も行う。
飛行機も予約。レンタカーも予約した。
面倒な手続きであった。
今までのとおり、ゲートまで車で入ることができたらどんなに楽か。
また、車で入れば、日帰りはきついができないことはないだろう。
環境の保護ということであるが、もう少しなんとかしてほしい。
とにかく、これで7月の幌尻岳計画が決まった。
あとは、当日、晴れてくれれば問題なし。
いや、曇りであっても良い。
シャトルバスが動いてくれればよい。
硬派になってテント・食料を背負ってじっくりと山旅をすれば
こんな悩みはないのであろう。
軟弱ものは楽をする事しか考えないから、困ったもんだ。
万一のために付近の温泉巡りコースなど調べておこう・・・・・。