このごろは葬式色に雪が降り あきオジ

みなとみらいの風景です。
水に映るビルがいいですね。

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柿の葉や一つ一つに月の影　　夏目漱石

君逝きて浮世に花はなかりけり　　夏目漱石

病む人の炬燵離れて雪見かな　　夏目漱石

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姿なき不安に揺れる雪の道　　あきオジ

丸くなりサラリーマンの月曜日　　あきオジ

雑煮食う老夫婦は寡黙なり あきオジ

みなとみらいです。

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霜百里舟中に我月を領す　　蕪村

牙寒き梁の月の鼠かな　　蕪村

みどり子の頭巾眉深きいとほしみ　　蕪村

(馴染んでくると、蕪村の句も身近になりますね。このようにして江戸時代の人は俳句を楽しんだのでしょうね。）

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単純明快。そして明るく歯切れがいい句がいいですね。最近、生活の臭いが濃い句とか、教養小説のような句は苦手になりました。
人はいったりきたりしながら抜けだして行くのですね。

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雑煮食い箱根駅伝そんなもの　　あきオジ

いっさいを棄てたくなりて三が日　　あきオジ

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雪降りて人なき部屋を掃除する あきオジ

みなとみらいです。

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昨日は横浜で落語を聴いてきました。
権太楼が圧倒的でしたね。
素朴な人がらの大酒のみの話です。
オーバーアクションで明るいですね。
それと、登場しただけで落語になる
人がらがいいですね。

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箱根こす人も有らし今朝の雪　　芭蕉

酒のめばいとど寝られぬ夜の雪　　芭蕉

二人見し雪は今年もふりけるか　　芭蕉

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もう蝋梅の具合が気になる季節になりましたね。
そんな生活に馴染むようになりました。

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雪降りて津軽の人を包みこみ 　　あきおｊ