あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

まあまあと春風献上奉る  あきオジ

2012-01-09 06:44:22 | 日記
よい正月だったでしょうか。
何もなければそれでよし。

ですね。

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びちぼち更新します。
体力的に維持が大変ですが
それはそれで
手抜きしながら楽しみます。

どうゆうことなのでしょうか。
更新が仕事になってしまったようです。

社会とつながっているつもりの
仕事もそろそろ整理したいと思います。

四国遍路、寄席通いとか
映画三昧とか

あれこれしたいこともいろいろあります。

年をとると忙しくなりますね。




千社札貼りし人はいずこやら  あきオジ

2012-01-09 06:05:27 | 日記
神田明神の千社札です。
落書きと同じなのですね。
生きていたことを残したいのですね。

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わらやふるゆきつもる  荻原井泉水  

ででむしうまれてゐる  荻原井泉水

雨が晴れたらし朝の人の争ふこゑ  荻原井泉水

月夜の沖をもどりたる漁夫等が大声  荻原井泉水

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難しくすることもなく雑煮くう  あきオジ

蕎麦を食いそれで一日終わりたり あきオジ





雪深くそして悲しき正月  あきオジ

2012-01-09 05:48:21 | 日記
神田明神です。

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青森で暮らしたことがあります。
若い人が極端に少ないですね。
正月だというのに、若い人が見当たらないのです。

今も同じなのでしょうか。

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人が来たような枇杷の葉がおちるだけ  山頭火

(俳句研究家なら「おちるだけ」という表現をあれこれいうのでしょうね。でも、ど素人の私には及ばない世界です。)

もう明けさうな窓あけて青葉  山頭火

やつぱり一人がよろしい雑草  山頭火

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雪深くどうにもならぬ松の内  あきオジ

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初詣神田明神千社札  あきオジ

2012-01-09 05:30:38 | 日記
お茶の水です。

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古書店周りをしていくつかの短歌集を手に入れました。
上出来の一日でした。

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大津絵の筆はじめは何仏  芭蕉

我も神のひさうやあふぐ梅の花  芭蕉

年は人にとらせていつも若夷  芭蕉

(やはり、芭蕉の句で奥行きを感じるのは奥の細道の一連の句でしょうかね。部屋で座ったままでは何も体感された句は生まれませんね。)

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やあやあと不意に声する初詣  あきオジ