あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

日曜日は月曜日でもないのに気が重い

2008-10-19 18:05:29 | 日記
常勤の仕事をしていればそれなりの覚悟で一週を過ごすでしょうが

非常勤の仕事だとゆるみがある。

一度緩んだ緊張感は戻すのが難しい。

月曜日に仕事があると日曜日から気が重い。

特段、緊張したり、果てることがない仕事をしているわけではない。

ふだんどおりに仕事が終われば帰ることができる。

なのに気力がついてこない。

年齢もあるけれど

仕事に対する意識と言うか構えが大きいのだろう。

もうこぼれた水を盆に戻すことは難しいだろう。

それでいいとおもう。

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日曜日は朝から忙しかった。

でも「TAO」という和太鼓集団の活動を追った番組に遭遇した。

大分の山村で集団生活をしながら訓練をし

海外にも公演に出かける若い人たちの日々を追った番組です。

集団活動は、佐渡を活動拠点としてきた和太鼓集団が

意見の相違から分裂したというような記憶もある。

決して、きれいごとだけでない。

それ承知しながらも、ついつい見て涙してしまう。

和太鼓集団といえば林英哲の25周年番組を見て感動したばかりなのに・・・

いくつかの和太鼓集団が興行としてなりたっている

それがいいですね。

職業として成り立たなければ演奏活動に集中できないし

プロ集団が競わないと質が上がらない。

彼らの演奏は訓練ができているし進化しているけれど

それレベルは十分ではない。

生意気だけれどそんな感想を持っている。

でも、彼らが一番自覚できている。

伝統芸能も革新と否定がなければ

新しい伝統とならない。

そんな気がする。


高幡不動の骨董市

2008-10-19 15:07:13 | 日記
骨董市の写真を撮りに出かけました。

そろばん、蓄音機などコレクターがいるのでしょうか

あれこれ並んでいます。

その中にパイプがありました。

いまどき、パイプを蒐集する人がいるのですね。

でも、骨董市で探すような人がいるのでしょうか。

高価な貴重品だとすれば骨董市で売られることはないでしょう。

そこそこのものしか並んでいない。

それを覚悟して探す。

それが骨董市の愉しみなのですね。

ひょっとして値打ち者が出ているかも?

そんな期待なのでしょうね。

古着などもそんなマニアが探しているのですね。

それぞれの人にそれぞれの価値がある。

私のようなぼんやりなじいさんには面白くもないものでも

関心がある人には宝石のような輝きがあるのですね。

人の関心の寄せ方はわからないものです。

コスモス終われば紅葉

2008-10-19 06:23:53 | 日記
この時期、なんだかんだと言いながら

外に出かける理由を考えているのですね。

冬は食べ物めぐりですね。

人のことは言えない。

私は出歩き老人であると同時にテレビ爺です。

日曜日は

「こころの時代」

「早く起きた朝は」

「ボクらの時代」

見てからお出かけ

そして

「鬼平犯科帳」

「剣客商売」

「日曜美術館」

を必ず見ます。

他の曜日も見る番組が決まっています。

サッカー、野球、ゴルフは見ません。

でも、けっこう見る番組はあるものです。

ですから寝る時間までけっこう忙しい?のです。


臆病なのです

2008-10-18 21:12:01 | 日記
このブログ話題が狭いと思われませんか

政治向きの話はとりあげない。

金に関する情報もとりあげない。

仕事の話も取り上げない。

身内の話もとりあげない。

迷惑をかけたり

傷つけるような

大人気ないことはしない。

そんな自分なりのこだわりを作っているのです。

今の時代、このようなブログの更新を続けるのも大変ですね。

何回か、コメントを受けるように設定したのですが

設定するとろうじに「卑猥な内容」のコメントが残されたのです。

唖然としました。

記念に残してありますが、

このような苦労をブログを作っている人は誰もが経験しているのです。

何となく臆病なのです。

ちょっと覗いて見よう。

そんな好奇心でお付き合いしてくだされば、それで十分です。




自分を表現する

2008-10-18 17:13:28 | 日記
その場所は自分で見つけるしかない

輝くステージは努力した人しか登ることができない。

チャンスがあろうとなかろうと

輝く努力をしなければ、登ることができない。

きっとそうなのだろう。

だからみんなが応援する。

自分で輝くしかない。

私はほのぼの程度の輝きがちょうどいい。

箱根駅伝予選会

2008-10-18 17:00:29 | 日記
昭和記念公園で予選会が行われました。

早速写真を撮りに出かけました。

駅前の陸橋

昭和記念公園のコース周辺は人で溢れていました。

こんなに駅伝ファンがいるとは知りませんでした。

おじさん、おばさん

親戚の人もいったい来ているのでしょう。

走っている人も数百人の単位ですね。

写真はいいものが撮れませんでした。

そのことは織り込み済みで出かけたのですが

ちょっと残念

選手の表情よりも応援する人の表情に興味があったのですが

プロカメラマンとの差でしょうか

写真を撮る根性がないので

すべてが中途半端でした。

でも、みんなが応援を楽しんでいる。

同窓会のようなグループもあり

それぞれがそれぞれの楽しみ方をしている。

いいじゃないですか。

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コスモスは、原っぱ西側の畑だけですね。

こもれびの丘のコスモスはおしまいです。

「花の命は短くて・・・・・」

今日は盛りだくさん

2008-10-18 07:06:59 | 日記
神代植物園のベコニア

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今日、箱根駅伝の予選会が昭和記念公園で開催されます。

楽しい行事ですが、走っている人の姿を写真にするのは難しい。

はやり高級な機能を持ったカメラを持った人でなければ撮れませんね。

応援する人の顔写真も面白いけれどカメラを向けるのは失礼だし

そんな根性はありません。

どうしましょう。

川越祭りもあります。

山車はどれも同じようなものだし

仮面を被っての囃子踊りは表情がなくて面白くない。

でも、あれこれ注文つけてもしかたがない。

とにかく、電車に乗りましょう。


悪い奴等

2008-10-17 22:25:31 | 日記
「鬼平犯科帳」

時代劇チャンネルで放映しているのを見ていました。

毎度おなじみ、繰り返し見ています。

筋がわかっているに見ているのはどうしてでしょうか。

このドラマ、水戸黄門と同じで

いざとなったら「長谷川平蔵」と名乗って畏怖させる。

それが「剣客商売」と決定的に違うところ

そして「鬼平犯科帳」が好きになれない理由

水戸黄門が嫌いな理由

どうでもいいけど、

暇をもてあましているおじさんにとっては大切な問題なのです。

池波正太郎に聞いてみたいですね。

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「鬼平犯科帳」の悪人達にも生活があろう

時代劇で悪事を企むものがいて

人相が悪い手下がいる。

いつも気にしているのですが

その悪い奴等に操られる子分と言うか仲間

あの連中にも子どもいるだろう

家族がいるだろう。

かっこいい長谷川平蔵に投げ飛ばされ

足蹴にされ

堀の中に投げ出される。

そのかっこ悪さがあるから主人公はかっこよく見えるのだろうけど

その悪い奴等

そしてその手下

殺されたり、引っ立てられ牢獄に

残された妻や子どもはどうなのだろうか?

その裏側の物語が、ドラマの展開の都合で

まったく省略されている。

その描かれない部分の哀れさを読み取ると

時代劇は「いい加減」な作りが多い。

それが山本周五郎が好きな理由かな。

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ゲームセンターには老人がたむろしている。

これは料金が安いセンターでの話で

一般の店ではそうはいかない。

今日、駅前の本屋で本を探していたのですが

その本がないので隣のゲームセンターに寄りました。

午後2時ごろ

学生も授業があるのか

小遣いがないのか疎ら

できるのは、コイン落としというゲーム機しかない。

スロットルというのか

投入口にコインを入れると平面に落ちます。

そこには既にコインがたまっています。

そのコインを投入したコインで落すのです。

それだけのことなのですが、仕掛けがあったり、イベントがあるのです。

その辺りは説明が難しいのでわからない人はおいていきます。

そのイベントの中で一番規模が大きいのに挑戦しました。

といっても、そのゲーム機に参加していたのは3人だけでしたが

そのゲーム機で4000枚のコインの大当たりをしました。

大当たりをすると結婚式に合図のようなチャイムが鳴り

「威風堂々」が流れます。

ミラーボールが回るなど

それだけでもいい気分です。

そして、コインが落ちる快感は

パチンコのように換金できませんが

いい気分です。

ひょとしてパチンコより大げさで仰々しい。

気分をよくしましたが、

それで、一つ、楽しみが消えました。

富士山に登った人の気持ちと比較できませんが

似たようなものです・・・・・・・・

はやり違うか?

金曜日が一番

2008-10-17 05:39:47 | 日記
今日は金曜日

金曜日は年寄りにもわくわくします。

土日の連休が始まったのはいつごろだったのでしょうか?

昭和40年代前半は「半ドン」と言われました。

土曜日は半日で仕事が終わったのです。

そして、段階を経て土日が連休になったのです。

そうでない会社もけっこうありましたね。

そして、現在は3連休もあったりして

家族で楽しめる時間も増えました。

でも、休日の前日が一番いいですね。

何かがありそうで

辛いことがあっても

とりあえず、今日が終われば・・・・

そんな楽しさですね。

実際に、どこかに出かけることより

待っているときの方が気分が軽いですね。

始まることの方が終わるときより明るい

当たり前のことが、詰まっていますね。

賢いとは説明が上手だということ?

2008-10-17 05:27:56 | 日記
朝のワイドショーを見ていると

アナウンサーが聞き役で

ベテラン解説員があれこれ解説しています。

賢い人とは「説明上手」のようにも思えます。

そのような役割分担を準備することで

ニュースを刺激的に流しながら、安定を図っているように思えます。

うまい仕組みですね。

アナウンサーは自分で解説してはいけないのです。

若い世代の代表としての「ちょっとした感想」を出すだけです。

そこが仕組みの巧みさですね。

政治家の国会答弁などでも

ああ、本当のことは答えないでも、このように答えればよいのだ

そう思うことがしばしばあります。

賢い人は「状況を説明し」「解説」するだけで十分なのですね。

そして、「答えたような印象」で十分なのです。

あれこれ具体的行動を示したり

相手がいることにたいして迂闊に攻撃を仕掛けるようなことはしない。

世の中、このようになっているのだ。

そう思う。