あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

「秋雨じゃ濡れて帰ろう」とは言わない。

2008-10-23 20:24:48 | 日記
午前中、昭和記念公園に出かけた。

遅咲きの黄色いコスモスを見たかった。

万回にはちょっと早いけれど十分楽しめた。

人も疎らだった。

小学校の遠足とか中学校の駅伝大会など

長閑な雰囲気だった。

それでいいのだ。

「あきオジのひとり言」にコスモス写真がアップしてあります。

後は紅葉の季節に訪問しよう。

午前中は天気がもった。

それでいいのだ。

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仕事の帰り

かなりの雨

風を引きそうな具合だった。

5時にはしっかり暗くなっている。

自分は日が早く明けてくれ

夜は遅くまで明るくいてほしい。

そんなタイプの老人なので、今日は寂しくなりました。

「うつ」の人は、今日のような雨降りで暗い、

どのような身体的影響を受けるだろう。

自分に何もないときだけ

周囲の人のことを気にしてみる。

自分のことで手一杯のときは

邪魔しないでよ

と語気荒く言っても気にしない。

自分の都合次第でどうにでも説明してしまう。

まあ、そんなことだなあ。


イチローってやはり面白い

2008-10-23 06:27:34 | 日記
プロ野球の世界一を決める大会について

イチローが言及し

監督の選考について批判し波紋を起こしています。

野球にあまり興味がないし

連覇することにも「あったらいい」くらいの関心です。

でも、彼の面白いところはイチロー言語で語ることであり

どのように理解してよいのかは

立場によって変わるし、彼の真意を理解するには

イチロー言語を理解するする必要があるのことです。

私にはわかりません。

関係者は、どのような表現をすればイチローの真意を受け止めた子になるのか

あれこれ思い煩っていると思います。

とんちんかんな理解をすれば

彼の本を読めばわかるように

彼のいらつきを産み、周囲の顰蹙を買うでしょう。

もう、日本の監督の能力では

イチローをコントロールしたり

彼の協力を得ることは難しくなってしまったのかもしれません。

難しいことは分かりませんが

彼の発言には興味がありますね。

須藤元気は少々ネタ切れでユニークさが

最近は、単なる笑いのネタになったまま

爆発力がなくなってきました。少々残念。


素人と見せかける時代

2008-10-22 20:18:15 | 日記
お笑い芸人が元気がいい。

鶴瓶が独自の和芸を見せている。

驕ったところがみえないのが最大の魅力なのだろう。

円楽、談志の知ったかぶりとか名人振りをチラつかせない。

最近の芸人、不細工ぶりや、常識はずれを恥ずかしがらないという

芸風が目だつ。

芸のないスターや、顔以外にとりえがないイケメンよりもはるかにいい

オネエマンと称する連中が一芸に秀でた才能を持って堂々としているのがいい。

最近の芸人は、その場を救うために自分を笑いものにすれば

自分を笑いながら、相方を巧みに笑う。

その愚かさを演じるいるのがすごい。

素人を演じる才能なのだろう。

しかも、本当の馬鹿か間抜けかと勘違いさせるほどに徹底している。

一世代前のお笑い芸人は機転も利かないし

切り返しの笑いもなかった。

それが最近は、政治の問題まで踏み込める能力がある。

これまで、真面目さとか誠実さ現実生活を硬直させてしまった

それを逆手に取っている。

特定な芸人を除いて、若い芸人は巧みにタブーの問題を避けている。

仲間内を笑いものすることはあっても

著名人や先輩たちを笑いに巻き込むことはない。

それだから笑えるのかな?

そう思う。

もう少し女性芸人に頑張ってもらいたいけれど

久本雅美、柴田理恵あたりしか思い出せない。

まだまだ自分を笑えるほどに強くなっていないのだろう。

頑張れ芸人!





金木犀の香りをどうぞ

2008-10-22 06:20:32 | 日記
映像では伝わりませんが

せめて、想像力を働かせてください。

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テレビのリモコンが機能しないので

テレビが見えません。

それだけで不安になるのですね。

早速リモコンを確かめ、おかしかった換えましょう。

考えてみたら、パソコンも同じですね。

何かの理由でメールが遅れなかったり

ウエブが機能しなくなると、落ち着きません。

機械に弱い年寄りなら尚更です。

今年、HPとして利用していたサーバーが

何の理由かわかりませんが転送できなくなりました。

結局新たにブログを開設して間に合わせているのですが

そのときも、気分が悪くなりました。

HPの方が自分の好みだからです。

HPといっても開設までの段取りが大変です。

もう、再挑戦する熱意はありません。

完全に機械類の保護の下に生きているそんな感じですね。

橋渡る秋の夕暮れ影長く

2008-10-21 21:45:17 | 日記
上司に仕えるって大変

卑屈な態度も役割演技だと思えば

その場限りのことだ思えば我慢できるが

周囲のきつい視線が押し寄せる。

飲み会の話題にされることもある。

あーあ御苦労様。

そして、そんな日は、みんなと別れた

帰り道がつらい

素になる自分も辛いが

家族の顔を見ればもっと惨め

あほな息子の態度を見れば

それはそれでやりきれない。

泣きたい気持ちで寝るしかない。


人との接触が多過ぎる

2008-10-21 18:14:36 | 日記
現役を引退すると

現役時代、どうしてこんなに多くの人と付き合っていたか

そして、そのストレスの多かったことに驚きます。

人と一緒にいるだけで疲れるものです。

そして、言葉に気を使い

気遣いをし

慎重な言い回しをして傷つけないように

失礼のないようにしている。

退職して、一日の大部分を一人で暮らすと

こんなにあれこれのことに思いを向け

自分と語り合い

自分の物語を楽しめるのか

その豊かさに驚きます。

今の時代

職場では机をくっつけ

満員電車で通勤し

都会の雑踏の中で時間を過ごす

これじゃあ

自分が自分の日々を生きていられない。

そんなこと思わないだろうか。

自分は付き合い嫌いだったし

付き合いを避けてきた。

でも、それでも多過ぎたことに驚いている。

秋を拾う

2008-10-21 05:16:32 | 日記
コスモスが終わり

みんな去ってしまった桟橋のように

気が抜けて

華やかな一日が信じられないような

不思議な感覚になる。

紫式部の粒がかすかなときのきらめき

そして、紅葉を楽しむ

それは

滅びゆくものの悲しい

小さな秋を見つけるのは

春を見つけるのとはまったく違う世界

小菊でさえ愛しく思える。


年寄りだって気持ちよく泣きたい

2008-10-20 18:29:43 | 日記
年をとると涙っぽくなるといいますが

そのとおりです。

感謝の思いと

若いときには見栄をやったり虚勢を張って自分を表現できなかった。

その愚かさを脱ぎ捨てることができるのですね。

「脱皮」するということがぴったりです。

人間的な感情の中では笑うということ泣くというのは

特に体に与える影響も大きいと思います。

ですから「思い切り泣く」映画を見たいのです。

最近、一番泣いたのは「隠し剣・鬼の爪」でしょうか。

泣くための絶対の条件は音楽です。

心の浄化は直接的なもので知的なものとは別のものです。

そんな気がします。


京都に出かける

2008-10-20 18:04:33 | 日記
週末に京都に出かける。

同窓会がある。

みんないい年になっている。

顔を見ればそれでい。

そんな集まりだ。

ついでだから一泊することにした。

もっと長居する予定だったけれど

仕事がある。

土曜日に出かけて日曜日には帰ってくる。

年をとったらこれくらいがちょうどいい。

清水辺りの歩いてみたい。

京都に行ったところで写真を撮るつもりはない。

東京周辺を撮り尽くしたら

松本周辺を狙っている。

そして、いつかその気になったら京都を目指そう。

素人はそれなりのところで楽しくやればいいのだ。

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「タッチ」を見た。

評判のいい漫画らしいが

漫画でも見たことがない。

当然、映画も見たことがない

ケーブルテレビのチャンネルを回していたら

放映していた。

それを見ていたのだが

さわやか映画だ。

例のごとく、

「嘘なら上手に」という期待は完全に裏切られて

見ているのが恥ずかしいような映画だが

こんな映画もあるのだと思えば

それなりに楽しい。

さわやかで心地いい映画といわれればそうかもしれない。

斜に構えて映画を見るだけでは大人気ない。

きっと、そうなのだ。

年をとると周囲の邪魔になる

2008-10-20 06:02:29 | 日記
駅で階段を昇るときぶつからないように気を使う

ホームで立っているとき、周囲の人はとりよりをさける

年よりは転ばないように手すりにつかまりたい

信号のあるところでは青信号の間に渡りきらなければならない

エレベーターのない駅だと階段が恨めしい。

誰も何とも言わないけれど

邪魔だと思われているだろう。

こんな時間帯に出てくるなと言いたい人もいるだろう。

でも、これからの時代、年寄りだらけだろう。

年寄りがゆったり歩いても違和感のない

そんな時代はひょっとしてもうすぐ来るかもしれない。