![和菓子](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/d2/bb30664ab83057667c51bb1e2f766c28.jpg)
菓子名 「きさらぎ」 「ねじ梅」
雪の中から萌える若草と紅梅がほんのり透ける美しいお菓子。
きさらぎ(如月=2月)という言葉は、寒くて更に着重ねるという=着更着から。
今夜は冷える。ほんにきさらぎ=如月です。
友だちのウチで茶の湯のまねごとをした。
人が練習中はまちごたところがようわかるのに、自分がやると順番もおぼつかへん。
よろず、稽古事は形から入る。
動作、形の美しいことが基本である。
動きの緩急と大小がリズム感を生む。
お茶も習字もいっしょなんやなぁ。
HPだって、色とリズムを考える。
冷蔵庫の上だって、キレイな空き瓶を2本並べている。
乱暴に開け閉めするもんだから、よく落ちてきて、フローリングに傷がいって床の美が損なわれる。
懲りずに、また、並べる。
美的感覚とは何だろう。