![逆光の古木紅梅](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/40/9ca8ea896a517445957b8903b6671440.jpg)
昨日300枚以上撮ってきた梅の写真で使えそうなのがたった10枚。
逆光の紅梅と黒いゴツゴツした古枝の写真、ピントは甘いし、何が写ってるのかようわからん写真だけど、自分ではいちばん好き。
梅の写真というより、絵画的なところが気に入ってる。
梅は毎年だいたい撮っていて、デジカメを持って意識的に花を撮り出してから、果たして進歩があったかと振り返ってみると。
2002年の梅写真は初代コンデジのキヤノンIXY、カメラもカメラだけど、撮り方も「梅撮りました」のスナップもいいところ。
それでも、撮るのが楽しくてしかたなかったし、ホームページ作成も面白かった。
2004年の梅写真は2代目のハイエンドコンデジのオリンパスカメディアで撮った。背景ぼかしに工夫の跡が見られるような。
そして、2006年の梅写真は一眼レフ、やっぱりカメラ機材で劇的に変化したというか幅が広がったというか、そのため、私自身は一眼レフカメラから写真を始めたと思っている。
だから写真歴は丸2年、でも去年と今年を比べるとほとんど進歩がない足踏み状態、もはや限界かも。それでも楽しい。
「300枚撮って、たったの10枚です!」とお習字の先生に言ったら、「300枚書いて10枚いいのを選びなさい」と返されちゃった。(ただいま作品展用のお稽古中)
お習字の作品はおんなじもんばっかり書くんやもん。飽きるぅ…