
「フレグラントアプリコット」
↑名前からして来る来る!と予想した通り、すごい芳香だった。
大阪市内まで出るついでに中之島バラ園へ。
バラ園入り口の煉瓦のゲートはだれもがスナップ写真撮りたい場所やろに、このプレートの下方に若い女性2人が座り込んで、1人が半透明ビニール傘(日差し避け)をバラの上にさしかけて1人が一眼レフカメラで撮ってずーっと張り付いてた。
ちょっとは考えて撮りぃやなぁ。

前回荒牧バラ公園に続いて本日も天気良すぎ。バラは高曇り、薄曇りが写真撮影にはいいのに。



「ピエールドゥロンサール」とアンジェラ」のバラの壁

ネームプレートを見ないでわかった品種「ピース」「ピエールドゥロンサール」「アイスバーグ」「レディヒリンドン」「ブルーバユー」「パットオースティン」「アンジェラ」などなど少しずつ増えてきてうれしい。

ブラスバンド

ビルに囲まれた都会のオアシス「ピエールドゥロンサール」

「サラバンド」

「パットオースティン」
ほとんどの人は見て写真撮ったりするだけだが、バラはなんといっても香りが命。
私はいつも花に鼻をくっつけて匂いをかいてみるので、どんなバラが香りが強いかなんとなくわかる。
大き目の花弁が多いバラはだいたいよく香る。ミニバラや一重バラはあんまりしないような。
バラの香りにはダマスク、ムスク、ティ、フルーティ、スパイシーなどがある。
しかし、ハッキリ言って香りの強弱はわかっても、どれがどの香りかよくわからん。
いつか「うーん。これはティー系にフルーティが混じった香りがしますねぇ」なんてほざいてみたいもんだ。
無料のバラ園がきれいに保たれているのは、咲がら摘みなどのボランティアさんがせっせと働いているからです。
バケツ一杯に咲きがらを入れたボランティアさんに友だちが「その花弁はどうするんですか?」と訊いたら、
「週に1度くらいは農薬をかけているので焼却ごみに出す」と。
「鼻くっつけても大丈夫ですよね?」と私が訊いたら、あっちのあのバラが香りがスパーシーだとか、エジプトのミイラはバラの防腐剤を使っていたなど、品種や香りのこともとてもよく知ってはりました。
さすがバラボランティアだけのことはあります。
バラ鑑賞のあとランチして、午後はヨガ教室へ。
先週は股関節が痛くて胡坐が続かなかったのに、今日は1時間大丈夫だった。進歩進歩。
そのうち開脚で胸が床に付くようになるかな。無理無理。