
犬島家プロジェクトというのは「I邸」「F邸」「S邸」など、民家の跡地をギャラリーや屋外展示物にしてあったりする。

「F邸」カリフラワーのお化けみたいな彫刻?


「石職人の家跡」地上絵のようなアート

みかんの花の香りが漂う村の昼下がり


村中の道、人ひとりっこなし。

「S邸」「コンタクトレンズ」というアートは、1枚1枚に前面の景色が逆さに映りこみ、集落とアートが一体化されたような不思議な光景が見られる。




「A邸」これもカラフルに楽しいアート。



「中の谷東屋」お休み処(笑)音や声を出すとこだまのように反響する空間

たぶん、これもアートだね

建物から犬の体がにょっきり飛び出して、犬小屋に寝そべるワンコの図。「犬のオブジェ」よく見ると小さな陶板が張り付けられている。



滞在ではなく廃材休憩所(笑)

畑の支柱までアートに見えてきたりして…

「I邸」アルバイト?の若い案内人がポツンとお店番していた。



屋内の展示物より前庭がよかったなぁ。村の人と共同で手入れしているそうだ。


犬島ですが、猫島と呼びたいようなネコが多く、7匹もたむろしていた。

犬島はセレブなツアー客も居ないし、いちずにアート目当てで来たような一人旅風の若者など、静かで見どころ満載、とっても良かった。
また、機会があったら行ってみたい。

瀬戸内海の島

かすんだ瀬戸大橋
3時20分の船で直島へ、フェリーに乗り換えて宇野港へ。時刻は5時を回っていた。
あ、宇野港にもアートあり。

アラーキーこと荒木経惟のでっかい写真

駅前のコインパーキングに止めておいた車に戻り、夫が間違って隣りの機械に500円玉を入れてしまったら返金されない。
おまけに実際に止めておいた表示機は1900円にもなってるし!
朝に、フェリー乗り場のおじさんが港は駐車料金が高いから、道向こうの駅前の24時間500円のところに止めたらいいって教えてもろたのに。
コインパーキング管理の電話番号にかけたら、市役所の職員がやってきて、夫が少々文句を言ったら、安い駐車場とはここではなく、駅横だって。
そんなんわからんわ。フェリー乗り場にちゃんと表記看板出してほしいよ。
入れ間違えた分は返金はしてくれたが、散財してしもた。
いろいろとあったけれど、久しぶりに充実の旅行となった。お疲れさん。
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