
「中山道トレインと上高地・新穂高」の旅 2015/11/1~2 クラブツーリズム

中山道トレイン乗車記念ヒノキ製しおり
25年くらい前に、9月の連休に乗鞍新穂高バスツアーに行ったことがある。
行きも帰りも渋滞になり、乗鞍展望は夜星がまたたき、帰宅は夜中になり、以来、関西からバスツアーは懲りて、ほとんど全く行っていない。
今回は列車利用なので、秋の信州、私は行ったとこばかりだけど、友だちを誘って4人で参加した。
ところが、好天続きの合間の雨天に当たってしまい、やっぱり、晴天特異日の11/3出発のにしといたらよかったなぁと。今さら遅い。
京都から新幹線こだまに途中乗車、名古屋で臨時列車の「中山道トレイン」の乗り換えて、終点奈良井まで乗車。
ここからはバスツアーになり、バスに荷物を積んでから、奈良井宿の散策へ。


乗車記念しおり、おせんべい、ヒノキ割り箸などもらえる

女子車掌さんがお手製のプラカードを持って車内案内

トコトコゴトゴト、辛気臭いほどゆっくり走り、中山道に入ると黄葉の山

車窓から「寝覚ノ床」

11:56奈良井駅到着

私は2度目だけど、皆は初めてだって
ちょうどお昼時で、お蕎麦屋さんもいっぱい、3軒目でようやく1テーブル空いていたので、入れたけれど、いかにも時間がかかりそう。
何分かかりますか?と訊ねたら20分ほどということで、待っている間に2人ずつ交代して、散策へ。


店内を見渡せば、有名人の色紙がたくさん飾られていて、秋篠宮さまの昔の写真まであった。
何の予備知識もなく飛び込んだお店なのに、けっこう、有名な蕎麦屋さんなのね。

かき揚そば。相変わらずお蕎麦の良し悪しってよくわからんが、美味しかった。


2時間の自由時間のうち、1時間近くを昼食にかかってしまい、観光効率が悪かったけど、それなりに奈良井宿を楽しめたと思う。
しかし、ツアーなので集合時間など分刻みのスケジュール。
腕時計のない(朝に、はめて行ったのが、電池切れ)のはホント不便で、見かねた友だちが自分のを貸してくれたのに、私がはめてしばらくしたら止まってしまった。
仕方ないので、返したら、20分後に動き出して、私って磁石人間?
確かに、耳頭部に磁石は埋めてあるけれど。
Y子の時計は以後、支障なく時を刻んでいるって。次へ