ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

ヒツジグサの配置

2006-10-12 20:52:58 | お出かけ&旅
尾瀬ヶ原の地塘水面のヒツジグサ

晴れた日の水面は多様な色を見せてくれる。
木道は次から次へ人が通るので、余り長く立ち止まっていることもできないから、じっくりと撮ることができない。
いくら時間や場所があっても、私はじっくり慎重に撮ったりはせーへんからおんなじだけど、ヒツジグサの配置とか工夫の余地はある。

暑いのか寒いのかわからんようなお天気で、今日は黄砂のようにぼーっとかすんでいた。濃霧らしい。
そして、仕事の帰りしはもう夜になっている。
なんか、疲れたぁ。当たり前か。

右手も左手も

2006-10-11 23:50:17 | 身体&健康
ヒツジグサ
尾瀬ヶ原 木道と池のヒツジグサ kissデジN SIGMA18-125mm


雨の中、左手で傘さし運転して(自転車)曲がり角で急ブレーキをかけたら、左手をハンドルにぶつけて、痛たたっ。
お習字のお稽古中にふっと左手を見たら、あるべきものがない。
薬指の指輪が無い!
あはっ。。。ぶつけたときに指輪だけ切れて飛んじゃったのだ。
ちっちゃいルビーの粒が3個ついた指輪は亡母が買ってくれた物で、もう15年以上はめっぱなしで、実はリング部分が切れてる。
切れた所にしばしば指の肉を挟み込んだり、何かにひっかかったりしてたのに、ほったらかしのまま使ってた。
帰り道、その曲がり角付近を探したけど見つからなかった。
薬指のリングの跡に半円状の傷が残っている。

夜に、もらい物の栗で栗ご飯を炊いた。
一晩水漬けにしておいた30個分を1時間近くかけてむいたら、右手の親指が包丁傷でささくれてしまった。

そそっかしいヤツに使われる手も災難である。

北海道は後回しにして、先に尾瀬のページをアップしていきます。
一部、昨日のブログ記事と重複しています。
ひらりんBOXから

尾瀬の明暗

2006-10-10 22:43:06 | お出かけ&旅
尾瀬ヶ原 晴れ
10/9晴れた尾瀬ヶ原

10/7~10/9まで3日間の尾瀬行きだったが、7、8日はひどい嵐でほとんど身動きできず、結局、谷川岳ロープウェーの予定を止めて9日に、また尾瀬入りした。
夫と2人旅なので、こういうのは融通がきいて具合が良い。
おかげで、3日目にやっと秋の尾瀬を堪能することができた。

尾瀬ヶ原 嵐
10/8嵐の尾瀬ヶ原

この週末、太平洋岸はよく晴れたのに日本海側や海は荒れたお天気で海山で遭難者が相次いだ。
今日の夕刊を見ると、8日に尾瀬でも死者が出ている。
散策中の男性が強風で倒れてきた木で頭を打って亡くなったそうだ。
こんなひどいお天気で散策中っていうのも変だけど、この私たちだって、一応は激しい風雨の中を一眼レフ持って尾瀬ヶ原に突入しかけたんである。

山の鼻の山小屋から30分歩いたところで、小さな川を渡る橋がある。
ここが水没していて足首まで水に浸かって渡らなければならない。
雨はますますひどくなり、渡れても引き返してくるときには橋も流れてるかも…
しばらく様子を見ている間に、よろけて落ちそうになった人1名。何か水際に落として必死に探してる人1名。ついに、水に落ちて腰まで浸かって引き上げられた人1名。
石橋叩いてもなかなか渡らない夫、腐った橋でも渡ってしまう私でもさすがに行く気が失せて、山小屋に引き返した。
しかし、手ぶらで帰れるか!根性でシャワーキャップをかけたキスデジで30枚ほどは写した。
雨具上下を着込んでいてもじっとり湿り、靴下までぐしょぬれで冷たい、寒い。
引き返した山小屋でしばらく待っていたが、天気は回復しそうにもなく、あきらめて鳩待峠に戻り、尾瀬を後にした。老神温泉泊。

明けて9日。
雲が動いて、やっと尾瀬にも秋の陽が戻ってきた。
雨が降っていないというだけで、どれだけ、楽に動けることか。
ジーパン&スニーカーのカップル、ツアーバッジをつけた中高年団体、幼児連れのファミリーで尾瀬は大混雑。
昨日の大嵐はなんやったんや?というくらい穏やかな尾瀬。
山は怖い!という認識を新たにして、
「あとは水芭蕉の季節に来たらもうしまいやな」と夫。
ということは、もう1回春の尾瀬にも連れてってもらえるんだ、シメシメ…と。

池糖

明日も尾瀬の写真をいくつか載せる予定。
目で見て楽しんできたからそれで満足してるけれど、枚数だけは写してきたのに今回は「これだ!」っていう決定打の写真がありません。
雨嵐の中、写すのはたいへんだったけど、被写体としては、お天気悪くてもそれもまた良しまで達観できるようになった。

ニセコ・イワオヌプリ

2006-10-06 21:45:26 | お出かけ&旅
ツタウルシ?
ツタウルシかな?

注意
神仙沼の入り口に「ツタウルシに注意」という看板がたっていて、「気をつけてね」と言っていた友だちが「うううっ…痒い、かぶれたみたい」と今日メールがきた。
木道を歩いていてすれ違うとき左手が葉っぱに触った記憶があるそうなのだ。
私は「きれいやきれいや」と遠くのツタウルシを撮ってばかりで、足元のには気付かんかったけど、やっぱりウルシは怖い。

このあと、ニセコイワオヌプリ登山。
登り1時間半なら山経験があんまりない者でも何とか行けるだろうと、上り始めたけど、それなりにきつかった。
上り下りが急だと首から提げていたkissデジがじゃまっけでしかたない。

このあと、洞爺湖まで回ったりして、結局、お昼ご飯も食べ損ねてしまったのだ。

3日目は曇りときどき雨空の下、支笏湖を通って千歳へ。
以上の詳細はまたホームページのほうへ載せます。

イワオヌプリ
↑登山口からニセコイワオヌプリ   ↓頂上へのガレ場

イワオヌプリ頂上まであと一息のガレ場

というわけで、明日から月曜日まで尾瀬行きです。
ウンザリするほど傘マークが出ているけど、めげずに行くことに。
今回は、あんまり歩く予定もないので、雨ならジッとしてよう

ニセコ神仙沼

2006-10-05 23:08:18 | お出かけ&旅
神仙沼

神仙沼

ミツガシワ
2日目はニセコハイキング。
ニセコのいちばんのハイライトがこの神仙沼。
予想していたより、スケールが大きく、草紅葉に周りの紅葉も始まった頃でとってもよかった。
まるでミニ尾瀬のように湿原が広がって木道が続いている。
風がなかったので水面に映る影がくっきり。
沼の中にハートの矢が刺さったようなものはミツガシワの枯れたもの。




家へのお土産は娘からのメール指定のあったロイズのポテチップチョコ。
とうきびチョコと焼いもスイートポテト。
全てガイドブックに載っていた物ばかりなのに、帰ってきたら、自宅から徒歩10分の京阪百貨店の北海道フェアでポテチップは売ってるやんか。
買わなかったけど有名な小樽ルタオのチーズケーキもあった。
とうきびチョコにいたっては昨日トップセンターの名産ワゴンにふつうに置いてあった。
重たい目ぇしてかさばるものをわざわざ千歳空港で買って帰ったのに…
このなかで、おすすめはとうきびチョコ。
ホワイトチョコ特有のくどさもなく、モンドセレクション金賞のホリのとうきびチョコは安くて美味しい。

進んでいる蒸気時計

2006-10-04 23:02:18 | お出かけ&旅
小樽運河

風なくて、川面に映る影が鏡のようだった。
運河沿いの遊歩道は冬の雪まつりの頃、雪あかりの道になる。
2003年冬の小樽

蒸気時計小樽は3回目になるので、皆を案内してあげた。というより、自分が写真を撮りたいだけなのね。
午後の小樽運河を見て、そのあと、蒸気を吐く時計のところまで引っ張っていったらちょうど5時半前。半時間おき毎にポッポーとなるので、じぃーっと待っていたのに、ウンともスンとも言わない。
あきらめて戻りかけたら、後ろからボボーッ、モクモクと蒸気が上がってる。
あわてて、カメラを構えたけれど、ときすでにおそく、雲散霧消。
なんでやねん?と自分の腕時計を見たら、ぴったり5時半だった。
蒸気時計の長針が2分ばかり進んでいるのだった。
だれでも、この時計を見ながら待つやろに。

小樽&ニセコへ

2006-10-03 21:43:08 | お出かけ&旅
昼の小樽運河
LUMIX FX01

夜の小樽運河
kissデジN 訂正→SIGMA18-125mm 橋の欄干にカメラを乗せて

金曜日のブログに紛らわしい書き方をしてしまいましたが、旅行に行きたいがためのお薬もらいなのでした。
私の胃痛の心配をした下さった皆さん、申し訳ありません。

というわけで、何とか友だちと北海道へ行って来た。
ちょっとハードな旅で少し体重が減った!けど、すぐ元通りになっちゃう。
いろいろ面白いこともやって、ホームページのほうにまとめるまで少しお待ち下さい。
胃はまだ本調子ではないものの、先週に山(三徳山)に登ったばかりなので、今回は筋肉痛にはならずに済んで、昨夜元気に帰宅した。
でも、ときどき雨には降られてお天気は60点だったかな。