![夕陽のススキ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/94/ac4104b3350bb39c1b7ef9235bff43c8.jpg)
朝ドラの「芋たこなんきん」は田辺聖子さんが主人公になったドラマであり、藤山直美とカモカのおっちゃん役の國村隼の夫婦の会話が面白い。
小説にある箴言がときどき台詞に出てきてフムフムムフフと笑ってしまう。
今朝のドラマより
「いつもはほったらかしでも、要所要所でマメな男はもてる」
そやそや、始終マメな男は小うるさくてうっとうしいに違いない。
全く何もせん男はもちろん論外。
カモカのおっちゃんみたいにボソボソとツボを押さえた台詞を交わせると上々。
ふんぞり返って雄弁にしゃべり倒す男は張り倒してやりたい。
これ見てると、大阪弁は漫才のようなくどい言葉じゃなく、ホンマはイントネーション少なくサラサラした優しい響きがあるんやわぁと改めて思う。