平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1250 防衛白書

2018-08-29 10:14:29 | 日記
    平和への希い1250 戦後74年 
   防衛白書    2018.8.29.

8月28日、閣議で報告された防衛白書。
「北朝鮮の核・ミサイル開発は、これまでにない重大かつ差し迫った脅威」
「6月の米朝首脳会談後も脅威の基本的認識に変化なし」
「中国の動向は、日本を含む地域・国際社会の安全保障上の強い懸念」
「宇宙・サイバー空間など、新たな領域の活用が死活的に重要」

と、防衛費予算が膨張する根拠になる。
去年の今日、8月29日。
『今朝、北朝鮮がミサイルを発射、北海道上空を通過して、太平洋に落下したようです。
「国民の生命と安全を守る」「国連安保理決議違反で許せない」「一層の圧力を強化する」など、言わない
訳にはいかないことではあるけど、相変わらず、何の役にも立たない「表明」を繰り返す安倍総理。
米朝威嚇合戦で、双方とも「有利な状況」で話し合いしたいとの思惑を巡らせているようです。
北朝鮮は、「アメリカ本土までだって核ミサイルをブチこめるぞ、だから観念して、核保有を認め、経済封
鎖を解く話し合いに乗れ」というところでしょう。』

トランプ大統領は、中間選挙・ノーベル平和賞を夢見て、圧力から一転、米朝首脳会談。
進展しない北朝鮮の核・ミサイル開発交渉、うまく時間延ばしの策略にはめられた老害。

日本の安倍政権は、アメリカから沢山の武器購入することに。老害の被害国に。
これら武器を使うことになる事態になるということは、地球上に核が飛び交うということです。
防衛白書のむなしいこと、防衛予算が膨らむことがむなしいこと、残念無念。

花々がいつまでも平和の中で咲いていますように。

8月29日「今日は何の日カレンダー」より
焼き肉の日、秋田県の記念日、文化財保護法施行記念日、肉の日(毎月)
▲ファラデーの電力実験(1831)▲韓国併合で朝鮮に改名(1910)▲初のケーブルカー、奈良に登場(1918)
▲ドイツの飛行船ツェッペリン号が22日間の世界一周に成功(1929)▲プロ野球、テレビ本放送開始(1951)
▲宝塚歌劇「ベルサイユのばら」初演(1974)▲電電公社は、電話加入数が3千万を越えたことを発表。
アメリカ合衆国に次いで世界第2位(1975) ▲HIIAロケット成功(2001)▲米・ハリケーンカトリーナ
で被害(2005)