平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1249 「基地は要りません」

2018-08-28 09:59:22 | 日記
     平和への希い1249 戦後74年 
  「基地は要りません」 2018.8.28.

問題のオスプレイ、いよいよ横田基地に配備される。
日米地位協定で、日本政府は、全く文句は言えない。73年前の占領時そのままなのです。
日本の主権は全く認めらていないのです。
1昨年6月亡くなった大田昌秀元沖縄県知事、
過酷な沖縄戦を体験し、沖縄が米軍基地になって沖縄県民として苦労を強いられてきたことから、徹底した
平和主義者として、知事時代も、知事を引かれた後も「平和」のためにご尽力されました。

「『平和憲法の日本』に復帰したいとの思いで、沖縄返還に努力したが、『日米安保の日本』に復帰した結果に
なってしまい残念だった」
と返還当時を振り返り、述懐していらっしゃいました。
基地のない沖縄、基地が無くても自立できる沖縄を目指して、「基地返還アクションプログラム」や「国際
都市形成プログラム」など精力的に推し進め、国に、アメリカに身体を張って進言、奮闘された。
基地問題は、オスプレイの配備問題もさることながら、辺野古移転、基地周辺での米軍絡みの事件・事故、
など、敗戦国日本と戦勝国アメリカの構図は変わっていないことを示しているのです

平和憲法の下、戦争出来ない、戦争しない国日本には、「基地は要りません」と言えないものか
侵略戦争を起こした国日本は、侵略がもたらす悲惨でバカバカしい結果を世界に訴え、軍備や基地を世界から
無くす努力すべきですよ、安倍総理。
ウォーキング中に出会った花々です。

8月28日「今日は何の日カレンダー」より
民放テレビスタートの日、にわとりの日(毎月)
▲秀吉、大阪城築城開始。1591年完成(1583)▲国産初のバイオリン完成(1880)▲第1回国勢調査発表(1921)
▲アメリカ軍、日本に上陸 (1945)▲日本テレビ、民間テレビ第一号として午前11時20分から放映開始。
初のテレビCMは服部時計店(精工舎)の正午の時報(1953)▲全米テニス選手権で、日本人初優勝(1955)
▲ボリショイバレエ団日本初公演(1957)▲人種差別撤廃のワシントン大行進(1963)▲平塚市の団地でピアノ騒音
母子3人殺害事件(1974)▲三越の古代ペルシア秘宝展はほとんどニセモノと判明(1982)▲初の「気象予報士」
国家試験が行われる。合格率は18%(1994)