平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2000 憲法違反体質も受け継ぐ?

2020-10-04 10:22:32 | 日記
内閣府が所管している、「特別機関 日本学術会議」。
政府に、学者が自由に提言する会議メンバー105人。
日本学術会議が推薦した105人のうち、6人が、はずされた。6人は学者じゃないと言うことか?
何故?
菅総理は、「法に基づいて、適切に対応した」と。
加藤勝信官房長官は、はずした説明はせず、「改めてはずした6人を任命する考えは無い」と

はずされた6人は、過去に、集団的自衛権や共謀罪など反対された憲法学者や歴史学者の方々。
どういう「法律」に基いたのか。

憲法23条 「学問の自由は、これを保証する」とあるのに、政府に刃向う「学者」は、学者じゃない、
という「法律」があるのか

菅総理の言うことが、正しいと言うことになれば、政府に逆らう「学問」は認めないことになり、
政府に逆らう学問を研究する人を、締め出すことになって、憲法23条に明らかに違反する。
新しい「憲法解釈」と言うのか?
加藤官房長官は、国民が納得する説明も無いまま、あくまでも、はずした6人を任命しないと、なれば、
政府の言うままの「御用学者」ばかりになる

「政権」運営は、やり易いでしょうが、戦前戦中の軍部独裁みたいな、菅政権になって行く危険がある。
集団的自衛権や検察庁長官の定年延長など、憲法9条や、検察庁法を曲解し、「新しい解釈」だとの、
傲慢な政治姿勢の、更には、モリカケ疑惑をウヤムヤにして来た安倍政権の、スポークスマンだった
菅総理、「都合よい法解釈の違反体質」や「疑惑まみれの体質」だけは、受け継いではならない

私達国民は、しっかり見張る必要がある。携帯料金を安くする「イイネ」にゴマかされてはならない
ウォーキング中に出会った花や雲。今年は、ヒガンバナ遅かった。

10月4日「今日は何の日カレンダー」より
イワシの日(大阪・多獲性魚有効利用検討会)、都市景観の日(建設省)、陶器の日(日本陶磁器卸商業協同
組合連合会、瀬戸市商工会)、里親デー
▲薬師寺が完成(698)▲宝永の大地震(1707)▲富岡製糸工場開業(1872)▲パリとイスタンブールを結ぶオリエント
急行が営業開始(1883)▲砂糖とマッチの配給統制規則が公布(1940)▲世界初の人工衛星の打ち上げに旧ソ連が
成功。スプートニク1号(1957)▲旧ソ連の月探査機ルナー3号、月の裏側を写真撮影初成功(1959)▲筑波大学
発足(1973)▲蔵前国技館閉館(1984)▲ベトちゃん、ドクちゃんの分離手術成功(1988)▲北海道東方沖地震。
北方四島に大被害(1994) ▲シベリア航空機ウクライナ軍のミサイル誤射で墜落78人死亡(2001)▲イスラエル
レストランで自爆テロ21人死亡(2003)▲ハリケーンメキシコ上陸死者千人以上(2005)