
今週月曜日の19日に、さいたま市シルバー人材センターの傾聴ボラティア「あゆみ」(会員数308名、
コロナ禍の活動休止、体調不良などで、50人ほど退会)の年度初めての全体会議が、検温、マスク、消毒、
と、ものものしく、3密回避のため、通常の1/3の抽選会員で、半年遅れで行われた。
本来は、4月に、シルバー人材センター担当役員・事務局、あゆみの会代表、浦和・大宮・岩槻・与野地区
リーダー・サブリーダー、訪問している47施設のリーダー・サブリーダーの「役員会議」を開き、役員の
改選と令和2年度の活動方針を決め、5月に全体会議を開き、役員会で決まったことが了承されて、
令和2年度の傾聴活動がスタートする筈だった。
ところが、今年は、コロナ騒動で、会議が開けず、半年遅れとなった。
新代表の下、令和2年度はスタートしたが、傾聴活動は「コロナ密」から難しく、現在は、個人宅の利用者
さんに、訪問すべきところを、電話で、15分ほどの傾聴を、細々と行っているのが精いっぱい。
訪問している特別養護老人ホームなど施設のスタッフからは、「家族との面会もままならず、楽しみにして
いる傾聴や合唱などボランティアの皆さんと会えず、内にこもりがちになって、認知が進んでいる方が多い」
と、困惑の声もあるとのこと。
千葉のブロガーさんは、秋田の実家のお母さんが老人ホームに入所され、「ガラス越しにしか面会できない」
と、ツライお気持ちが伝わり、親子間を隔てる「ガラス」に、コロナが人間関係を断ち切る深刻さを痛感。
ナントか、親子間の絆が壊れませんように、と祈るばかりです。
傾聴活動予定で埋まる筈のカレンダーが、真っ白。
自宅から歩いていける範囲に6か所の訪問施設。役員から解放され、マイペースで訪問出来る日に備え、毎日
の8千歩ウォーキング続けています。
やがて来るであろう「支えられる側」。
お役に立つうちは、「支える側」でと、「あゆみ」会員の皆様と一緒に、太く長く歩んで行くことを決意。
ウォーキングで出会った花と雲。伊香保でのアジサイ(紫)、ショウガ科のハナシュクシャ(白)群馬の山




10月22日、「今日は何の日カレンダー」より
パラシュート記念日、夫婦の日(毎月)●京都平安神宮時代祭り
▲平安京遷都(794)▲世界で初めてパラシュート降下が成功(1797)▲庄内大地震(1894)▲東京~大阪間の郵便飛
行初成功(1919)▲明治神宮外苑が完成(1926)▲石川県小松島大火(1932)▲戦時中、志気高揚のための「愛国百人
一首」選定(1942)▲パステルナークがノーベル文学賞を辞退(1958)▲アメリカケネディ大統領、ソ連のミサイル
基地建設に対し対キューバ海上封鎖宣言(キューバ危機)(1962)▲読売巨人軍、V9達成 (1973)▲国鉄、赤字ロー
カル線廃止にふみきる。北海道の白糠線が第1号に(1983) ▲広島・衣笠選手引退、連続出場記録2215(1987)
▲国鉄清算事業団が解散(1998)▲選挙権年齢が18歳以上になって初めての衆議院選挙投開票(2017)
▲天皇徳仁の即位の礼(2019)