平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2248 国民はバカである   

2021-06-17 10:06:04 | 日記

菅総理の、国会での答弁、党首会談の質問に対する、まともに答えない姿勢、さすが安倍前総理の後継者。
ある政治評論家の方が、7年ほど前に、安倍晋三氏の政治哲学について、論じていたことを思い出す。
安倍前総理は、「国民はバカである」ということを、政治哲学の根本に置いている、というのである。
「ものすごく怒っていても、時間が経てば忘れる」
「ほかの問題が出れば、前の問題から、気持ちが逸れる」
「ウソでも、繰り返し断定口調で叫べば、信じてしまう」
数々の、疑惑、次から次へ、まえの疑惑を逸らすために、新しい疑惑を作る。
国民い対して、真摯に説明すると言いながら、真摯に説明したことがない。
疑惑問題が出る度に、支持率が落ちても、すぐに回復、不利の筈の選挙に、消費増税時期を延長しないと
言い切っていたのに、延長するなど、「耳障りのよいこと」を全面に自民党が、大勝

要するに、「国民はバカである」から、国民は謀かっても(たばかっても)、大丈夫、と思っているのだ
ソンタク集団を作り、ソンタク集団が「親分のために」、自殺者を出しても、守り抜く、態勢を作った。
菅総理も、国会の答弁や党首会談のやり取りを見ると、はぐらかし答弁や、昔のオリンピック思い出話で
煙に巻くなど、「国民はバカである」「野党もバカである」との、安倍前総理の政治哲学を引き継いでいる。
自民党に代れる野党も無く、国民をバカにした安倍政治哲学を変えられない、自浄作用が無い自民党に、
怒り心頭で、血圧が上がる

こういうゴタゴタの中から、「孝子(こうし)」が出て来るものだけれど、自民党は、『国民のための政治』
を目指す、「まともな人」を、潰してしまう。
私たちも待っているだけではなく、選挙で、「国民はバカである」と思っているバカを、選ばないことです
ウォーキング中に出会った花。

6月17日「今日は何の日カレンダー」より 考古学出発の日
▲弁慶、牛和若丸と五条の橋で出会う(1180)▲江戸城で歌合会、開催(1474)▲全国247藩が版籍奉還(1869)
▲大森貝塚を発見・発掘した アメリカの動物学者、モース来日(1877)▲日本人初の水上スキー凧(1962)
▲東京の7新聞社、暴力排除・議会主義擁護の共同宣言(1960)▲ 故・坂本九の「上を向いて歩こう」が
「スキヤキ」というタイトルでビルボード全米No.1(1963)▲池田満寿夫、外国人最高賞を受賞 (1966)
▲中国が初の水爆実験(1968)▲宇宙中継で沖縄返還協定調印(1971)▲盗聴の証拠湮滅を謀った事件がワシントン
・ポストが、暴露。ニクソン大統領はアメリカ政治史上初めて、大統領を辞任(ウォーターゲート事件)(1972)
▲根室半島沖地震(1973)▲山下泰裕、引退(1985)▲南アのアパルトヘイト法廃止(1991) ▲臓器移植法成立(1997)
▲18歳以上に選挙権、改正選挙法成立(2015)▲JR西日本トワイライトエクスプレス瑞風運行開始(2017)
▲トヨタが、ル・マン24時間レース、日本勢27年振り制覇(2018)