平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2240 わからない自然

2021-06-09 11:26:02 | 日記

昨日の夕刊(日経)で、ヒキガエルの子供たち数万匹が、登山するという記事を見て、
人間が、「自然」について、わかっていないことが、いっぱいある、と再確認させられる思いでした。
福岡県太宰府市と筑紫野市にまたがる宝満山(ほうまんざん829m)、この時期、1cm弱のヒキガエル
の子供達数万匹が、頂上目指して、ひたむきに這い登る。(ユーチューブで見ることが出来ます)
蛇やトビなど天敵に襲われる、車に引かれる、側溝に落ちて這い登れず力尽きる、などの危険を
おかして、ひたすら頂上を目指す。頂上にたどり着くのは、数百匹だそうです。
何故、危険をおかして、登山するのか、わかっていないようです。

人間の身体も自然の一部。人間の身体についてわかっていることは、どのくらいなのか。
40年前、制ガン剤など作っている医薬品メーカーに出向していた頃、10%に満たないと言われていた。
生命活動を維持するために、さまざまな臓器が、それぞれ相互に関連して、適正に働いている。
外敵の病原菌が入って来たり、遺伝子異常や老化による臓器活力が弱まるなど、で、さまざまな
臓器が適正な働きが出来なくなると、病気になる。
病原菌が入ろうと、遺伝子異常や老化が進んでも、さまざまな臓器が適正な働きが出来るように
なれば、人類は、100%人間の身体について、「わかった」ことになるのでしょうか。
でもそうなれば、人間は、永遠に死ななくなる。
食料など生活に必要なモノの争奪戦争で死ぬか、餓死・自殺で死ぬか、自然災害や事故で死ぬか・・・。
これまた困った状況になりそう。人間に関する自然解明は、ほどほどで良いのかも。
新型コロナと人間の関係は、早く解明して、ふつうのインフルエンザのようにして欲しい。
カエルさんの登山については、カエルさんの本音を聞いてみたいネー。
ウォーキング中に出会った花。ネギ坊主の親分みたいなアリウム・ギガンテウム別名「ハナネギ」
 ユリ科、花言葉は、無限の悲しみ

バラがまだ元気


6月9日、「今日は何の日カレンダー」より ロックの日、ロックウールの日
▲加賀一向一揆、起る(1488)▲ルソーの『エミール』に有罪判決(1762)▲水野忠邦が印幡沼開拓を命ず(1843)
▲オランダ国王、蒸気船スンビン号(後に観光丸)幕府に贈る(1855)▲初会計見込表(予算表)を発表(1873)
▲英が清より九竜半島を租借(1898)▲米大統領ルーズベルトが日露講和を勧告(1905)▲有島武郎、「婦人公論」
記者の波多野秋子と軽井沢で心中自殺。46歳(1923)▲ドナルド・ダック、初登場(1934)▲防衛庁設置法・
自衛隊法が公布(1954)▲東京、小河内ダム放水開始(1957)▲フィリピンのピナツボ火山大爆発(1991)
▲皇太子、小和田雅子さんと結婚の儀。16時45分、皇居から東宮仮御所までパレードが行われる(1993)
▲サッカー日本代表が、W杯初勝利(2002)▲天皇の退位等に関する皇室典範特例法成立(2017)▲新幹線
で無差別殺傷事件(2018)