英国では、ジョンソン政権が、閣僚や副大臣、閣僚を補佐する重要な上級官僚などが、「ジョンソン首相を信頼できない」と、辞任続出で、揺れている。
ジョンソン首相は、新型コロナ対策で、国民に外出規制している最中(さなか)、首相官邸などでパーティーを
開いていて、国民の強い非難を受け、求心力が急下降。
過去に痴漢問題を起こした人を、保守党の副幹事長に起用し、ひんしゅくを買ったり、以前、オバマ米元大統領のことを「部分的にはケニア人」と言うような失言を多発しており、6月の、保守党党首の信任投票で、4割超の下院議員が、「不信任票」を投じたらしい。
上に立つ人は、ちゃんとしていなければ、いけないということ。日本でも、自殺者を出しても、カエルの顔にションベンの、疑惑まみれの、品性下劣な首相もいました。
民主主義の国英国だから、閣僚など、尻まくれるが、ロシアや中国など、強権主義の国では、尻まくる前に
「消される」のでしょうね。
プーチンの、理不尽なウクライナ侵略戦争に、尻まくれる閣僚も、軍トップなど、いない。危なそうな人は、
抹殺されてしまっているのでしょう。
民主主義国の国民は、信じている政治家の指導力には喜んで従うけれど、信じられない政治家には「NО」
をつきつけられる。
強権主義国家の国民は、信じさせられた政治家に、盲目的に従う、信じるとか信じないとか、選べない。
太平洋戦争の頃の、日本国民もそうだった。
どんな政治体制でも、政治家は、国民のために政治をすることがお仕事。
「首相が信頼できないから」と辞任する閣僚がいる国も、強権のリーダーの下、恐怖に怯え、辞任出来ない
閣僚がいる国も、国民のための政治を、常に第一にしないと、政治家は自滅、政治家ではなくなる。
地獄で、閻魔さまの裁きが待っているハズ。(博愛のキリスト教の世界には、閻魔さまはいないのだろうか)
政治家を選ぶべき選挙、おろそかにして、棄権しては、いけない。
ウォーキングで昨日出会った花。
7月7日「今日は何の日カレンダー」より 七夕、乾めんデー、ゆかたの日、竹・筍の日、ギフトの日
◆小暑(二十四節気の一つ。本格的な暑さが始まる)
▲聖武天皇が七夕の詩を作らせる(七夕の初め)(734)▲秀吉検地実施(1583)▲家康が琉球支配開始(1609)
▲幕府、武家諸法度を定める(1615)▲ドイツ人医師・シーボルト、長崎の出島に着任。5年間滞在。その間
多くの日本人に医学を伝授(1823)▲華族令制定(公侯伯子男の5爵)。爵位は男子の家督相続人が世襲(1884)
▲アメリカ合衆国、ハワイを併合(1898)▲日本軍、樺太上陸(1905)▲アーサー・コナン・ドイル没。(1930)
▲廬溝橋事件。日中戦争の発端(1937)▲サイパン島の日本軍守備隊3万人玉砕。一般住民死者1万人(1944)
▲アメリカのメイマン、レーザーを発見(1960)▲ヴィヴィアン・リーが肺結核で没。53歳(1967)
▲第8回参院選でタレント議員(石原慎太郎、青島幸男、横山ノックなど)当選(1968)▲新潟の病院でわが
国初のエイズ患者と発表(1984)▲旧西独ボリス・ベッカー、ウィンブルドンで最年少チャンピオンに(1985)
▲東京・目黒で中2の少年が両親・祖母殺し(1988) ▲英ロンドン地下鉄・バス同時多発テロ(2005)
▲永六輔没、83歳(2016)▲核兵器禁止条約が国連で採択される(2017)