平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2634   寿命とヨブ記

2022-07-11 10:29:01 | 日記

先日、選挙応援演説中に、凶弾に斃れた安倍元首相は67歳だった。

人は、早いか、遅いかは、それぞれながら、必ず死ぬ。人の寿命は、人それぞれ。

いつも、いろいろ教えて頂いている、クリスチャンのブロガーさんの最近のブログで、安倍元首相が亡くなられたことを悼み、『寿命』について、お書きになり、

聖書の『ヨブ記1:21』を引用されていらっしゃいました。

 『私は 裸で母の胎から出てきた。また、裸でかしこに帰ろう。主は与え、主は取られる。主の御名(みな)

 は、ほむべきかな』

私は、クリスチャンではないのですが、このヨブ記を、定年退職した20年前の年賀状で使わせて頂いたことを、懐かしく思い出し、当時の年賀状を探し出しました。

ヨブ記を、定年挨拶に使うなんて、引用が、的外れみたいで、罰当たりだった、なあと、ヒヤ汗が出ます。

ピンピンコロリを目指して、80歳を迎える今、

小中高大の友人や会社時代出会った方々、定年退職後、趣味・ボランティアなどで知り合った方々が、多く亡くなり、今年は兄の3回忌、周りの人たちが、寿命をまっとうされて、黄泉の国(天国)に赴かれて、私を待っていてくれるようで、ヨブ記の言葉が、身近に感じられようになっています。

寿命まで、「生かされている」ことを謙虚に思い、周りの皆様に感謝しながら、1日一日を大切に生きていくこと、を、ヨブ記で改めて、思い至りました。

クリスチャンのブロガーinorichannさん、いつもいろいろ、お教え頂き、ありございます。

それにつけても、プーチンの侵略戦争で、赤ちゃんからお年寄りまで、また多くの兵隊さんまで、

寿命をチジメられています。寿命と言うには、あまりにもヒドすぎます。神はいずこに?

20年前の年賀状、ウォーキング中に出会った花。

7月11日「今日は何の日カレンダー」より 世界人口デー(国連人口基金1990)、真珠記念日

▲後白河天皇方の平清盛・源義朝らが白河殿に夜討ちをかけ、崇徳上皇方を破る(保元の乱)(1156)

▲北条政子、没。69歳(1225)▲ジョン万次郎、高知に到着(1852)▲幕府、国旗を制定(1854)▲英国国会議事堂

のビッグ・ベン、初めて鳴る(1859)▲幕府、各国公使館を品川御殿山に設置(1861)▲御木本幸吉が真珠の養殖

に成功、ミキモト・パールの誕生(1893)▲慶応大学野球チーム、ハワイでわが国初の海外遠征試合(1908)
▲『キネマ旬報』創刊(1919)▲総評(日本労働組合総評議会)結成(1950)▲第1回全日本サーフィン大会が千

葉県鴨川海岸で開催(1966)▲新宿・渋谷など東京の5駅のホームで、禁煙タイムがスタート(1974)▲東名日本

坂トンネル事故(1979)▲世界人口が50億人に 到達(1987)▲カルピス、黒人マークの廃止決定(1989)▲長野県

警が6月27日の毒ガス事件で、現場近くの会社員宅から押収した化学薬品だけでサリンは合成できないことが

判明したと発表(1994) ▲新潟・長野で集中豪雨(1995)▲ソフトバンクがアップルのiPhoneを発売(2008)

▲FIFAW杯南アフリカ大会でスペインが初優勝(2010)▲九州北部で豪雨禍(2012)