英国の、ジョンソン首相は、ついに、辞任することになった。
閣僚や副大臣、閣僚を補佐する重要な上級官僚などが、「ジョンソン首相を信頼できない」と、
辞任続出、保守党党首の信任投票で、4割超の下院議員が、「不信任票」を投じたことなどが、
ジョンソン首相が辞任を決意する「もと」になっているようだ。
さすが、民主主義先進国だなあと、感動。
ジョンソン首相が、国民の信頼を失う言動に対する、国民の「NО」の気持ちは、権力に押し
つぶされないし、流されない。
何よりも、政党内での自浄作用がちゃんと働いているということに、感動。
自殺者を出しても、カエルの顔にションベンの、疑惑まみれの、品性下劣な安倍元首相に対する、
自民党の自浄作用の無さに、憤激していました。
英国の民主主義に比べ、まだまだ、日本は、民主主義後進国だなあ、と、淋しい思いがします。
安倍政権時代、安倍首相に絡む疑惑が発生する度に、信任を問うためと、解散総選挙に持ち込み、
選挙で、消費税増税を先延ばしにするなど、国民に「ニンジン」をぶら下げて、自民党が大勝、
国民から信任されたと、疑惑をウヤムヤにして、「黒川最高検事事件」や「桜見る会」などの新しい
疑惑を繰り返す、大臣や自民党から、「NО」の自浄作用が全く働かない。
英国の首相辞任劇で、民主主義は、議員の質と、国民の質が正常であることによって、成り立つ
ことを教えられた。
今回の、参議院選挙で、与党はじめ、多くの党は、国民に、目先の「ニンジン」をぶらさげて、
票を取れれば良い、という姿勢が強く、本当に、日本の将来を考えているのだろうか、と疑問。
私達国民は、「ニンジン」に目を奪われないこと、「二ンジン」をぶら下げて、国民をタブらかす
ような議員を選ばないことで、日本の民主主義の質を高めなければ、と、ゴマメの歯ぎしりです。
ウォーキングで出会った花。
7月8日「今日は何の日カレンダー」より 質屋の日(各地の質屋組合)、米の日(毎月)
▲前年に起きた農民の一揆に脅威を感じた秀吉、刀狩りを発布(1588)▲ポルトガルの探検家のバスコダ・
ガマ、アフリカ大陸最南端の希望峰を回るルートを発見すべくリスボンを出航(1497)▲最初の生命保険
会社、明治生命保険会社設立(1881)▲東京美術学校に西洋画科を設置(1896)▲イラクのバスラで世界
最高気温58.8℃を記録(1921)▲文部省、「非常時と国民の覚悟」を学校に配布(1933)▲熊本県で、
数十年ぶりの干ばつ(1934)▲ウィンブルドンで日・英人組、優勝(1934)▲プロ野球ナイター実況を初め
て中継。東京後楽園球場(1950)▲マッカーサー元帥、警察予備隊創設・海上保安庁増員を指令(1950)
▲羽田空港に初めてジェット旅客機コメット号(英)着陸(1952)▲労働省が「売春白書」を発表。売春婦
は全国で50万人と推計(1955)▲金日成北朝鮮主席死去(1994)▲向井千秋さんが乗るスペースシャトル
「コロンビア」打ち上げ成功(1994)▲IОC総会で、2012年ロンドンオリンピックから野球とソフト
ボール除外決定(2005)▲大阪名物「くいだおれ」閉店(2008)▲2005年の福知山線脱線事故で、JR西
日本社長を業務上過失致死傷罪で起訴(2009)▲2014FIFAワールドカップ、ブラジルで行われた準決勝で、
ブラジルがドイツに1:7と大敗「ミネイロンの惨劇」(2014)▲米軍、韓国に、アメリカ製弾道迎撃ミサ
イル配備を決定(2016)