安倍元総理が、選挙の応援演説中に、凶弾に斃れた、ことで、安倍元総理の国葬を表明している、岸田総理は、
「日本は、暴力に屈せず、民主主義を断固として守り抜く、と言う決意を示す」と主張しています。
この主張は、モットもですが、安倍元総理が撃たれた原因は、テロや、プーチンの侵略戦争のような政治的な
暴力ではなく、単なる個人的なウラミ、「私怨」のたぐいで、「暴力に屈せず、民主主義を断固として守り
抜く」なんて、大げさなものではない、のではないでしょうか。
安倍元総理の銃撃事件の容疑者は、母親が、旧統一教会(現「世界平和統一家庭連合」)の霊感商法の
被害にあい、破産に追い込まれた、と「世界平和統一家庭連合」に対して強い憎しみを抱ていた。
安倍元総理が、作年9月12日、統一教会の創設者・文鮮明らが設立した「天宇宙平和連合」のオンライン
集会に、送った、「総裁はじめ、皆さまに敬意を表します」などのビデオ動画を、容疑者が見て、
「安倍元総理と宗教団体とつながりがあり、絶対殺さなければいけないと確信した」と、供述しているらしい。
2021年9月17日、「全国霊感商法対策弁護士連絡会」は、安倍元総理にに、「お墨付き」を与え反社会
活動を容易にすることになるので、統一教会とそのフロント組織である天宙平和連合 (UPF) などに祝辞や
祝電を送らないように求める抗議文を出し、公開している。
容疑者は、母親を破産させた「統一教会」が憎い、憎い統一教会と結びついていると思い込んで、安倍元総理
を狙っていたようです。
国葬なんて大げさなことしたら、お爺ちゃん岸信介の統一教会との関係、安倍元総理が、統一教会に選挙の時
票まとめを頼んだかどうかなど、マスコミも、私達国民も、一層事実究明を求めるでしょうし、安倍家の皆さま
には、相当な覚悟をしてもらうことになるでしょう。
税金を使っての国葬です。岸田総理の説明責任が問われるでしょう。
国葬しなくても、マスコミは、安倍元総理と統一教会の関係を追いかけるでしょうが。
疑惑政治で、国民をたぶらかして来た安倍元総理、銃弾に倒れたことは可哀相過ぎますが、個人的なウラミを
かっていた、だけの方です。税金を使って、国葬する価値がない方なのです。
岸田総理は、容疑者の暴力をカン違いして、安倍元総理が政治家として、政治思想のために、銃弾に倒れた
みたいに、「日本は、暴力に屈せず、民主主義を断固として守り抜く」なんて、大げさに美化して、自己満足
しないで頂きたい。
ウォーキング中に出会った花。
7月16日「今日は何の日カレンダー」より 駅弁記念日、ぼん送り火
▲日蓮、立正安国論を北条時頼に献進(1260)▲アメリカの首都ワシントンに(1790)▲東北本線の宇都宮駅で
日本初の駅弁が発売。にぎりめし2個とたくあんを竹の皮に包んだもので、 値段は5銭(1885)
▲日英通商航海条約、締結(1894)▲大阪で第一回模型飛行機大会開催(1911)▲世界初の核実験、アメリカ、
ニューメキシコ州にて行われる(1945)▲伊東絹子がミス・ユニバース3位。「八頭身」が流行語に(1953)
▲高見山大五郎、名古屋場所で外国人として初優勝(1972)▲六価クロム汚染、問題化(1975)▲千代の富士と
北勝海、名古屋場所で同部屋横綱決戦(1989) ▲新潟・中越沖地震、死者15人、負傷者2346人(2007)
▲JR東海バス、山口在住の少年にバスジャックされる事件(2008)▲将棋の藤井聡太七段、渡辺明棋聖
に3勝1敗で勝ち、最年少17歳11か月で棋聖タイトル獲得(2020)