ロシア・プーチンのウクライナ侵略戦争は、今月24日で、2年になる。
計り知れない、ウクライナの住居やインフラの破壊、ウクライナ市民の多くが、ミサイルや空爆で爆死、
両国の兵士の戦死者数は、正確な数はわからないが、相当な数になっているようです。
パレスチナ・ガサ地区での紛争では、イスラエルの攻撃で、女性子供など市民が2万超亡くなっており、
住居や病院など、インフラが破壊されている。
軍隊は、プーチン、ネタニヤフの命令通り、手足のように動いて、殺戮と破壊を繰り返しています。
軍隊は誰のためにあるのか。国民を守るためにある筈。
プーチンも、ネタニヤフも、とても国民を守るためとは思えません。
国民のためではなく、政治家自身の欲望や野望のために、戦争しているように思えてなりません。
「軍隊を持たない」と、憲法で決めている国は、世界で2か国。日本と、コスタリカ。
コスタリカは、パナマとニカラグアに挟まれた、ラテンアメリカの中の1カ国。
コスタリカは、1949年、政治家が軍隊を悪用しないよう、軍隊を持たないことを憲法で決めた。
コスタリカの大統領は、「軍隊を持っていると、政治家が、使いたくなる。政治家は、軍隊の武力を、
国民のためではなく、政治家自身の欲望や野望のために、使いたがるから、憲法で、軍隊をもたない
ことを決めた」と。
軍隊を持たないことで、ニカラグアから侵略されたこともあったが、国連や国際司法裁判所を舞台に、
侵略を退けたのです。
「軍隊があったら、戦争の泥沼になった」「軍隊が無いことで、世界正義を味方にできた」のです。
コスタリカのお母さんは、「子供が軍隊に取られなくて安心」と笑顔がいっぱい。
コスタリカのように、軍隊をもたないで、紛争を解決する、世界の全ての国が、軍隊を持たなければ、
少なくても、国と国の戦争は無くなるのです。軍事費を福祉に回せるのです。
2月3日、「今日は何の日カレンダー」より ◆節分
▲鶴岡八幡宮が焼失(1296)▲普請奉行大岡忠相が江戸南奉行に抜擢され、官職名を越前守と改める(1717)
▲トルコから独立、ギリシア王国が成立(1830)▲ジョン万次郎、10年ぶりに帰国 (1851)
▲幕府、アメリカ軍艦見物を禁止(1854)▲出口ナオ京都府綾部で大本教開教(1892)▲福沢諭吉死去66歳(1901)
▲マッカーサー元帥、憲法3原則をGHQ民政局に指示(1946)▲ケネディ大統領対キューバ全面禁輸を指令
(1962)▲ソ連無人探査機「ルナ9号」人類初の月面軟着陸成功(1966)▲札幌で第11回冬季オリンピック開催
(1972)▲米・カリフォルニア大で世界初の受精卵移植出産(1984)▲米海兵隊パイロットがイタリアのスキー
場のリフトケーブル切断死者20人(1998)▲福岡地下鉄 天神南駅―橋本駅間開通(2005)▲元プロ野球
選手清原和博を覚醒剤使用で逮捕(2016))▲打ち上げたロケットから超小型ロケットを打ち上げることに
成功(2018)▲新型コロナ患者がいるクルーズ船『ダイヤモンドプリンセス号』横浜港に入港(2020)