ロシアで、反プーチンの英雄と目されている「ナワリヌイ」さんが、獄中で、急死しました。
プーチンが、来月の大統領選挙で圧勝するために、「邪魔者」を殺した、との、確からしい憶測が
世界を駆け巡っているようです。
今日は、91年前の1933年、プロレタリア作家の小林多喜二(31歳)が、築地署で虐殺された日です。
特高警察によって逮捕された、その日のうちに亡くなった。警察は、拷問によって虐殺したことを、
「死因は心臓麻痺」と発表したのです。
ナワリヌイさんの死因を、当局は、「突然死症候群」といていますが、死体を遺族に返してくれない。
死因を隠さなければならないのでしょう。
強権政権下では、強権の邪魔になる者は、何としても抹殺したい、ということです。
逆に言うと、強権政権は、抹殺しなければならない「邪魔者」が出るほどに、『ろくでもない政権だ』
ということを、自ら証明しているのです。
そして、政権の末路は、ヒトラーやスターリンのように、自死や、死んだ後も、墓も掘り返され、虐殺
の罪を追及さ続けるのです。
プーチンも、ろくでもない政権の、ろくでもないプーチンとして、ろくでもない人生で終わるのです。
「ろくでもなさ」を少しでも薄めるためにも、ウクライナから早く、兵を退くことです。
(ブログアップ用の下書きを保存し忘れ、アップ出来ないお粗末。ろくでもないのは自分もでした)
2月20日、「今日は何の日カレンダー」より
旅券の日(外務省1988)、歌舞伎の日、普通選挙の日、アレルギーの日、水戸の梅祭り(偕楽園・~3/31)
▲出雲阿国が江戸で歌舞伎踊りを演じる(1607)▲江戸両国で、生きた鯨の見せ物出現(1734)▲夏目漱石、
文学博士号を辞退(1911)▲東京、丸ビル完成(1923)▲第1回普通選挙。国税の納付額による選挙資格を撤廃し、
25歳以上の男子に選挙権が認められ、この日の投票率は80%以上(1928)▲プロレタリア作家の小林多喜二、
築地署で虐殺される。31歳(1933)▲ナイロン・ストッキング、ニューヨークでデュポン社が初売り出し(1939)
▲ソ連が歯舞・色丹・国後・択捉の4島をソ連領に編入すると宣言する(1946)▲東大ポポロ事件(1952)
▲アメリカで最初の有人宇宙飛行、成功(1962)▲ルバング島で小野田元少尉を発見(1974)
▲第11回青梅マラソン大会、1万710人が参加(1977) ▲大阪ドーム完成(1997)▲東京4月並み陽気(2019)
▲北京オリンピック閉幕・カーリング女子涙の金メダル(2022)▲ゴルフの松山英樹、米ツアーで9勝(2025)