平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2045 非武装の平和こそ真の平和

2020-11-25 11:04:14 | 日記

中国が、24日、月面無人探査機の打ち上げに成功したとの報道。
月面の土壌サンプルを持ち帰るためらしいが、先々、月面での無人研究基地の建設や有人探査機の
着陸を考えてのことらしい。
更には、火星への探査も計画しており、宇宙でもアメリカを追い越し、宇宙強国を目指したいらしい。
問題は、この宇宙開発技術を、「人民解放軍」が主導していることだ。
ロケットの打ち上げや探査機などの遠隔操作技術は、ミサイルや防空システムなどの精度を上げる
ことになるので、米中が、宇宙でも、「どちらが強いか」と、覇権争いをしているのだ

昨年の今頃、ローマ教皇フランシスコさんが来日し、原爆が投下された広島・長崎を訪れ、
長崎で、「核兵器が悲劇的な結果をもたらすことを示す証人の町だ」とメッセージ。
    「核兵器や大量破壊兵器を持つことは、平和や安定につながらない」と、
「真の平和は、非武装の平和以外あり得ない」と訴えていらっしゃいました

宇宙空間をも、武装競争の場にして、宇宙から核兵器を打ち込む戦争になったら、確実に人類は滅亡
への道を歩む。もう、人類滅亡する戦争は出来ない、武装競争に税金を使うことは、無駄使いなのだ。
人類は、武力で紛争を解決しようとする限り、真の平和はないことを、第2次世界大戦で知った筈だ。
宇宙空間は、国益のための軍拡競争ではなく、人類益のための開発競争の場にすることだ

真の平和は、核兵器も、軍隊も、地球上からばかりではなく、宇宙空間からも、無くすことなのだ
ローマ教皇のお気持ち、
「真の平和は、非武装の平和以外あり得ない」
を実現のために、世界の政治家は真摯に努力すべきことなのだ

ウォーキング中に出会った花。菊の時期なのにまだショウガ科の「ハナシュクシャ」が頑張っている。

11月25日、「今日は何の日カレンダー」より ハイビジョンの日、(1125は走査線数)、憂国忌
▲武将熊谷直実、出家して蓮生坊に(1192)▲毛利元就、同隆元・吉川元春・小早川隆景に3本の矢訓戒(1557)
▲伊能忠敬が第2回の九州測量に旅立つ(1811)▲第一回帝国議会召集(1890)▲戦艦「長門」完成(1920)
▲天皇の脳の病により皇太子裕仁が摂政に就任(1921)▲鉄道車両にストリームライナー(流線型)登場(1934)
▲日独防共協定、ベルリンで調印(1936)▲東京裁判所で阿部定事件の第1回公判が開かれる(1936)
▲第一回共同募金開始(1947)▲東京会館でパリのデザイナー、クリスチャン・ディオールのファッション・
ショーが開催され、ディオール旋風が起る(1953)▲新宿西口広場完成(1966)▲作家の三島由紀夫、楯の会
メンバーと東京・市ヶ谷の自衛隊に乱入。クーデターを訴えたが失敗し、隊内で割腹自殺。45歳。憂国忌(1970)
▲キューバの革命主導者カストロ死去(2016)▲EU首脳会議でイギリスのEU離脱条件決める(2018)

平和への希い2044 お久しぶり、俵万智さん   

2020-11-24 11:07:10 | 日記

11月22日、日曜日の日経新聞「文化」欄で、久しぶりに、俵万智さんに会えました。
仙台、石垣島、宮崎と、フーテンの寅さん的な「地方生活」をされていらっしゃり、5年目の宮崎生活を
紹介されながら、地方での生活も「良いもんですよ」と、短歌も添えて、「地方のススメ」を執筆されて
いました。
32年前の年賀状で、俵万智さんの短歌を拝借したことを思い出しました。ありがとうございました。
子供たちが思春期を迎え、スッタモンダしていた我が家は、家庭の平和が揺れ動いていた頃です。
  明けましておめでとうございます。
  「親は子を 育ててきたと 言うけれど 勝手に赤い 畑のトマト(俵万智作)」
  ふと眼に触れた短歌に、思わず「ああ、実感」としみじみ思うこのごろです。
  親子間のジェネレーションショックに、「なるようにしかならない」と顔で笑いながら、
  「どうなってしまうのだろう?」と、心の中での動揺が、そのまま我が家の「平和の振幅」に
  つながっているようです。
  皆さまにとって、平和な年でありますように

でした。
世界中の家庭が、いろいろあっても平和な生活が送れていれば、世界は、戦争が無い平和でいられる
と思いつつ、50年、家庭の平和をテーマに年賀状を書き続けてきました。(喜寿で年賀状を卒業)
長男を5年前に亡くすなど、年賀状で思った通りには行かなくて、家庭の平和は、曲がりくねった
凸凹な道のりだったけれど、
何よりも、世界各地で戦争は無くなっていない中で、日本が戦争に巻き込まれずに、平和を喜べる
「それなりの生活」を送れている幸せを、ありがたく思っています

俵万智さんのご活躍を楽しみにしています。
大宮第3公園で、見事な「皇帝ダリア」に出会いました。

11月24日、「今日は何の日カレンダー」より オペラ記念日、東京天文台設置記念日
▲源頼朝、右近衛大将となる(1190)▲チャールズ・ダーウィンの「種の起源」イギリスで初版出版(1859)
▲文部省、「小学唱歌初編」(蛍の光など)を出版(1881)▲日本で初めて歌劇「ファウスト」上演(1894)
▲最後の元老・西園寺公望、没。92歳(1940)▲米爆撃機B29東京を初空襲(1944)▲日本民主党結成(1954)
▲ケネディを狙撃した容疑で逮捕されたオズワルドが護送中にジャック・ルビーに撃たれて死亡する(1963)
▲アジア開発銀行設立(1966) ▲山一証券自主廃業(1997)▲商業衛星打ち上げ成功(2015)▲コロンビア
内戦終結(2016)▲エジプト出武装集団がモスクを襲撃300人以上死亡(2017)

平和への希い2043 コロナで自殺が増えている  

2020-11-23 11:25:04 | 日記
 
警察庁によると、自殺者数が、今年の7月~9月の自殺者が、昨年に比べて増えている、とのこと。
8月は、去年の8月に比べ、251人増え、1854人。
うち、女性が651人で、女性の自殺者は、去年より約4割増えた。
10代女性の自殺が、去年8月の4倍

厚労相が指定している、「いのちを支える自殺対策推進センター」の発表によると、
コロナ禍で、多くの非正規雇用の女性が仕事を失っていることも影響しているし、女子高生の自殺増加では、
オンライン授業についていけないことや、自宅や学校での環境変化に戸惑っていること、加えて、7月下旬
の俳優の自殺報道に影響されたこともあったのでは、と分析している

センターでは、
「コロナ禍で、女性や中高生の抱える問題は深刻になっているし、仕事が出来なくなり、経済・生活問題で
自殺する中高年男性が増えるのでは」と懸念しており、「自殺の背景となっている様々な問題対策を強化する
必要がある」と話している

新型コロナの感染拡大は、世界的にも、日本でも、本格的な第3波に入っている。
ゴー トゥ キャンペーンの行方が、問題になっているけれど、「背に腹は代えられない」のが人間。
感染拡大が治まるまで、休んでも安心して生活できるために、どうしたらよいか、なのだが
神は、送り込んだ「新型コロナという刺客」に対して、人間同志の争いを止め、人類が心を一つにして、
闘え、人間同士の戦いのための核兵器など兵器開発費を廃止して、コロナ対策に回せ、と諭している
ように思てならない。
神は、新型コロナを遣わし、核戦争による人類滅亡を避けるよう、人類を導こうとしているようにも思う

世界の政治家は、真摯に受け止めて欲しい。
ウォーキング中出会った「出番」を待つシクラメン。

11月23日、「今日は何の日カレンダー」より 勤労感謝の日(国民の祝日1948)、手袋の日(1981)、
外食の日(1984)、Jリーグの日(1993) いい兄さんの日、農林水産祭、ふみの日(毎月)
▲関東地方元禄大地震。小田原城破損。マグニチュード8.2。死者2300人以上▲富士山大噴火し宝永山が
できる(1707)▲大相撲で初めて女性の見物が許可される(1872)▲サンフランシスコで世界初のジュークボックス
誕生(1889)▲樋口一葉、没。25歳(1896)▲大日本スケート競技連盟結成(1929)▲アメリカで「ライフ」誌
創刊(1936)▲角川書店創業(1945)▲第一回全日本合唱コンクール(1948)▲朝鮮戦争休戦(1951)
▲初の日米間テレビ宇宙中継受信実験でケネディ大統領暗殺を伝える(1963)▲Jリーグ(日本プロサッカーリーグ)
の初の公式戦、 ナビスコカップ決勝が東京の国立競技場で行なわれる(1992) ▲北朝鮮、南北軍境界線の延坪島
(ヨンピョンド)を砲撃、韓国兵士2名死亡、16人負傷、島民3人負傷。(2010)▲富士山で雪崩7人死亡
(2013)▲秋田・由利本荘市の海岸に北朝鮮の木造漁船が漂着、8人救助(2017)


平和への希い2042 安いワクチン、安い薬

2020-11-22 11:29:15 | 日記

1年前の、今日11月22日は、中国・武漢市で、新型コロナウィルスが初めて検出された日
先日、米国の製薬2社が、安全で効き目95%のワクチン開発に成功したと、発表した。
米・トランプ大統領は、米国民に無料でワクチン接種を表明。
日本政府も、ワクチン開発した製薬会社と、国民の殆どに接種できる数量を「買い取る契約」を結んでいる。
国民の不安・不満は、政権を揺るがし、国の安定がおかしくなり、日常生活が混乱し、デモ・暴動と鎮圧の
泥沼に落ち込む。
政府としては、国民に安心して貰い、不安・不満で混乱することを未然に防ぐ責任がある。
国民は、政府に頑張ってもらい、納得しながら、コロナ感染拡大防止への協力をし、終息を願うしかない。
ワクチンも薬も、税金で買うのだ。膨大な予算を必要とする。
カネがある国だけ、コロナが治まっても、ワクチンの有効期限だってある、コロナウィルスの変貌だって
あるのだから、世界中が一緒に、ワクチンも薬も、コロナウィルス対策を同時進行させないと、終息は
長引く。オリンピックだって、できない

今は、多くの国の医薬品製造技術は進んでいる。
ワクチンや薬開発に成功した会社は、「特許」を公開して、製造技術を持っている世界中の製薬会社に
製造させ、安く、早く、コロナ終息を目指す役割を果たして欲しい。
世界の政治家は、コロナ対策のために、安いワクチン・薬作りの、交通整理をして欲しい

ウォーキング中に見つけたカラスウリ。7~8月に咲いたの花が、実になりました。



11月22日、「今日は何の日カレンダー」より
▲バスコ・ダ・ガマ、インド洋へ(1497)▲大島、波浮港誕生(1703)▲日本海軍国産の金ボタン軍服採用(1870)
▲シーラカンス、インド洋の南アフリカ沖で発見(1938)▲カイロ会議。米、英、中3国の首脳会談。対ドイツ・
イタリア戦略、対日本戦略、ヨーロッパ大陸侵攻作戦などをめぐり3国の主張が対立(1943)
▲初のプロ野球日本シリーズスタート(1950)▲メルボルン・オリンピック開会(1956)
▲米国ケネディ大統領暗殺。後任はジョンソン副大統領。容疑者のオズワルドは24日にJ・ルビーに射殺され
すべては謎(1963)▲日航機、サンフランシスコで事故、航空史上初めて全員無事(1968) ▲巨人、江川契約を、
コミッショナー否決で、ドラフト会議ボイコット(1978)▲静岡・つま恋でガス爆発、死傷者42名(1983)
▲英・サッチャー首相辞任表明(1990)▲独・メルケル首相就任(2005)▲福島県沖でM.7.3 東日本大
地震の余震(2016)▲中国・武漢市で新型コロナウィルスを初めて検出(2019)

平和への希い2041 確実に退歩している     

2020-11-21 10:59:35 | 日記

認知機能検査を受け、高齢者講習を受講して、運転免許証を更新した。
この手続きでの免許証更新は2回目。3年前の75歳の時が初めて。
ゴールドだったため、たまたま、75歳まで有効の免許証だったので、認知機能検査も高齢者講習も受ける
対象者だったが、受ける機会は無かった。
3年経って、認知機能検査結果は、合格点内ではあったが、5点減った。
20枚ぐらいの絵や写真の記憶力検査が、5点減った。3年間で、5点減ったということは、次回3年後に
は、記憶力退歩はもっと進むだろうから、5点減以上になることは確実。
3年後には、免許証返上・廃車を考えるタイミングになりそう。
コロナ禍で、傾聴活動が休止中なので、車は週1回の太極拳と買い物で使うだけ。
買い物は、歩いて3分のところにスーパーがあるので、車で買い物する必要はないのだが、バッテリーが
上がってしまわないために、わざわざ遠くのスーパーまで、車を使っている。
3年後には、車を使う必要がどの程度になるか、認知機能の退歩がどの程度進むのか、によって免許返上も。
高齢者が、歳をとるということは、体力も知力も、相応に低下し、老衰に向かうのだ、と当たり前のこと
ながら、認めざるを得ない免許更新だった。
だからこそ、1日1日を、大切にしなければと思う。
必ず来る、「支えられる側になる」時まで、健康で、日々を送れるよう、
 年相応にウォーキングや太極拳などマメに動き、
 傾聴ボランティアなどでほどほどに社会とコミュニケーションを保ち、
 ブログや料理教室や飲み会などで、「勉強」する気持ちを持ち続け、
出来るだけ「現役」でいるよう、心がけることにしようと思う。周りに迷惑掛けない為にも。
ウォーキング中に出会った花。

11月21日、「今日は何の日カレンダー」より
▲平将門、常陸国府を襲撃(939)▲とんちで有名な一休宗純、没。87歳▲近松門左衛門、没。72歳(1724)
▲フランス人のモンゴルフィエ兄弟が気球で初の有人飛行成功(1783)▲東京・銀座に歌舞伎座開場(1889)
▲関西鉄道会社で客車の外側に塗装して等級を区別(1896)▲第一回早慶戦。11対9の接戦で慶応勝利(1903)
▲トルストイ、没。82歳(1910)▲ニクソン米大統領が共同声明を発表し、「核抜き」「本土並み」の1972年
 沖縄返還確認(1969)▲第一期長嶋巨人軍監督誕生(1974)▲ユネスコ「体育・スポーツ国際憲章」採択(1978)
▲伊豆大島三原山、209年ぶりに大噴火。島民ら1万300人、観光客2000人に島外避難命令(1986)
▲バングラデシュで非常事態宣言(1990) ▲ユーゴスラビア紛争終結のためにデイトン合意(1995)▲阪和銀行
破たん、戦後初の銀行破たん(1996)▲ブルガリアなど旧ソ連圏7か国がんNTОに加盟(2002)▲オウム
真理教の遠藤誠一元幹部の死刑確定、オウム真理教一連の裁判終了(2011)▲安倍首相が衆議院解散(2014)
▲ジンバブエで、クーデターによって大統領辞任(2017)