まず、バラックで組立で動作が確認できたので、以前ジャンクで購入したケースを引っ張り出しこれに押し込むことにしました。
その前に、前回紹介したSuperπの結果を紹介します。
これがCeleon Dual-core E1200の結果です。
比較のために、Athlon64×2 +4200 の結果を示します。
興味深いのは、104万桁ではCeleronの方が10%以上も早いのに、3355万桁ではほとんど差が無くなっている(むしろAthlonの方が若干早い)という結果です。
それでは、Celeron Dual-core E1200搭載マシンの製作を紹介します。
リマインドですが、使用したパーツは以下です。
マザー:ECS P965T-A
CPU:Celeron Dual-core E1200
メモリ:DDR2ー6671GB
DVD RAM:LITEーON DVDRW LH-20A1S(S-STA)
HDD:Hitachi HDS721616PLA380(S-ATA)
Graphic:WinFast PX6600 TD
CASE:ジャンク品の改造
電源:450W(ジャンク品を修理)
手持ちのパーツを色々組合せてみましたが、結局上記に落ち着きました。
意外と苦戦したのが組合せるDVDドライブでした。相性というよりマザーが電源トラブルでどかいかれてしまったものなので、その辺からきている問題だったかもしれません。
具体的にはIDEタイプのDVDを接続するとPIOモードでしか認識されず、DVDの再生がまともにできなくなってしまいます。S-ATA接続にするとあっさり問題は解消しました。
それでは組立について紹介します。
まずケースですが、08年7月24日のブログで紹介した、ジャンクで購入したGateWayブランドのケースを用いました。特徴ですが、一応ATXですが変則タイプで、電源が特殊タイプであること、マザー取り付け穴配置がPen3-スロット1に特化したものであること、バックプレートが専用化(フレキシブルに脱着できない=固定)とい点です。またパワーSWのコネクタも特殊タイプなのでこれもコネクタ配列を変えないと使えません。
以下写真で改造概要を紹介します。
まずバックプレートを取り付けできるように穴を開けました。
マザーボードをセットしてみたところです。一応位置ずれもなく上手くいきました。
次に、マザーボードの取り付け穴の加工です。最初、ざっと見たところATXマザーの穴位置にピッタリ合っていたので、そのまま取り付けたところ起動できず。初歩的な失敗をしてしまいました。
以下の写真をみてください。Pen3スロット1に特化したケースでありこのスロットを固定するための、ねじ穴ボスが4箇所ありました。
このボスがマザーに接触・ショートしてしまい起動できなかったのです。他にマザーに接触するところが無いか慎重にチェックして再度マザーボードを取り付けたところ、無事起動しました。
続いて電源が取り付くように改造です。これは特に難しいことではなく、力と根気の勝負でした。指にマメができましたが・・・。
穴を大きくしたり、ダルマ穴状にしたり、と使った道具は金やすり、テーパーリーマだけです。
これでケースの改造は終了。バラックで組んだパーツをこちらへ引っ越してきます。以下の写真のように、結構きれいに納まりました。
この写真で手前にUSBケーブルが見えると思いますが、今回ここに少し工夫を加えたので紹介します。
このUSBは何かですが、手持ちにUSB接続のカードリーダーがあったのでこれを使おうとしたのですが、コネクターが外付けタイプでマザー内部接続用のUSB端子には接続できません。そこでUSB延長ケーブルを活用して変換コネクターを作ってみました。
以下の写真を見てください。
上側が今回作成したもの(メスーメス)です。下側は市販されているもの(オスーオス)です。
これを使って接続した状態です。結構使い道がありそうではないか、と思います、もしかしたら市販されているのかもしれませんが。
その前に、前回紹介したSuperπの結果を紹介します。
これがCeleon Dual-core E1200の結果です。
比較のために、Athlon64×2 +4200 の結果を示します。
興味深いのは、104万桁ではCeleronの方が10%以上も早いのに、3355万桁ではほとんど差が無くなっている(むしろAthlonの方が若干早い)という結果です。
それでは、Celeron Dual-core E1200搭載マシンの製作を紹介します。
リマインドですが、使用したパーツは以下です。
マザー:ECS P965T-A
CPU:Celeron Dual-core E1200
メモリ:DDR2ー6671GB
DVD RAM:LITEーON DVDRW LH-20A1S(S-STA)
HDD:Hitachi HDS721616PLA380(S-ATA)
Graphic:WinFast PX6600 TD
CASE:ジャンク品の改造
電源:450W(ジャンク品を修理)
手持ちのパーツを色々組合せてみましたが、結局上記に落ち着きました。
意外と苦戦したのが組合せるDVDドライブでした。相性というよりマザーが電源トラブルでどかいかれてしまったものなので、その辺からきている問題だったかもしれません。
具体的にはIDEタイプのDVDを接続するとPIOモードでしか認識されず、DVDの再生がまともにできなくなってしまいます。S-ATA接続にするとあっさり問題は解消しました。
それでは組立について紹介します。
まずケースですが、08年7月24日のブログで紹介した、ジャンクで購入したGateWayブランドのケースを用いました。特徴ですが、一応ATXですが変則タイプで、電源が特殊タイプであること、マザー取り付け穴配置がPen3-スロット1に特化したものであること、バックプレートが専用化(フレキシブルに脱着できない=固定)とい点です。またパワーSWのコネクタも特殊タイプなのでこれもコネクタ配列を変えないと使えません。
以下写真で改造概要を紹介します。
まずバックプレートを取り付けできるように穴を開けました。
マザーボードをセットしてみたところです。一応位置ずれもなく上手くいきました。
次に、マザーボードの取り付け穴の加工です。最初、ざっと見たところATXマザーの穴位置にピッタリ合っていたので、そのまま取り付けたところ起動できず。初歩的な失敗をしてしまいました。
以下の写真をみてください。Pen3スロット1に特化したケースでありこのスロットを固定するための、ねじ穴ボスが4箇所ありました。
このボスがマザーに接触・ショートしてしまい起動できなかったのです。他にマザーに接触するところが無いか慎重にチェックして再度マザーボードを取り付けたところ、無事起動しました。
続いて電源が取り付くように改造です。これは特に難しいことではなく、力と根気の勝負でした。指にマメができましたが・・・。
穴を大きくしたり、ダルマ穴状にしたり、と使った道具は金やすり、テーパーリーマだけです。
これでケースの改造は終了。バラックで組んだパーツをこちらへ引っ越してきます。以下の写真のように、結構きれいに納まりました。
この写真で手前にUSBケーブルが見えると思いますが、今回ここに少し工夫を加えたので紹介します。
このUSBは何かですが、手持ちにUSB接続のカードリーダーがあったのでこれを使おうとしたのですが、コネクターが外付けタイプでマザー内部接続用のUSB端子には接続できません。そこでUSB延長ケーブルを活用して変換コネクターを作ってみました。
以下の写真を見てください。
上側が今回作成したもの(メスーメス)です。下側は市販されているもの(オスーオス)です。
これを使って接続した状態です。結構使い道がありそうではないか、と思います、もしかしたら市販されているのかもしれませんが。
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