私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Windows10 の記憶域プールを使ってみました。

2015-12-01 02:52:39 | OS・ソフト
コントロールパネルから記憶域をクリック。



以下の画面になるので、「新しいプールと記憶域の作成」をクリックします。




以下では、対象物理ドライブ(HDD)を選択しますが、ここでは4台すべてにチェックを入れ「プールの作成」をクリック。





以下の画面では、記憶域に作成するボリュームのスペックを選択します。





デフォルトでは上のように、ファイルシステムは「NTFS」、回復性は「双方向ミラー」になっています。

今回はまず、ストライピングを試してみようと思い、Simple を選択しました。





サイズは実サイズのままでもよいのですが、記憶域プールの機能である、実容量より大きくできる機能を活用し、5TBにしました。





下にある「記憶域の作成」をクリック。






以上で4台のHDDを Simple で構築したボリュームが完成しました。


早速、Crystal DiskMark で性能をチェックしてみました。





これって、1台のHDDの性能と同じで全くの期待外れでした。

従来のディスクの管理で作るストライプボリュームの方が断然早いです。(以下ブログ参照)


Windows10 ストライプボリューム作成



トライアルなので、続いて Parity ボリュームを同じ記憶域に作成してみました。


やり方ですが、再度コントロールパネルの「記憶域」を開き、以下の画面の右上にある「設定の変更」→「記憶域の作成」をクリックします。





以下の画面になるので、回復性のところを「パリティ」にし「記憶域の作成」をクリックします。





以下のように、同じ記憶域プールに2つの異なるボリュームが作成されました。





続いて、性能を見てみます。





こんな低スコア、初めて見ました。ちょっと実用でとしては使えないですね。
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