私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

IPアドレスの在庫が底をついた?

2011-02-05 20:14:11 | Weblog
IPv4は32ビットなので、42億強のアドレスを設定できるのですが、近年のネット接続PCの増大、特にインド、中国等の躍進により、予想よりずっと早く無くなってしまったようです。

アドレス資源を管理しているIANA(Internrt Assigned Numbers Authority) という機関があり、2月3日に新規に割り振ることのできるIPv4アドレスが無くなった、とのことです。

但し、地域インターネットレジストリ・RIR(Regional Internet Regisutry) に在庫があり、日本はAPNIC(アジア・パシフィック地域)に属しているので、この夏頃に無くなる、と予想されているそうです。

対策としては、IPv6 プロトコルへの移行だそうです。128ビットなので実用上は無限だそうですが…。IPv4 を考えたときも無限だと思っていたのでは?

IPv4アドレスが底をつくと、どうなるのでしょうか? 
詳しくは分かりませんが、Windows vista や Windows7はIPv6に対応しているものの、ブロードバンドルーター の置き換えが必要となる、なんて記事がネットにありました。

ということは、NTTのCTUを変えなければならない、ということでしょうか?
苦労してWEBサーバーとしてポートの設定等したのに・・・。

IPv4/IPv6 アドレス変換カード なんてものも開発されているようですが。
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