私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Windows Server 2012 Standard 仮想ディスクの不調原因特定できました。

2015-04-22 02:37:24 | マザーボード
この SERVER マシン のマザーは「msi H87-G41 PC Mate」で6ケの SATA/600 ポート 備えています。
(このマシンを組んだときの記事は以下参照ください。)

H87マザーセットアップ(1)
H87マザーセットアップ(2)
H87マザーセットアップ(3)

問題の発生したSATAポートは以下マニュアル図中の#4です。



最初はSATAケーブル接触不良の問題ではないかと考え、何本か別のSATAケーブルに差替えたのですが、不具合は解消せず。
やはりマザー側の#4ポートに問題があると特定できました。

厄介なことに、完全に接続不良とはならず(なれば直ぐに不具合とわかるのですが)一見正常に接続されているようでも、しばらくするとデータの転送不良が発生。

その都度、代替処理保留セクタが発生する、ということが起きているようです。

現時点ではOS用のSSD1台、データ用HDDは3台、という構成なので SATAは4ポートあれば足りますので、とりあえず#4ポートを避け、仮想ディスクを再構築。

その後はまったく不具合も発生せず、復元することができました。

但し、HDDの増設はあと1台しかできませんが。。。(SATA増設ボード持っているので、どうしてもとなればそれをつかいますが、、、)


このような不具合を経験したのは初めてのことで、良い経験になりました。

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