最初にベアリングを整備しました。
CRC5-56と綿棒で磨いたのですが、一部鋼球のクモリが取れず、やむなくピカール(極細目のコンパウンド)を塗布し、磨いてみました。
以下のように、綺麗にすることができました。
目視でチェックする限り特に目立った傷もなく(小さな傷はありますが)、ベアリング部に問題はなさそうです。
次にシャフトを見てみます。
表面が赤く錆びていたので、不織布で磨いてみました。
一見、綺麗に見えますが、ベアリングの球の転動面をみると、以下の様に、えぐれた傷が見つかりました。
錆びによるものか、潤滑不足によるフレーキングなのか、原因は定かではありませんが、これが ゴリゴリ の原因のような気がします。
これを復元するには、円筒研削盤で傷が取れるまでR研磨を行えばよいのですが、そんな設備があるわけないので、このまま使うしかなさそうです。。。
組立てる時、プリロードを可能な限り軽めにし、二硫化モリブデングリスを使ってみようかと思います。
CRC5-56と綿棒で磨いたのですが、一部鋼球のクモリが取れず、やむなくピカール(極細目のコンパウンド)を塗布し、磨いてみました。
以下のように、綺麗にすることができました。
目視でチェックする限り特に目立った傷もなく(小さな傷はありますが)、ベアリング部に問題はなさそうです。
次にシャフトを見てみます。
表面が赤く錆びていたので、不織布で磨いてみました。
一見、綺麗に見えますが、ベアリングの球の転動面をみると、以下の様に、えぐれた傷が見つかりました。
錆びによるものか、潤滑不足によるフレーキングなのか、原因は定かではありませんが、これが ゴリゴリ の原因のような気がします。
これを復元するには、円筒研削盤で傷が取れるまでR研磨を行えばよいのですが、そんな設備があるわけないので、このまま使うしかなさそうです。。。
組立てる時、プリロードを可能な限り軽めにし、二硫化モリブデングリスを使ってみようかと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます