私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Windows 11 でリモートデスクトップ接続をしようとすると Windows Defender Credential Guard で保存されたPWがブロックされる不具合を対策しました。

2024-08-24 01:52:31 | OS・ソフト
この不具合が発覚した時の様子は以下の記事を参照ください。

Windows 11 でリモートデスクトップ接続をしようとすると Windows Defender Credential Guard で保存されたPWがブロックされるようになってしまいました。 - 私のPC自作部屋

レジストリエディターを起動。(「ファイル名を指定して実行」に「regedit」 を入力)

以下、レジストリを操作するため、真似をされる場合は、自己責任でお願いします。

1)HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\DeviceGuard を開き、右クリックから「新規>DWORD(32ビット)値(D)」を開き、以下の値を追加します。

RequireMicrosoftSignedBootChain

RequirePlatformSecurityFeatures



続いて、これら値をダブルクリクし、値を「0」にします。(デフォルトで「0」になっていました。)



2)HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Lsa を開き、右クリックから「新規>DWORD(32ビット)値(D)」を開き、以下の値を追加します。

LsaCfgFlags

値を追加後、同じく 値を「0」にします。(デフォルトで「0」になっていました。)




以上でレジストリの操作は完了で、PCを再起動します。

再起動後、リモートデスクトップを起動すると、以下のようにパスワードを求められますが、一度入力すれば、次回からは入力しないで、リモート接続できるようになりました。。。



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