私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Mini-ITX を用いた小型PCの自作(その後1)

2009-08-30 08:27:08 | マザーボード
リマインドですが、このPCの自作については以下の過去ブログを見てください。

Atom マシン

この時点から多少手を加えてます。
まず、立てた方が場所をとらないので、エンビ板で脚を作りました。
脚といっても、以下の写真のように、2枚の板をエンビ用の液体接着剤で固定しただけです。
(あまり強固に固定してしまうとあとで分解するとき大変なので、手で引き剥がせば簡単に取れる、でも脚としてはしっかりと固定・安定してます。)



エンビ用の接着剤は、エンビ配管用に近所のDIY店で購入したものです。
(以前ブログで紹介した、エンビ管スピーカー自作の時に入手したものです)




成分は大半が メチルエチルケトン でいわゆる有機溶剤です。エンビの母材を溶かして接着する、というイメージでしょうか。

このマシンは以下に示すように、かなりギュウギュウ詰めにしてます。



したがって、熱がかなりこもりそうなので9cmファンを付けました。



それを立てて使うと、こんな感じになります。



それで気になる温度を見てみました。
温度センサーをCPU冷却フィンの付近に挿入してみたところ、



PCはアイドル状態
外気温度 :30.9℃(部屋の冷房入れない状態)
CPU近傍:37.4℃ 

という結果になりました。

この後、色々と負荷を掛けHDD温度の変化等も調べて生きます。

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