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私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Core2DuoE7200 をオーバークロックしてみました。Windows10 でもまだまだ使えそうです。

2016-05-24 01:04:53 | CPU
まず、Windows10 のシステム情報を紹介します。




メモリだけは4GB搭載してます。



クロックアップそのものは 333Mhzでも、Windows10 が正常に起動することは確認できたのですが、OCCTが2~3分で異常停止してしまいました。

333Mhz から1Mhz づつ下げていいき、329Mhz で OCCT が漸く完走(30分)できました。…以下参照ください。






CPUの温度は、55℃前後と問題ないレベルにありました。





どのくらいの性能か、ベンチマークしてみました。

まず、Superπ です。





104万桁 が16秒(定格の266Mhzでは23秒)でした。

その時のCPU温度は51℃前後、とまだ余裕がありそうで、Superπ の104万桁だけに特化すれば、まだ1~2秒は短縮できそうです。

最近入手した Skylake Pentium G4400 が 11秒 でしたので、5秒の差、ということで、8年前のCPUであることを考えると、なかなかのスコアだと思います。


次に、Cinebench を走らせてみました。




スコア:160 というのがどんなレベルかよくわかりませんが、Corei5-3317U のスコアが 214 なので、これに近い値ですので、まあまあかな???


最後に、実用性をみるため、 動画のエンコーディングを実施してみました。






3時間14分(=194分)もかかってしまいました。

同じ条件で、Skylake Pentium G4400 では、1時間47分(=107分)でしたので、2倍弱もかかっています。

Superπ の結果からは予想できない低レベルでした。


このマシンでは、エンコーディングはしない方がよさそうです。


とはいえ、音楽再生、動画再生、ネット閲覧等々、通常の使い方であればキビキビ動作していますので、Windows10 でも十分現役で使えると思います。
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