Windows7 Enterprise (32bit) 90日間評価版 をインストールしました。(その２）

2台目にインストールしたＰＣは、過去紹介（以下リンク参照）したように、現在WinXPがインストールされており、この環境はそのままに、Windows7　をデュアルブートにしようと考えていました。

WinXPにWin7 をデュアルブートする準備

これまでの経験から、古いＯＳをインストールしてあるＰＣに、新しいＯＳをインストールしマルチブートする場合は、ＨＤＤのパーティションさえ注意しておけば、後は新しいＯＳをインストールすると自動的にブートローダーが作成され、インストール完了するとマルチブート画面（ＯＳ選択画面）が現れ、それで問題なくできたのですが…。（下記リンク参照）

W2KにWinXPをデュアルブート

今回も鼻歌まじりで、Windows7 enterprise 評価版　をインストール。当然インストール完了後はマルチブート環境になっているはず、と確信していたのですが、なんとその画面が現れず、WindowsXPを立ち上げることが出来なくなっていました！！

正規版で購入した、Windows7 HomePremium では問題なく　WindowsXPとのデュアルブートができたので、これはEnterprise 90日評価版だけのことかもしれません。

なんとかWinXP を復活させようと、Windows7 をインストールしたHDDのパーティションを削除し、再起動するも　マスターブートレコードが無い、とかいうメッセージで起動できず。
WinXPインストールディスクを挿入し、「修復」を試みるも、「Administrator」のパスワードを要求してくるところでプログラム停止してしまい(元々AdminにはPW設定してませんのでそのままenter押すも駄目）、復元できませんでした。ここで冷や汗！！
幸い、WinXPで録画したハイビジョンの映像データーは、保存しておきたいものは全てBD-Rにコピー済みなので、諦めもつきましたので、HDD全体のパーティションを削除し、Windows7 Enterprise を再度インストールしました。