髪切職人ひろ屋の思いつきブログ

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1/14 卓球 釧路年代別・学年別選手権

2024-01-14 17:57:13 | 卓球生活

今年1発目の釧路の大会です
小学生は4人・4人・5人の3つのグループでリーグ戦をして1位抜けでトーナメント
ラッキーな事にうちの子はリーグ抜けしたらシードポジションにいたので2位確定
リーグ戦はチームメイトのレベルも上がっていたし、今まで差があった子も急激に変わっていて、練習の成果があらわれているなと思いました
十勝の選手で小学2年生。道内でもトップクラスで全国大会経験者(息子は3戦全敗の天才少年)と
全国大会経験の釧路4年生。
3-1で釧路が勝利。全国出場のレベルの高い試合でした。
いざ決勝戦我が子と釧路4年生。
第一セット。
序盤は3-3で得点の取り合いでしたが、相手の鋭い攻撃で3-5に離される!
相手の強い打球をロビングでいなし連続ポイント!
そこから相手のタイミングを外す強弱のある返球でミスを誘い11-7で勝利。自分から得点と言うよりも耐えて耐えたポイントでした。
2セット目。相手はガラっと作戦を変えてくるので、こちらの予想は11-4で一方的に押されるからどうせ負けるなら攻めて行こうと。
では開始!
相手が変えてこようとも返す!返す!その返球にもまた強弱や高さを変え、チャンスボールには強アタック!
ブロック、ロビングを併用して11-7で勝利!
3セット目。相手のコーチングのそぶりを見るとどうもバックハンドが弱いと判断した指示があるように見えた。
こちらの作戦は「逆にフルセットまでいったほうがいい練習になるからこのセットは自分から押す!」
では開始!
やっぱりバックハンド側にきたー
ラリーが続いてもバックハンド側に。。1-5。やばい
完全に相手の流れになり3-8。相手チームもイケイケで相手選手の表情も変わり、まさに小学生大会あるある
4-8になりタオルタイム。相手のペースからこちらのペースへ。
この後にターニングポイントが
完璧にやられたと思った瞬間に隣で試合をしていたチームメイトの球が乱入。タァーイム!
息子曰く、その選手に「ありがと」
そのやりとりで力がうまく抜けて8-8に!
そして9-9の時になぜかこちらを振り向き笑顔☺️最高に楽しんでいる息子。ゾクゾク感のスリルがたまらんのだな!
迎えた10-9。あと1点で我が子が勝つ!しかしこの状況でも強気の返球の相手選手!
もつれにもつれて13-12。あと1点
なにで決まるのか?それは息子が得意とするサーブ。3セットを取る為に32点取ってきて相手が苦手なサーブを1本だす。
試合中に苦手な部分を見極め、伝家の宝刀炸裂
5年生の息子の意地が勝った勝利
去年は道内の選手の十勝の2年生や4年生に負け、その経験が今回に生きたかな
今回の優勝で得た喜びと、足りない部分を磨いて釧路以外の大会で成績を出す!


卓球 道新杯 1/8 北ガスアリーナ

2024-01-10 07:43:52 | 卓球生活
初参加の道新杯
去年も参加するか悩みましたが、沖縄旅行の出発日をズラすと数万円も変わる事から遊びを優先してから1年が経ち初参加の大会でどのような結果になったのか!🏓

8日(月・祝)の大会なので7日には札幌へ。7日の夜はサイゼリヤ
試合後はローソンのペペロンチーノ。9日の帰宅時はくら寿司で昼ごはんと決めていました
大会当日の朝、
息子「いや〜楽しみだわ」
自分「やった事ない選手と試合だしね」
息子「いや、帰りのくら寿司が」
食べるのが大好きな息子にとって札幌は食の宝庫です

いざ試合会場へ
今回は3人1グループでリーグ戦をして1位抜けがトーナメントに進出できます
我が子の5年生の部は16のグループがあり総勢48名が頂点を争います。
我が子が試合をする選手は2人とも、名前とチームがお初な為どんな選手か把握できず不安がよぎります。
幸運な事にその2人が先に試合をするので対策ができて有利になりました
まずは初戦
作戦は色々なサーブを出すけど点数が取れたらサーブを効かなくなるまでひたすら出す。
そして相手側のサーブの返球後にどんなパターンで来るか様子を見ながら丁寧にコートに返して確実に得点を重ねて1セット目を気持ち的に楽になれるような作戦でした。
見事に1セット取り、2セット3セット目はガラッと変えて相手が攻める前にガンガン行って勝ち
2試合目は、相手選手はこの試合を見ていただろう。だからこそまたスタイルを変える。
作戦はサーブは毎回違う出し方にして的を絞らせない。相手からの攻撃に対してまずは丁寧に返す←これは変わらず。
なにやらバックハンドが鋭い選手でバックハンドが得意なのかな?フォア寄りの球もバックハンドで返球しようとして体がつまっていたまずは様子を見ながら1セット先取!
2セット目以降はバックハンドが得意でフォアが苦手とみましたが左右のコースを狙った部分とロビングによる高さを使った左右と上下の攻撃で見事に1位抜けです
しかし決勝トーナメント1回戦で当たる選手は5年生最強選手。
前回はなにもできずに終わりましたが卓球スクールでの対策練習の結果が!
とにかく1点を取るのがしんどくてこれをやり続けるのかと思うとメンタルと粘りと我慢する所と勝負にでるポイントが養われると思いました
負けはしましたが、息子の成長を見れる試合で収穫あり
そして男女共に各学年の選手達の激アツな試合もありました!
どの決勝戦もハラハラする展開でやっている選手と親の心境を考えると(T . T)
今年1発目の試合でしたがまずはベスト16

12/24 卓球 岩手県(東北・北海道合同選抜大会)2日目

2023-12-26 12:39:23 | 卓球生活
いよいよ2日目が訪れました多少のメンバーの入れ替えもありどんな試合になるでしょうか!

1試合目は岩手の選手。前日は隣のコートでアグレッシブな試合をしていました。
結果5-11と11-8と4-11で負け。よし!1セットはとれた
2試合目は高校生に4-11と2-11で負け。疲労+緊張感が薄れて勝負の気持ちが足りなくなったかな。
3試合目は山形の選手。6年生とは思えない体つきで道内カデットの決勝戦を見ているようなプレーです。
結果は9-11と6-11で負け
ちょっとレベルが格段に上がった気がします( ; ; )
4試合目は福島ランカーの選手初日に試合をした別の福島ランカーとは異質で今まで見てきた戦術とは異なり、とにかく的が絞れない
結果6-11と8-11で負け。左右に揺さぶる時もあれば同じコースを連続で返して決めるパターンが多く
自分「大きく左右に動かしといて最後は同じコースを2回やるのは得意なの?」
福島ランカー「いや、自分は相手を崩してから決めるパターンで、多分、逆に球が行く姿勢に見えたからまた同じコースをついたんです」
レベルが違う( ; ; )
5試合目、負けが続く中、前日に仲良くなった岩手のT君。昨日も勝ったしなんとか勝ちたい!と、思う親心とは裏腹に
昨日同様の箸休め試合二人ともまた楽しい試合をし、まわりの選手からは「ちょっとまって!これ試合じゃないでしょ!ワッハッハー♪」そんな流れで
結果4-11と11-9と11-9で勝利🏅
6試合目は年下+実力がある、息子が最も苦労するタイプですプライドやイライラが混ざり
結果9-11と7-11で負け。そこに岩手のT君が来て悔しくて泣いてしまう所をうまく笑顔にしてくれました✌️
T君「お父さん!ずっとこの人、試合中にブツブツ文句言いながらやってましたよ。いいんですか!?」と冗談を交えて言ってました。
7試合目は高校生と。試合中、明らかに息子の向き合い方が違うやはり勝ちを手に入れたいのか?
結果9-11と11-2と11-2で勝利。
自分「ちゃんと試合やってたんでしょ」
息子「いや、他の人も勝ってた高校生だから自分も勝ちたかったから」
ん〜、小学生の気持ちはわからん
8試合目も年下+実力がわからない未知な選手。実際マークしていなかったのでまた山場をむかえました!今日最後の試合になるだろうからここは気合い注入
結果11-4と11-7で勝ち。
合同合宿もぼちぼちな所で
「空いている台で好きなように使っていいですよ」のアナウンスが
すかさず息子と岩手のT君と岩手のかなり強かった選手3人で何かを始めた!
それは卓球の球の全面が凹み、競技としてなりたたない球で卓球を始めた
どれだけ強い選手も、やっぱり遊びたいんですね
今回の体験で思った事は、各選手それぞれに目的や目標があったと思います。
我が家の目標はイライラしないメンタル改善でした。
ここの改善はまだまだでしたが、それ以上にまわりの選手とうちとけて息子らしい楽しい卓球ができた事が上回りました!

12/23 卓球 岩手県(東北・北海道合同選抜大会)当日

2023-12-25 08:17:27 | 卓球生活


いよいよ始まりました
開会式前に会場設営ができたら練習ができて、北海道チームがまとまって練習をしていました。
息子はいつものメンバーではないのに、いつものようにニコニコしながら練習
そのニコニコが、開会式を終えると
顔色が青く、唇がカッサカサで目が細い
自分「なしたの?」
息子「なんか緊張する。。。」
自分「北海道以外の人がいる会場は初めてだからその緊張が1試合目なのか2試合目なのかどこでなくなるかも経験だから。なんだったら今日1日かけて緊張をなくすぐらいでいいよ」
息子「。。。うん。。。」

1グループ11名の選手がいて(そのうち高校生2名)10試合をする事となります。
ちなみに高校は専大北上高校さんです🏓
全国大会経験者が5名と岩手県の選手には肩書きがなくわかりませんが、どの選手も県大会で準決勝・決勝まで行くレベル。
最初は高校生と
自分「どのレベルでやります?」
高校生「えーっ!今の小学生強いから負けたくないです!」
自分「したら、様子みながら柔軟な試合をお願いします。」
初戦は7-11と4-11で負け。
2試合目岩手4年生に11-6と11-9で勝ち。まだ顔は青く唇はカサカサで負けた時と表情変わらず。
3試合目福島県ランキング3位の子と。ん?なんか息子の表情が戻った!なにやらこの選手と会話をしていたのか和んでます結果は3-11と8-11。しかしこの選手のおかげで緊張がなくなりいざ!
4試合目宮城県学年別2位の選手 11-5と10-12と6-11で負け。1セットとってデュースを落とすと厳しいなぁ( ; ; )
5試合目青森の選手。試合展開からお父さんはうちの子は眼中にないのか1セット目はずっとスマホいじってたなぁ。
結果8-11と12-10と7-11で2セット目から息子のチカラでスマホを封印させた
6試合目岩手県の選手に11-3と10-12と11-7で勝利!この岩手のT君のキャラで完全に息子は自分らしくなりました。
息子はガチよりも試合中に独り言やリアクションがでかい選手が大好きで3セット目はアウンの呼吸でチャンスボールは強く打たずにお互いフェイントや珠の拾い合いになる謎試合。多分コーチや親に怒られるレベルだけど、この場でやれる二人の勇気!
福島の選手やT君のおかげで平常心になった息子。ただデメリットもあります。
それはイライラからくる無気力試合。
7試合目岩手県の選手に8-11と4-11で負け。メンタル改善が発動します。
自分「勝ち負けじゃないんだわ。負けて悔しいけど、今回のテーマは新しい環境で試合をして釧路に持ち帰った時にどう進化できるかだよ。いつもみたいにイライラして動き止まったら釧路で試合するのと変わんないだわ。全国大会に行った事ないのに、そういった選手と試合できるんだからラッキーぐらいに思わなきゃダメ」
8試合目は1番タイミングが悪い中でバチバチ打ち合う1つ学年が下の選手。息子は年下には絶対負けたくない。けどバチバチ系の年下がだいの苦手。メンタル改善中にこの選手は分岐点となりました。
結果11-7と10-12と11-7でなんとか勝利。お互い性格のタイプが近く自分よりの流れになると声をだして押されるとイライラする。
9試合目は秋田の選手負けたら悔し泣きの熱い選手です息子はようやく戦える気持ちになり相手が全国レベルだと切り替えて挑めた試合でしたが、9-11と7-11で負け。
10試合目は実力のある高校生と。この試合はレベルに合わせてやってもらい楽しく終了しました。
2-11と7-11で結果3勝7敗。
そして福島と岩手のT君と8試合目の4年の子と仲良くなりました
技術も高まり交流も深めてなによりです
初日が終わり感じた事は、どの選手もよく拾う。そして左右に動かしたり、相手を崩す作業を入れつつ決め球のタイミングをはかる。
2日目はいったいどんな戦いになるのだろうか

12/22 卓球 岩手県(東北・北海道合同選抜大会)前日練習

2023-12-24 07:18:29 | 卓球生活
初日はホテルに13時に到着して、近くにある店(マックスバリュー・DCM)などに行って、食材の買い出しや徒歩でどれくらいの時間がかかるのかでプラプラしてチェックインの予定でした
今回この大会には男子5名・女子5名のうち、同じ飛行機に乗って同じホテルに宿泊したのが
男子3人・女子1人。
そのうちの男子の親から
「明日使う体育館で練習しませんか?」と。
スーパーラッキーなお誘いで、もちろん参加
他の選手にも声をかけていたみたいだが、観光をするようで2人で練習!
体育館までの距離はホテルから1.7キロ(徒歩21分)
誘ってくれたママちゃんは「ウォーミングアップがてら歩きで」
このおかげもあって、大会の行き帰りはタクシーを使う予定でした。
片道約700円がういて合計2800円もうきました!
歩くのはしんどいけど岩手の矢巾の地を踏み締めた感はあとからいい記憶になるでしょう
体育館の利用時間が中途半端になりました。
14:05に到着。
15:00から明日使うメインアリーナが開放。
それまで待つか、サブで卓球をやるか。
もちろん15時までサブでやって15時からメイン。
ただ、サブの利用には暖房を必要か不要かがありましたが
子供達にやりやすい環境で練習してほしいので
サブ+暖房+15時からメインアリーナといった少し不経済な形で受付をしました。
自分もそうですが、ママちゃんの考えも同じでよかったです
では練習開始!
練習をしてくれる子は4年生で全国大会経験者S君。
我が子は5年生で道内での最高位3位(トーナメントに恵まれ)
過去にS君との対戦はありましたがレベルが違う。そんな子と練習ができてどんな練習をするのか見ものです。
強い選手の親はガチなのか?と、言う疑問もありましたが
練習内容は全て子供達にまかせました。
うちの子はプライベートの練習は基礎っぽい練習はせずにほぼ遊び。
それに似た感じで練習をしていたので驚愕
自分「僕はこういった遊びから実践で使える技術が生み出されると思うんですよ。」
ママちゃん「わたしもそう思ってるんですよね〜」
似た感覚が親にありながら、卓球のレベルの差はいったいなぜなんだ
15時からのメインでの練習の後半からは、明日の試合に向けて、相手選手はこうやってくるだろうからその対策練習開始!
ママちゃんのやり方は、やりたい事をある程度やらせてから必要な練習方法を入れるタイプかな?と感心。
終始笑いの絶えない練習となり、楽しい卓球ができました