髪切職人ひろ屋の思いつきブログ

お店の情報などはほとんどなく、読んでいても全く無駄な事しかない時間つぶしにもならない究極のブログ。

野菜の無人販売

2015-01-21 11:26:38 | テレビ・芸能
とある番組でやっていた
無人販売の野菜直売所。
実に今までの被害額は約200万。
いつからやって、どのくらいの年数での被害かはわかりませんが。

この無人直売所は
ずらっと並んだ野菜をお客さんが選び箱に買った分だけの金額を入れる。
まさに日本らしい手法。
外人にいわせてみるとジュースの自動販売機がまともな状態でいるのも不思議と思うぐらい
日本人には道徳性が飛びぬけているのだろう。

しかしこの直売所には日本の心を持ち合わせていない人もいるようで
積もり積もった被害額。
そんな店主は、カメラや入れた金額がみえる装置を作り
作業の時でもモニターを通してチェックする。
怪しい人がいたら一声かけるといった感じでした。

本来ならこの"無人"という時点でアウトだったり
様々な工夫を凝らした装置を作る時間があるなら有人にしなよ、や、
作業中にモニターチェックしているときのその"作業"というのも見ていて
直売所に1人立てないほどの作業でもなかったりツッコミどころは満載でしたが
この店主の着地地点というのが少し見えたような気がします。
それは怪しいお客さんに対しても
怒鳴らない・怒らない。
とてもやわらかい口調で支払いを促す。
心と心のつながりを大切にしたいのだろう。

ただ、最近の食品安全の観点で言わせてもらうと
お金を払わない悪質な人をなんとかできても
この直売所では、商品にいたずらがあったらまでは考えてなさそうだ。

脱サラをし、父から受け継いだ農地。
なんともうらやましい環境。
その環境ゆえのぬるさかなとも思える。

荒れる成人式

2015-01-21 11:05:26 | テレビ・芸能
いつからか毎年恒例にも近い
成人式での事件。
ある県(海のきれいな)では各地域ごとに衣装を統一させ
町中を練り歩く。
そんな彼らにも目標があるようで
よく耳にするのは"立派な大人になりたい"

見た目と発言のミスマッチさが笑いをさそい
世の中をほっこりさせてくれる。
それと同時に議論もされる。

20歳から強制的に"大人"の定義に当てはめられ
それと同時により強固な理性を養う瞬間でもある。
未成年の時に"ごめんなさい"で許してもらえた事も
成人になるとややこしい事になり
様々な機関を通して、その結果なりの行き先にたどり着く。

大人とはいえ、やはり童心というのはいつまでもあり
その気持ちがあるからこそ自分の子供と同じ目線でいられる場合もあり
本当はあんな事も・こんな事もやりたいけど
理性が先行し歯止めをかけてくれる。

ところで、毎年荒れる成人式で多少なりとも頭を悩ます地域があったとする(海のきれいな)
いっその事、それを観光資源にしてはどうなのか?
要するに、逆手に取った手法。
あの統一された衣装。そして近年みることのなくなったいでたち。
本来なら平成も27年にもなるが、ビーバップ的な物をリアルに肉眼で見るのもレアである。
もし成人の日にあの地域(海のきれいな)が観光の目玉の人なり
まるでねぶた祭りやハロウィンのように仮装パレード的にしてはどうか。
彼らにとってこだわるのは"成人の日は今日しかないから!"
それを応援すべく、人生で一番目立てる日にするとどうだろうか。
場合によって人生で一番恥ずかしい日になる可能性も否めないが
1月中旬のあの地域(海のきれいな)の観光は
ほかよりも気温高めなだけで特になにもなく
翌月からだとプロ野球のキャンプもあり、ファンがけっこういくらしいので
空白の1月中旬を埋めるべく
南国成人パレードといったイベントがあってもよさそうだ。

目立ちたいなら目立たそう。