伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

近所で市道のグレーチング盗難、その後、300字の原稿執筆

2018年12月25日 | 社会
 考えてみれば、年末・年始の新聞の配送の関係から、議員だよりの原稿締切が1日繰り上がっていた。そんなことで、今日、朝一の仕事は原稿書きということになった。

 いや、厳密に言えば、近所の人が、道路のグレーチングが無くなっているぞ、と知らせてくれ、その対応を支所に伝えたことが朝一の仕事か。遠野支所に立ち寄った時点で、すでに通報があったといい、現場確認の準備をすすめていた。ざっと見たところ、4枚のグレーチングがなくなっていた。

 車で移動していると、注意して見なければ気が付かないようなので、何とも言えないが、クリスマスイブの昨夜から今朝にかけて、何者かによって持ち去られたものと思う。車通りが少ないとはいえ、ゼロではない。大胆な犯行だ。歩行者が落ちればケガ、車が脱輪すれば最悪、重大事故にもつながりかねない。歩行者にとっても、通行車にとっても実に危険な行為だ。



 私の体験では、2回目のグレーチング盗難事例。前回は犯人が逮捕されたようだ。今回はどうか。いずれにせよ。安全確保が最優先で求められる。

 その後、控室へ。原稿書きを始めた。何となく題材は頭の中にある。これをどう組み合わせて300字程度にまとめるかが問題だ。4度程度書き直して、原稿はほぼ完成した。

 次のものです。



 「いずも」就航を伝えるニュースを聞いた3年半年前、「どうみても空母」とブログに書きました。垂直離着陸できるF35B等を全通甲板に搭載できそうだからです。

 ノーベル賞の原資となった莫大な富は、民生用に使われたダイナマイトがもたらしましたが、使う人が変われば兵器にもなるものです。同様にいずもも変わります。

 就役時はヘリ搭載の「護衛艦」でした。次の中期防には、B35B搭載前提の改修が盛り込まれました。やっぱり空母です。

 子のうち四郎までが戦死し、五郎だけが復員した母の哀しみを描いた「母さんの木」。児童が演じた物語の世界観が心をつかんではなしませんでした。この子どもたちの平和への思いが生きる年にしたい。



 実は、この文章を書くにあたって、アイデアが浮かんでいた。折り込み都々逸ではないが、来年の干支「イノシシ」を織り込んだ文章にしようということだ。

 各段落の冒頭の文字は、「い」「ノ」「就(しゅう)」「子(こ)」となった。読みの音をつなげると「いのしこ」だが、「子」は「し」とも読むので、自分的に妥協してしまった。「いのしし」の完成だ。

 とりあえず成功としておこう。


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