伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

土砂上げと春の足音

2020年02月16日 | 遠野町・地域
遠野町入遠野の遠野オートキャンプ場付近には、水道が通っておらず、井戸水や表流水が生活用水等に利用されている。
オートキャンプ場も表流水等を利用しており、その一つが農業用水路が水源となっている。

ところが、この水路が昨年の台風第19号等の影響もあり、土砂に埋まってしまった。通常は、水路を利用する農業者が水路の整備をしているものの、あまりにも被害が大きくやりきれない。ということで今日の土砂てっことになった。
事前の申し出で、本日の参加者は46人。集合場所のキャンプ場から乗りあわせて現場に到着。さっそく土砂上げを始めた。

土砂上げは100数十メートルにわたる。結構大変な作業だろうと感じた。
しかし、約2時間で作業を終えた。やっぱり数は力と実感する。
イワナが捕まった場所があった。びっくりポンだ。

作業終了後に、キャンプ場でバーベキュウが準備されていた。炭がなかなかおこらず、鉄板焼きの準備がなかなか整わない。
風がない日だったので、とにかく、強く扇いで酸素を供給することで、炭をおこした。

お肉も焼きそばも野趣あふれ、それはそれで美味しかったものと思う。

終了後、自宅に向かう。
大平でスズメバチの巣を見つけた



キイロスズメバチに間違いない。当然、この巣は使用済みだが、その大きさにはびっくり。


自宅に帰るまでの道のりは、少し大廻りした。
下滝地区で開花したネコヤナギを見つけた。



ここにも春への一歩が記されていた。

菜の花も咲いていた。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿