伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

コオニヤンマ / いきもの録

2017年07月23日 | 
 しんぶん赤旗の配達の途上、せせらぎの石の上にヤンマが止まっていた。

 ギンヤンマに似ているけれど、おそらくサナエトンボの仲間。調べてみると胸や尻尾の模様から見て、コオニヤンマだと思います。





 朝の散歩の時には、餌となる小昆虫を探して、ギンヤンマが路上を行き来しています。

 何とか写真に撮れないか。挑戦してみました。ピントはオートで、とにかく飛行する姿を追っかけて流し撮りです。形が分かる程度には写り込んでいた。偶然がとってくれた写真です。





 飛ぶ昆虫を撮影する人がいますが、やってみるとなかなか難しい。一眼レフでフラッシュも使うんだろうか。良く写るもんだと感心します。

 ニホンカワトンボ。



 シオカラトンボも良く見かけるようになりました。



 これはメス。次はオス。



 ショウリョウトンボ。赤い色がきれい。羽の根元が茶色になっているのが特徴。



 ノシメトンボ。ヤブカンゾウのつぼみに止まっていました。



 これはアキアカネのようです。





 これは何。アオマツムシ・・。いやいや違った。顔から見るとウマオイ。まだ幼生です。



 こちらはヒメギス。キリギリスに形が似ていて、小さいことからこの名前がついたらしい。





 カワラナデシコの上で休むツユムシの幼生。



 稲の葉で休むつばめしじみ。



 ジャノメチョウは良く見かけます。





 ミスジチョウがヒラヒラと飛んできた。



 イモ虫を嫌いな方はごめんなさい。このきれいなイモ虫は、キアゲハの幼虫。



 セミの季節。朝は午前4時頃になるとヒグラシが鳴きだし、アブラゼミがこれに続いて鳴き始めます。

 成虫の姿はとらえられていないけれど、脱皮した抜け殻を見かけるようになりました。

 アブラゼミの抜け殻。



 泥まみれのこの抜け殻は、小型だし、ヒグラシだろうか、ニイニイゼミだろうか。



 木を見上げて見かけるのはニイニイゼミ。



 ゆっくりと上に下に移動していました。

 別の機会に見たのが次の写真。



 虫ではない。貝の仲間となりますけれど、これはオカモノアラガイ。



 コハクオナジマイマイ。



 もの憂げ。アマガエル。



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