日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「米銀破綻64行目!三菱UFJ買収戦略、功を奏するか・・・」 イーグルヒット

2010-05-02 21:35:04 | 政治・社会
 <イーグルヒットより記事転載>
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 「米銀破綻64行目!三菱UFJ買収戦略、功を奏するか・・・」

昨日、米FDIC(連邦預金保険公社)が、ワシントン州のフロンティア銀行など7つの預金取扱金融機関が業務を停止したと発表し、今年に入り破綻した米銀は64行目となった。昨年は140行が破綻した昨年は4月末時点で29行だったことから、昨年を上回るペースで米銀破綻が加速している実態が浮き彫りになっている。
不動産市況の低迷が主因とされており、不動産価格が回復しない限り、破綻はさらに増大していくだろう。




今回破綻したフロンティア銀行に対して、三菱UFJが全額出資する米ユニオン・バンクが買収に乗り出したようだ。

 <転載終わり>
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 アメリカや日本の経済はリーマンショックから立ち直りつつあると、日本のマスコミは宣伝していますが、アメリカの銀行が今年に入って既に64行も破綻したとのことです。昨年は1年間で140行の破綻ですから、今年は昨年の倍のスピードで破綻しています。いくらマスコミが景気は回復しつつあると言っても、現実は逆です。

 誰でも悲観的な見方は勘弁して欲しいと思ってますので、景気が回復しているというニュースを信じたいのでしょうが、事実を知っておいたほうが対処しやすいと思います。せめて心構えだけでもあれば、ずいぶん違うと思います。

 第2次大戦の時も、朝日新聞も読売新聞も日本軍が連戦連勝の快進撃だと報道していましたが、勝っていたのは最初だけで、途中から連戦連敗だったわけです。新聞が連勝と書いているんだから、連勝に決まってると国民は信じていたのでしょうが、突然の敗戦でした。終戦間際まで、連戦連勝と嘘の報道を朝日や読売・毎日は流していましたので、国民にとっては突然の敗戦となったわけです。

 今も朝日や読売・毎日・産経などの新聞やテレビは、景気はゆるやかに回復しつつあると報道してますので、多くの日本人は「景気は少しづつ良くなっていると新聞に書いてあるので、心配いらないな」と信じていると思います。実際は景気は益々悪化しているのに、良くなると信じていると、第2リーマンが来たときに動揺してしまい、冷静な判断ができなくなってしまうのは不幸なことだと思います。

 更に、景気が良くなってきているのなら、三菱UFJや野村証券、大和証券が勧める金融商品に投資しようと考える人も出てくると思います。また、それが仕組債だとしたら、大損になります。

 昔も今もマスコミは国民に真実を報道することはありません。

 かといって、ネットには真実がある!と思って、Yomiuri On Line などを見ていたのではそもそもニュースソースが同じです。ネットも玉石混交ですので、自分で見極めることが一番大事だと思います。自分の責任で判断したのであれば、仮に間違った判断でも納得はいくと思います。

 中国や民主党については、副島隆彦氏と朝倉慶氏の意見は違っている部分がかなりあります。さてどちらの見解が正しいのでしょうか?
 日本やアメリカについての二人の見解はほぼ同じなので、今までは問題にはなりませんでした。しかしここに来て二人の見解の相違が出てきています。
 今後自分で判断していきたいと思います。



 ●イーグルヒット
  http://eagle-hit.com/

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