日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

 「時代の変革の波は加速度的に進んでいるようです。」 中矢伸一氏

2010-05-29 08:18:34 | 日月神示の実践


2010年5月24日注意! 激しい変革が始まっている


 「時代の変革の波は加速度的に進んでいるようです。」

                      中矢伸一

皆さんは、一日一日が早く感じませんか?
私はとても早く感じています(たいしたこともしていないのに。)

宮崎県では、口蹄疫が猛威をふるっています。
こんなことは今まで日本ではなかったことです。
「今まで」と言っても、日本の歴史の中で、「半径10キロ圏内に牛20万頭以上がいる」
という状況はごく最近しかなかったことでしょう。
そこにいる牛をすべて殺処分するんだとか。
さらに畜産農家の救済のため、莫大な税金が使われる。そしてまた同じことを繰り返す。
何かおかしいですよね。いや、私は絶対おかしいと思います。

口蹄疫は牛、豚、羊などの蹄のある動物がかかる急性伝染病。
鳥インフルエンザは、鶏などの家禽類に感染すると高病原性に変化する。
みんな畜産(肉食)に関係あるものではないですか!

要は、畜産をすべて廃止すれば、こういう問題はほとんど解決するわけです。
それを「畜産は必要」だとして、今までのように頑張ってもらおうとするから、
問題がたくさん出てくる。

政府は莫大な予算を割いて畜産農家の救済にあてるのではなく、今までの
借金を肩代わりするとか、無利子・無期限で新事業資金を貸与するなどして、
畜産農家の「業態転換」を支援するべきです。
もう畜産をしなくても生きていける“楽な道”へと導いてあげるべきです。

口蹄疫問題などは序の口です。
大変革期にあたり、旧時代からの負の遺産を新時代に引き継ぐことはできないのです。
だからこういう問題が起きてくる。

朝鮮半島情勢も緊張しています。
この南北朝鮮問題も、新時代に引き継ぐことはできませんから、この数年で
この問題は解決することになります。
戦争になるのかどうかはわかりません。なるのかもしれません。
ただ、何らかの形で決着はつくでしょう。

今、気になるのは、アイスランドの火山で新たな動きがあることです。
4月14日に噴火したエイヤフィヤトラヨークトル火山にほど近いところにある
カトラ(Katla)火山で、最近地震が起きています。<ここを参照>
過去の歴史では、エイヤフィヤトラヨークトル火山の噴火が起きた後に、それに連動して
カトラ火山が噴火しているそうです。
地下ではこれらの二つの火山のマグマはつながっていて、一つが噴火するともう一つも
噴火する仕組みなのではないかと見る向きもあります。
心配なのは、このカトラ火山、噴火の威力はエイヤフィヤトラヨークトル火山の10倍と
見られているのです!

カトラ火山が噴火して──その実際の規模にもよりますが──先日の噴火の規模の10倍
というものが来たら、その噴煙により欧州の航空機の飛行は不可能になるでしょう。
成層圏にまで撒き上げられる火山灰は、気流に乗って全世界をまわり、太陽光を遮って
農作物にも甚大な被害を及ぼします。
貿易(物流)もストップし、食糧生産も著しく低下する。
当然、今すでにダッチロール状態の金融経済にも強烈な打撃となります。
今すぐに噴火するというわけではなさそうですが、カトラ火山の動きには、今後注視した
方がいいと思います。

しかしこれも、大変革の現われの一つなのです。
そこを間違えず、いたずらに恐れることのないようにしたいものです。

 <転載終わり>
--------------------------------

 中矢氏が言われるように、毎日がとても早く感じます。朝起きたと思ったら、もう昼で、午後仕事をしているとすぐ夜になるという毎日です。忙しいというのもありますが、感じ方として、時の流れのスピードが早く進んでいるように感じます。
 私も1年以上前から、とにかく一日が早いなぁと感じていました。同じように感じている友人も何人かいて、最近一日が早いよなあ、歳取ったなあ、などと話していました。
 中矢氏が言われるように、新しい時代に変わりつつある狭間にいるため、時が早く感じるのでしょうか。

 口蹄疫については今まで知りませんでしたが、毎日何万という牛や豚が、「処分」という無機質な言葉で葬り去られています。テレビで処分という虐殺のニュースを見るのは、余りにしのびなく、チャンネルを回すか、OFFにしてしまいます。

 牛や豚は食べられるために生まれてきたのだから、かわいそうだけど、仕方ないよとみんな言います。牛や豚を食べなければ、一体何を食えばいいんだ?!とみんな言います。肉を少しは食べないと、身体に悪いんだよ、とみんな言います。肉は少しなら逆に身体にいいんだよと。だって、沖縄の人は豚肉を年をとっても食べているから、世界一の長寿なんだよと言います。

 肉がダメというなら、一体オレ達は何を食えばいいんだ?と。確かに、どこのレストランに行っても、肉以外のメニューは極端に少ないです。

 私は日月神示の道を歩みはじめてから、約2年になります。その間、一切肉は食べていませんが、肉なしの食事をするにはたいへんな苦労をしましたし、今もしてます。
 先ず、自宅では当然、しょうが焼き、とんかつ、ハンバーグ、餃子、シュウマイ、肉だんご、から揚げ、メンチカツ、カレー、シチュー、肉野菜炒め、酢豚などが日替わりで出てきますが、俺は肉は止めたよと言っても、少しは食べないと身体に悪いよ、と家内が本当に心配してくれました。実家の母親も肉は少しは食べないと、身体に悪いよと心配してくれました。心から、私の身体のことを想って言ってくれているだけに、肉食の問題は根が深いと想いました。

 2年経って、家内はカレーに肉を入れていません(笑)。これは嬉しかったですね。安心してカレーを食べられますので。

 また、外食のときにはより困難になります。自分一人で昼食を摂る際には、肉なしを選べばなんとかなりますが、お客さんや友人と一緒に食事するときは、困ります。

 昨年の忘年会で、お客さんから接待を受けて行った先が、焼肉屋でした。これには参りました。焼肉屋に行って、肉が苦手で食べられません、などというのはご法度ですから。吉野家に行って、「牛丼、肉抜きで!」みたいなもんですから。
 ただ、それでも私は肉は食べられなくなっていたので、お客さんに肉は食べない旨をお話しして、イカ焼きと野菜焼きをいただきました。何となく、みんな白けた感じになってしまい、申し訳ないなと思いました。ただ、2年も肉を食べていないと、どうも気持ち悪くて食べられなくなってしまったのです。元々、子供のころから肉が大嫌いでしたから、当然かも知れませんが。

 こういう内外の苦労をして、肉なしの生活をしていますが、今回の口蹄疫の問題を機に、肉食を減らすことも検討すべきだと思います。そもそも日本人は縄文時代から肉食は、一部を除いて基本的にはしていなかったのですから、せめて肉を食べないという自由も尊重してほしいと思います。
 肉を食べないと、コレステロール値が高い病気の人と思われるか、変な宗教にハマっている変な人としか思われません。私は2年間も肉なしで通してますので、周りの人も肉は食べないと認識してますので、今は楽ですが。

 そもそも、栄養士の試験に、たんぱく質は人間が生きていく上で必須のため、肉は適度に摂るべきだと載ってますので、真面目な日本人は、教科書に書いてあるから肉は必要なんだと簡単に信じてしまうわけです。これも、欧米の食肉産業のマインドコントロールの結果なのですが、それを言う人は極めて少ないです。「たまゆら」か「ザ・フナイ」くらいでしょうね。

 外資製薬会社の利権や食肉産業の利権は、国際金融資本のイシヤさん達が握っているわけですが、それを言う人は少ないです。金融などの経済に関しては、国際金融資本の悪事がバレて、日本でもロックフェラーやロスチャイルドを批判する人が多くなってきましたが、製薬や食肉はほとんど指摘する人はいません。

 私も含めて人間はみな我善しですから、リーマンなどで金融や経済が悪くなると、犯人探しをします。経済が悪くなれば、自分の収入が減るから当然みんな真剣になるわけです。
 ところが、製薬や食肉は直接自分と関係ないと勘違いして、誰も本気で考えようとはしません。(本当は、薬には害があるし、食肉も害があるので、最も自分に関係する問題なのですが) 
 
 元々肉を食べない日本人に肉を食わせて、どんどん輸入させたのが国際金融資本のイシヤさん達ですので、経済ばかりでイシヤさんを糾弾するだけでなく、食肉の問題でも糾弾すべきだと思います。
 ただ、肉食がダメだと言えば、自分も肉が食べられなくなるので、当然誰も肉食の問題には触れないようにするわけです。こうして、鳥インフルエンザが発生しても、口蹄疫が出ても時間が経てば何事もなかったように、みんなケンタやマックや吉牛に行くわけです。

 この食肉の問題は、口蹄疫や鳥インフルなどの病気の問題ではなく、本当は牛や豚や鳥を殺して、食っていいのかという命の問題です。犬や猫が病気になれば、必死になって動物病院に連れて行きますが、同じ仲間の牛や豚は食われるために生まれてきた存在、と割り切るのはどうかということです。

 昨日もオーストラリアがまた日本に対して調査捕鯨の禁止を訴えてきました。日本人は捕鯨は日本の伝統的なことなのだから、文化に干渉するなと言うわけです。オーストラリア人は、鯨は大事にするが、牛や豚はバンバン喰ってるだろう、と非難するのです。オーストラリア人は、哺乳類で一番高等な鯨やイルカを喰うなんて、日本人はなんて野蛮な民族だ!と非難します。

 また、韓国は犬を喰う民族だから野蛮だ、と言う日本人は多いです。ペットの犬を喰うのと同じで、韓国人はなんて野蛮な民族だと言うわけです。

 この問題は本心では、誰もが避けて通りたい問題だと思います。ですが、イシヤに洗脳されて肉食なしでは人間は生きては行けないと心底信じていることも、少しは考えたほうがいいと思います。大好きな肉を食べられないのは、耐えられないので、みんな避けて通りますが、少しは考えてもいいのではないでしょうか。

 私は、元々肉が嫌いでしたが、小学校の先生に毎回居残りさせられて、2年間無理やり肉を食べさせられたので、とりあえず餃子やメンチカツや肉団子、カレーなどのように混ざったものなら食べられるようになりました。成人してからも、混ざった肉のメニューは食べていましたが、日月神示に出会い、肉食を止めて、五穀野菜と魚のみにしてからは、別の味覚が発達したように思います。
 肉食していると、消されている繊細な味覚が、五穀野菜だけですごしたので、覚醒されてきたようです。例えば、ご飯に発芽玄米を1割くらい交ぜて炊くと、ほんのりとした米本来の香りが何ともいえません。また、野菜の旨みを感じるようにもなりました。
 
 何より、五穀野菜の食事には満足感があります。あー美味しかったぁ、と満足できるのです。ハンバーグやとんかつなどでは、お腹一杯という満足感ですが、五穀野菜の場合は、もう一つ別のセンサーが満足するように感じます。心も満足するというと、いいすぎかも知れませんが、なんか身体が喜んでいるような感覚です。
 
 私は我善しなので、自分の好きなものを食べるのですが、どうしても五穀野菜の食事になります。
 例えば今週の食事はこんな感じです。うろ覚えのところもありますが、だいたいこんなです。

 水曜: 朝 無し、昼 稲荷すしと太巻きセットと水、夕 10種類の野菜の蒸かしたもの、発芽玄米ご飯、味噌汁、サラダ、こんぶの佃煮

 木曜: 朝 なし、昼 赤飯と稲荷すしと水、夕 野菜の煮物、発芽玄米ご飯、味噌汁、サラダ、じゃこの佃煮、たくあん

 金曜: 朝 無し、昼 おにぎり梅・こんぶ、赤飯、稲荷すし、夕 肉無しコロッケ、サラダ、発芽玄米ご飯、お湯、こんぶの佃煮、たくあん

 
 こんなメニューです。これを最初に見ると、こんなんじゃ満足できないよ!ときっと思うはずです。病院食なら鶏肉が出るので、まだマシだよ、と言うと思います。でも、実際は満足できるのです。これは実際に最低半年やってみないと解らないと思います。理論ではなく、体験ですので、言葉では説明することはできませんが。
 以前は、江戸時代の人々の食事をみて、こんなんじゃ満足できないに決まってる、と思ってましたが、今は江戸の人は結構よい食事をしてたなと思ってます。2年前の私の食事より、ずっとよい食事だと今は思います。私は今の食事のほうがずっと豊かだと感じて、満足しています(笑)。

 



 ●日本弥栄の会
  http://www.nihoniyasaka.com/
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする