日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「マインドコントロール」 船井幸雄氏

2010-01-21 07:59:26 | 船井幸雄氏
 <記事転載>
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 「マインドコントロール」

                         船井幸雄

 昨年読んだ本の中で、「一番多くの人に読んでほしい」「いま一番知らせたい」と、私が思ったのは、池田整治さんの『マインドコントロール』(09年12月22日、ビジネス社刊)です。


 この『マインドコントロール』の著者の池田整治さんは陸上自衛隊の現職の幹部です。私の親友です。彼が第49連隊長の時からの知人ですが、何十通もの手紙を交換しました。信頼できる好男子で、唐手の達人です。
 ただ、この本の本HPへの紹介がおそくなったのは、「紹介すると彼にマイナスになるのでは?」と、現職の自衛隊幹部である彼の立場を考えると、私に逡巡があったからです。
 と言っても、この本の内容が正しくない…というわけではありません。九十数%は正しいと思います。というのは、実務家で真実を知らねばならない経営者兼経営コンサルタントとして、私が「正しいし、この通りだ」と思うことが本の内容の九十数%だからです。私は立場上、いろんなことを調べ知ったのです。この本にはそれらが書かれています。
 私は、特別の会の講演などでは、それらのことを話していましたが、本にまで書く勇気(?)のなかったことがほとんどで、それらを池田さんは「ずばり」と書いているからです。
 同書は、私のような物識り(?)の日本人や世界各国のエリートにとりましてはほとんど常識ですが、日本人の99%以上の人々は知らないこと、気がついていないことなのです。それらを実に分りやすく同書で事実とともに解説しています。
 多分、ほとんどの政治家、官僚、経営者、ジャーナリスト、学者なども気づいていないか、まちがった認識をしていると思います。
 同書内には、アメリカ軍は「日本の水道水は塩素が入っているから毒だと言い、そのままでは飲まない」現実などから、「タミフルなどは接種しない方がよさそうだ」と取れる文章もあります。
 ともかくGHQの占領政策で、日本を二度と立ち上れないようにしようとしたことと、その結果、日本人の特性(ヤマトごころ)が、いまや歴史からも日本人からも抹消させられようとしている事実、どうしてアメリカの属国になり、多くの日本人がそれから脱しようとしないのか…の理由などが実に赤裸々に書かれています。
 私は池田さんが自衛隊幹部であり、防衛大学校を卒業したエリートであることから、この書の紹介をやめようと思いましたが、三度読みかえし、去年、12月31日付けの彼のエッセイ(メルマガ:心のビタミン(エッセー))を読み、それは彼の本意ではないと思いなおし、あえてきょうここに紹介することにしたのです。
 本書は税抜き1,600円、214ページの普通の本です。ふつうの人なら、2-3時間で読めます。
 ぜひ、日本人ならお読みいただきたいのです。
 1933年に生まれ、1945年の終戦時、すでに中学生だった私は同書に書かれていることのほとんど全てが事実であったことを証明できます。あえて言いますと、私の研究によりますと、同書中、多少事実と反していると思うのは、「天皇家の歴史と大化の改新などのこと」と『ヒマラヤ聖者の生活探究』(ベアード・スポールディング著)が、イギリスの調査隊たちによるということくらいです。前者は古事記と日本書紀によって悪者にされた蘇我氏のことを正しく付加してほしかったのです。
 後者は、どちらかといえば米国人中心の調査隊だった…ということくらいで、ともに同書の内容には何ら影響のないことです。
 以下に同書の目次をあげておきます。
 ふつうの人、特に70才以下の人にとっては、びっくりすることのオンパレードだと思いますが、同書に書かれていることはほとんど正しいことです。そしてこれが事実です。

序章 オウム事件から、世の中の「真相」を求めて
・サティアン突入
・警察庁からのオファー
・運用アドバイザーとして特捜刑事に同行
・地下鉄サリン事件勃発と、ある戦友からの手紙
・「税金泥棒」と罵られた青春時代
・少年工科学校、防衛大学校、そして卒業
・なぜ優秀な連中が、カルトの手中に落ちたのか?
・マインドコントロール「三つの手法」
・化学物質が脳と体に及ぼす多大な影響
・日本人はマインドコントロールされてきた

第一章 日常生活に忍び寄る食品添加物の実態
・和食を捨てた日本人を嘆いたアメリカ人科学者
・人間は48種類の栄養素だけでは作れない?
・カップ麺200食を一気に食べると即死する
・ハロウィンもマインドコントロールされていた?
・ニコチンの危険性を出すことで、タバコの本当の中身は追及されない
・方向転換したある営業マンの実話
・スーパーで売られるのは、醤油ではなく「醤油風の調味料」
・エコ先進国ドイツの原型は「江戸」だった
・表面上の副作用以上に、遺伝子レベルの悪影響が考えられる
・食とウィルス「情報操作」のからくり
・本来の日本文化に回帰する最後のチャンス
・水道水はなぜ、塩素消毒なのか?

第二章 第五の民主権力「インターネット」で流れを読み解け
・マインドコントロールの視点から流れを読む
・情勢を読むときに使う「二つのポイント」
・イラクと日本の敗戦は共通のシナリオ?
・支配者たちは自国民でさえ平気で「餌」とする
・戦争でさえ広告代理店が荒稼ぎしようとする
・日本の存在なくして米軍は広範囲な行動が一切できない
・ハリウッド映画に見る「隠された意図」
・情報の一方通行を変えたアルジャジーラの台頭
・インターネットによる「第5の民主権力」の萌芽

第三章 「ヤマトごころ」を歴史から抹消せよ
・民族を滅ぼすには、まずその歴史を消せ
・明治維新で半分、戦後に残りの半分がほぼ消された
・サクラマスとヤマメの知られざる「関係」
・世界中へ散らばったヒトが、その地域に適したヒトへと変化
・日本列島は実にユニークな存在
・太古の先住日本人は渡来人へと吸収・同化された
・大和朝廷はいかにして中央集権を完成させたか?
・里宮と奥の宮に見る「日本統一の証」
・君が代はアメリカ国歌制定のきっかけだった
・歴史を読む上で欠かせない「人口」という尺度
・人身御供も五穀豊穣も「日本のお祭り」として同化した
・「和を以て尊しとす」という言葉に秘められた暗号
・一人がDNAに持つ数億人分の体験と叡智
・「共生」という本流から外れた時に国が乱れる
・江戸は人類史上、最初で最後の「共生都市」だった
・都市全体が循環する「リサイクル」国家
・悪臭漂うパリやロンドン、物乞いのいない江戸
・究極の文化・芸術の華が数多く誕生
・ヤマトごころは江戸を通じて純化・進化した
・左手にバイブル、右手に銃というスタンスで自国領土化
・「悟る」ことでいつでも神の声が聞こえるという教えだったキリスト教
・何でも取り入れてきたことを自嘲することはない
・西部劇はマインドコントロール「基本中の基本」
・真の支配者たちが一番利益を得る投資活動は「戦争」
・伝統的な神事が三代途絶えると日本民族は滅びる
・幕府が勝っても薩長土肥が勝っても儲かる「仕組み」
・裏の金融体制の確立のために葬られた坂本龍馬
・共生の精神もヤマトごころも解せず、武士道なき属国政府の誕生
・歴史書も教科書も新聞記事も、明治政府の正当性のために書かれた
・武士道の真髄を知っていた徳川家
・対日批判・反日行動の裏側に潜む、支配体制の「対日工作」
・国家という枠を超え「お金目当ての闘い」だった日露戦争
・有色人種代表だった日本が白人国家の恨みを買ったいきさつ
・ルーズベルト政府内には300名もの共産主義シンパがいた
・戦争犯罪情報プログラムに基づく占領政策
・自虐史観を全国民の脳へと徹底的に刷り込み続けた
・世界金融支配体制の広告塔と化した大学教授たち
・それでも戦況に影響を与えない特攻を選んだ若者たち
・米軍はなぜ「空手道」を正式に軍へと取り込んだのか?
・アメリカは金融寡頭体制、個人競争社会、情報独占という視点で見よ
・太平洋戦争はアメリカが日本を倒して中国に進出するための戦争
・戦犯の捏造は日本を弱体化した上で居座るための「口実」

第四章 現代日本へのマインドコントロール戦略
・なぜ「知らない人に挨拶してはダメ」と教えるのか?
・日本人が完全に「アメリカのペット」になったことを知らせた漫画
・聖徳太子の判断基準と現代官僚の判断基準
・「手引書」通りに金融支配体制のために仕事をした日本の官僚
・「つながり」という横糸と「歴史」という縦糸が切れた日本
・式典は加害者であるアメリカ代表の「謝罪スピーチ」から始めよ
・絶妙なタイミングだった米空母での対処訓練
・ロシア内から世界金融支配体制を追い出したプーチン
・霊性が高まることは支配者層にとって非常に迷惑なこと
・本当は「日本版画派=浮世絵派」と名乗っていたゴッホ
・多生の縁を体感させ、包み込むことができるのは日本人だけ

終章 人類文明の危機とアインシュタインの「予言」
・世紀の茶番劇だった「東京裁判」
・「日本の戦争は自衛のためだった」と上院に証言したマッカーサー
・自国の貨幣を基軸通貨にすることが世界支配のポイント
・部下を無事日本に連れて帰れば、日本は必ず復活すると確信した父
・世界の盟主は日本だと予言したアインシュタイン(目次転載ここまで)

 以上の目次は、実に客観的に穏当につくられています。
 それだけに私も池田さんのことを考え、より紹介を戸惑ったわけです。
 とはいえ、ともかく日本人必読の書です。
 ぜひ1冊買って、お読みになり、御家族、友人などにもお読みいただけるようお奨めください(なお、本書に書かれていることに疑問があれば、私ができる限り客観的に答えてもいいと思っています。私はそれらのために『ザ・フナイ』を創刊したぐらいなのです。ぜひ、その辺の理由をよくご存じください。)
                                             =以上=

 
 <転載終わり>
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 「ザ・フナイ」や「船井幸雄.com」に掲載された池田整治氏の記事を、これまでに何度か読んだことがありました。今まで聞いたこともなかったようなことを書かれていましたので、びっくりした記憶があります。

 池田氏が書かれた「マインドコントロール」という著書の目次を読んだだけでも、見たことも聞いたこともない情報ばかりで、びっくりしました。

 どれも興味がありますが、特に関心を持ったのは、下記の目次です。

・エコ先進国ドイツの原型は「江戸」だった

・真の支配者たちが一番利益を得る投資活動は「戦争」

・裏の金融体制の確立のために葬られた坂本龍馬

・国家という枠を超え「お金目当ての闘い」だった日露戦争

・それでも戦況に影響を与えない特攻を選んだ若者たち

・太平洋戦争はアメリカが日本を倒して中国に進出するための戦争


 目次だけでもびっくりする内容です。今まで日本人が常識としていた内容とは、真逆のオンパレードになります。

 『エコ先進国ドイツの原型は「江戸」だった』というけれど、学校では江戸=悪 と習ってきました。これは真逆なのか?

 『国家という枠を超え「お金目当ての闘い」だった日露戦争』ということは、司馬遼太郎の小説とは真逆です。司馬の真逆捏造か?

 『太平洋戦争はアメリカが日本を倒して中国に進出するための戦争』だとすれば、65年も前からアメリカは中国進出を計画していたことになります。広島・長崎に原爆を落とすのも、中国進出のため??お金のため??

 目次だけでは類推の域を出ませんので、何とも言えませんが、早く読んでみたい1冊です。 



 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/funa_ima/
 
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「小沢民主党vsアメリカ傀儡国家権力は本当か?」 中矢伸一氏

2010-01-20 07:45:27 | 日月神示の実践
 <記事転載>
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 「小沢民主党vsアメリカ傀儡国家権力は本当か?」

                      中矢伸一

検察による小沢一郎包囲網は、じわじわと核心に迫りつつありますね。
私の周辺では、圧倒的に小沢支持、民主党支持の人たちばかりです。
100%と言ってもいいかもしれません。
どうしてみんな民主支持かと言うと、よくご存知のように、戦後日本を骨抜きにしてきた
アメリカ(あるいはアメリカの背後にいる闇の支配勢力)対「小沢民主党」という構図で
とらえているからです。
自民党というアメリカの傀儡政権から政権は奪ったが、本当の傀儡勢力である官僚から
真の国民主権を取り戻そうというプロセスにある、それが小沢一郎を長とする民主党と、
いまだアメリカの属領たる日本の国家権力の闘いなのだというわけです。

もし本当にそうなら、ぜひともここは民主党に頑張ってもらわねばならない。
小沢さん、絶対負けないでください!という気持ちになりますよね。

でも、本当にそうなんでしょうか?

本当に、戦後から一貫して日本を実質的に「支配」してきたアメリカ、あるいは闇の支配
勢力に立ち向かっているのなら、なぜそうハッキリと言わないのでしょうか?
アメリカが怖いからでしょうか?
CIAから殺されちゃうからでしょうか?
そんなことでビビッていて、なんで政治家が務まるんでしょうか?
しかも、いまや政権与党にある議員さんたちです。
国家の最高権力にある人たちが、国民に真実を明かす勇気を持てなくて、どうするんで
しょうか?
民間の人たちの方がよっぽど勇気があるではありませんか?
小沢さん一人が闘って、あとの民主党議員はただ黙って見ているだけなんて、そんな党に
なんで日本を任せられますか?
政治をやるなら命は捨てる覚悟でやるのは当たり前です。
アメリカ(闇の支配勢力)だって、急速に力を失いつつある今、必死なのです。

民主党は、アメリカ、あるいはアメリカの背後にいる闇の支配勢力による“くびき”から
日本を、日本国民を解き放とうという意図で闘っているのなら、そのように国民に明らか
にし、支持を呼びかけるべきです。
国民だって馬鹿ではありません。官僚だって、全員が売国奴ではないはずです。
マスコミが皆彼らの傀儡ならば、ネットでも何でも伝える手段はあります。
民主党議員は真実を明かし、どうか潔く敵陣に突っ込んでください。
その骨は国民が拾って手厚く葬り、永遠にその政治行動を讃えるでしょう。

もし、そういうことができない(やらない)のなら、少なくとも私は民主党がそのような
大義のために闘っているとは信じません。
(あくまで政治とカネの癒着を断ち切るため検察が動いているに過ぎない。)
闘っているとしても、自分の保身ばかりを考える民主党には任せられないと判断します。

かと言って自民党時代に戻ることはあり得ないでしょうから、真に勇気のある政治家有志
で新党を結成し、政界再編成を断行するしかないのではないでしょうか。

 <転載終わり>
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 民主党と検察の問題はその本質が見えにくかったですが、中矢氏のこの記事は、それを払拭してくれたように思います。中矢氏の名前の通り、「的」の真ん中を矢で射ったようでした。

『本当に、戦後から一貫して日本を実質的に「支配」してきたアメリカ、あるいは闇の支配
勢力に立ち向かっているのなら、なぜそうハッキリと言わないのでしょうか?
アメリカが怖いからでしょうか?
CIAから殺されちゃうからでしょうか?
そんなことでビビッていて、なんで政治家が務まるんでしょうか?』

『民主党は、アメリカ、あるいはアメリカの背後にいる闇の支配勢力による“くびき”から
日本を、日本国民を解き放とうという意図で闘っているのなら、そのように国民に明らか
にし、支持を呼びかけるべきです。 もし、そういうことができない(やらない)のなら、少なくとも私は民主党がそのような大義のために闘っているとは信じません。』

「民主党は闇の勢力と闘っているのだ」ということについては、「闇の勢力」という言葉が説明しにくいかも知れませんが、「戦後65年間のアメリカの属国から自立する闘いをしているのだ」と国民に説明することはできると思います。国民もやはりアメリカの属国だったんだな、と今は感じている人が多くなってきています。(私も友人だけでなく、取引先で懇意にしてくださる方とも、日本はアメリカの属国だという話しをよくします。)

 民主党が国民に対して、アメリカの属国という立場から自立する闘いを今やっているのだと、説明してくれれば、多くの国民の支持を受けると思います。闘いの本質を国民は知りたいと思っているのです。

 今でも北海道から沖縄まで日本全国に米軍基地がありますが、同じ敗戦国のドイツやイタリアには米軍基地はほとんどありません。また、毎年アメリカから日本に年次改革要望書という形で、様々な命令が出されますが、大問題となった郵政民営化もアメリカの年次改革要望書に書いてあったわけです。(そもそもこれが問題だったのです。)

 日本全国に外国の基地があり、毎年 年次改革要望書という命令が出される国は、まさに属国だと思います。

 少なくとも、日本国には、ロシアや中国、韓国、朝鮮、イギリス、フランスなどの基地はありません。また、中国やロシアから毎年 年次改革要望書などどいう命令が下ることもありません。唯一アメリカが65年間やってきたことです。

 この一連の問題について、今までは民主党(国民) VS 官僚(アメリカ)という構図で捉えていましたが、中矢氏の記事を読んで、民主党は国民を真に代表しているのだろうかという疑問が湧いてきました。民主党(国民)と私も今まで何の疑問もなく書いてきましたが、果たして本当に国民を代表しているのだろうかという疑問が出てきました。

 今回の問題は、本質的には民主党 VS 官僚(アメリカ)という構図ではなく、国民 Vsアメリカという構図だと思います。つまり「65年間のアメリカ支配からの脱却」という問題だと改めて思った次第です。

 民主党は「アメリカ支配からの脱却」ということを国民に説明してこそ、真に国民を代表する政党と言えると思います。

 今回の一連の問題を、私は色々捉え方が変わりました。

 最初: 小沢幹事長 VS 検察

 次に: 民主党 VS 検察(官僚)

 3番目: 民主党(国民) VS 官僚(アメリカ)

 そして今: 日本国民 VS 官僚(アメリカ)

 正しくは: アメリカの属国からの脱却問題

 日本 対 アメリカという構図ではなく、一方的なアメリカ支配からの脱却という問題だと思いました。65年間属国のままでしたが、今その支配から抜けようとしているということです。

 だとすれば、中矢氏が言われるように、民主党だけの問題ではなく、自民党も共産党も、社民党、国民、公明、新党、みんなの党も一丸となって取り組む問題だと思います。民主党も小沢幹事長問題を解決する方向で野党と協力しながら(実際協力するようですが)、「アメリカの属国から脱却するため、野党のみなさん、共に闘いましょう!」と云えば、いいのだと思います。

 65年間のアメリカ支配から脱却するには、民主党も自民党も、社民党、国民、公明、新党、みんなの党も全てが一致団結して共に闘う必要があると思います。それこそが、平成維新であり、官僚支配を作った逆明治維新だと思います。


 ●日本弥栄の会
  http://www.nihoniyasaka.com/
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「闇の世界では小沢の暗殺依頼が出回っている」 ベンジャミン・フルフォード氏

2010-01-19 12:49:03 | 政治・社会
 <記事転載>
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 「闇の世界では小沢の暗殺依頼が出回っている」

                      ベンジャミン・フルフォード

日本の裏社会とパイプを持つ信頼性の高い人物からの情報によると、小沢一郎の暗殺依頼が闇の世界で出回っているらしい。理由は小沢の中国への「寄り過ぎ」だそうだ。これを依頼している大元は米国だが、米国のどちらの派閥であるか明白ではない。この殺人依頼の真相を探るには、三極委員会の日本人メンバーに尋問をすれば良いだろう。

またハイチの地震兵器の攻撃を命令したパパブッシュやベビーブッシュ、ビル・クリントンもあまり長くこの世にいられないだろう。彼らは新しい金融システムの発表をこの様な「脅し」によって止めようとしたが、全くの逆効果であった。彼らの悪事を知る人が増えすぎたため、もうこの地球上に隠れる場所はないだろう。


 <転載終わり>
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 荒唐無稽な内容に思えますが、全くあり得ない話しではないかも知れません。今のところは何とも言えませんが、とにかくビックリする内容です。


 ●ベンジャミン・フルフォード氏
  http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/

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「反政府的な暴力集団・東京地検特捜部を解体せよ。」 阿修羅

2010-01-18 12:16:24 | 政治・社会
 新聞各社の世論調査によると、民主党の支持率が42%まで下落したとのことです。今のところは、検察の目論見通りの展開になっているようです。
 良し悪しは別として、世論というものは、すぐに変わるということを、改めて認識しました。昨年の衆議院議員選挙で、民主党に300議席を与えた国民が、一転して反民主になりつつあります。国民の動向は、まさに検察の読み通りです。検察とマスコミが連携すれば、世論というものは、簡単に操作できるということを、今回は如実に証明したといってよいと思います。

 <記事転載>
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 反政府的な暴力集団・東京地検特捜部を解体せよ。(文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』)
http://www.asyura2.com/10/senkyo77/msg/520.html
投稿者 純一 日時 2010 年 1 月 14 日 20:27:42: MazZZFZM0AbbM


【鳩山政権は、「選挙」という国民の洗礼を受け、政権交代を実現した当事者達であり、国民の支持によって、政府を構成し、国家の代表の役割を担っている。
今回の特捜検察による鳩山首相や小沢幹事長周辺への噴飯ものの異常捜査は、国民の意思を反映しておらず、国民の代表でもない検察官僚が民主党政権潰しを狙った「政治的国策捜査」であろう。
彼らの盲目的な「正義の味方」気取りの反政府的クーデターこそ地獄への道であり、「検察ファッショ」が日本を滅ぼす。警戒しなければならない。東京地検特捜部はいずれズタズタに解体されるだろう。】


(以下、転載貼り付け)


http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/


国家は最大の暴力装置である。誰もそれに逆らうことは出来ない。逆らうことが出来るのは革命集団と犯罪者だけである。国家という暴力装置は、いつも見えているわけではなく、普段はその実態は闇の中にあり、国民の目には見えない。

しかし、革命や戦争、あるいは犯罪という異常事態や限界状況においては、その暴力装置の実態が明らかになる。言い換えれば、国家の名の元に、そういう特殊状況においては殺人が肯定されるということである。むろん、普段でも、裁判と死刑という制度において、殺人は公然と行われているが、われわれは、そこで国家の暴力装置が機能したとは考えない。国家や社会を防衛するための「必要悪」程度の認識しか持たない。

しかし、国家という暴力装置は、普段から、確実に機能している。そしてその国家という暴力装置の先兵を担うのが警察と検察、あるいは裁判所である。むろん、三権分立というタテマエから、それぞれ独立しているように見えるが、警察も検察も裁判所も、実質的には政府の管理下にある。たとえば警察や検察が、反政府的な行動をとることは、まったくないとは言えないが、あまりない。

現在、東京地検特捜部が、政権交替の前後から、民主党の鳩山首相や小沢幹事長をターゲットにして、不可解な動きを繰り返しているが、これは、民主党政権に公然と反旗を翻した羽毛田信吾宮内庁長官の例と同様に、一種の「官僚組織によるクーデター」と言うことができる。

これは佐藤優氏が指摘していることだが、2・26事件当時の「青年将校」がそうであったように、「正義の味方」気取りの検察官僚が、悪徳政治家を抹殺して、日本国家を再建する、つまり自分達の手で「世直し」を試みているようなものと考えてよい。

言うまでもなく、ここには看過できない重大な問題が潜んでいることを忘れてはならない。鳩山首相や小沢幹事長は、「選挙」という国民の洗礼を受け、議会における多数派を形成し、そして政権交代を実現した当事者達である。彼等が、国民の支持によって、政府を構成し、国家の代表の役割を担っている。

東京地検特捜部の官僚たちは、「選挙」という国民からの洗礼を受けていない。国民は政治家を選ぶことは出来るが、官僚を選ぶことは出来ない。故に、国民の意思は政治家に反映されている。検察官僚は、検察組織や官僚組織を代表しているかもしれないが、国民の意思を反映していないし、国民の代表でもない。

東京地検特捜部の官僚たちは、明らかに自民党の方を向いている。おそらく、長期政権を担ってきた自民党政権下に染み付いた自民党への依存体質が消えないのだろう。あるいは、長らく連携してきた自民党の政権復帰を、今でも願っているのかもしれない。

つまり、東京地検特捜部の官僚たちは、政権交替で実現した民主党政権という現実を直視できていないのだ。民主党政権と対立し続ける東京地検特捜部は、いずれズタズタに解体されるだろうが、それを予感してと思われるが、鳩山首相や小沢幹事長周辺への噴飯ものの異常捜査は、明らかに組織防衛を意図したもので、民主党政権潰しを狙った「政治的国策捜査」であろう。

そもそも、何故、「りそな銀行」や「郵政民営化」をめぐる利権疑惑が晴れない竹中平蔵氏の周辺を捜査しないのか。あるいは、自民党政権下で甘い汁を吸いつづけた巨悪、利権政治家として知られる森喜朗氏や青木幹雄氏の周辺を、何故、捜査しないのか。民主党への度重なる強制捜査と、利権まみれのはずの自民党への無関心な対応を比較するまでもなく、検察と自民党はグルなのかと疑いたくなるのは、僕だけではあるまい。

いずれにしろ、国民は、青年将校気取りの世直し部隊としての検察官僚の暴走を抑止することは出来ない。検察官僚の暴走にブレーキをかけられるのは政治家だけである。現在の日本は、軍人が憲法を無視して暴走する軍国主義国家でないのと同様に、検察国家、警察国家でもない。

検察官僚が、国民が選択した民主党政権を目の仇にして、民主党政権の中枢を担う政治家達の周辺に家宅捜査をかけたり、事情聴取を繰り返すような、反政府的な暴力集団と化して、青年将校気取りで暴走している現在、警戒すべきは東京地検特捜部そのものだということは明らかである。

国民の意思を無視して、民主党潰しに狂奔する暴力集団・東京地検特捜部の暴走を許してはならない。そもそも、バブル後、「平成大不況」とか「失われた十年」とかいうようなことが言われるようになったきっかけも、「検察ファッショ」とまで揶揄された度重なる検察の暴走だった。

証券会社社長や銀行頭取が次々と逮捕されたり、西武グループの代表・堤義明氏が逮捕され、西武系企業が次々と外資に売り渡されたりした事件等は、明らかに「正義の味方」気取りの検察官僚の暴走による「日本解体」作業そのものだった。

「地獄への道は、正義の敷石で敷き詰められている」のだ。盲目的な「正義の味方」気取りの検察官僚の反政府的クーデターこそ、警戒せよ。「検察ファッショ」が日本を滅ぼす。東京地検特捜部は、何を血迷っているのか?



 ●阿修羅
  http://asyura.com/10/senkyo77/msg/520.html

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「石川知裕(いしかわともひろ)衆議院議員の、昨晩の逮捕の報道を受けて。」 副島隆彦氏

2010-01-17 06:27:37 | 政治・社会
 <記事転載>
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 「石川知裕(いしかわともひろ)衆議院議員の、昨晩の逮捕の報道を受けて。」

              投稿者:副島隆彦投稿日:2010/01/16(Sat) 08:03:16


副島隆彦です。 昨晩、10時頃、石川知裕(ともひろ)衆議院議員を、東京地検・特捜部 は、逮捕した。 許すべからざる 違法行動である。 腐(くさ)りきった、検察庁・法務省・裁判官ども、そしてこの、異常行動をを取る、検察特捜部 を、解体、消滅させなければならない。
日本国民が支持し支える、鳩山政権に対して、ここまで、公然と敵対する気なら、お前たちの首をとってやる。 

みのもんた と、 毎日新聞の岩見隆夫 (この者たちも、「日蓮上人の辻説法を」というような連中だから、あの宗教団体の信者だという)も、特捜部長の佐久間達也(さくまたつや)らも、そうだという。

彼ら下っ端(したっぱ)が、自分の生涯の出世を賭けて、検事総長(検察のトップ) の 樋渡利明(ひわたりとしあき) ら、(この者たちも、別のもっと恐ろしい宗教団体の信者たちだと言う)が、「もうやめろ」と言っても、聞かないで、暴走しているそうだ。新聞記者たちが囁(さかや)き合っている。 検察内部も激しく内部で、分裂というか、抗争を起こしている。

 それに加えて、テレビ6社(NHKを含む)新聞5社の、アメリカの手先どもである。 まだ残っているであろう、まともな感覚をした記者たちが、内部から、幹部たちに反抗の火の手を上げるべきである。「自分たちが、今、やっていることは、本当に、国民に真実を伝え、国民のためになっている報道なのか」と、激しく苦しんで、幹部どもに抗議の行動を起こすべきだ。

 読売・日テレの ナベツネ、氏家斉一郎=うじいえせいいちろう(日テレ会長=84歳の老害コンビ)、朝日新聞の舟橋洋一(ふなはしよゆういち)、そして宗教団体のTBS・毎日、 崩れかかっている日枝久(ひえだひさし)のフジ・産経 、日経新聞の会長の 杉田亮毅(すぎたりょうき)=小泉のポン友、鶴田前会長を謀略で陥れた= らである。

 おかしな人間たちが、ここまで国家体制の中に、国家資格試験の合格、という手段で、もぐりこんで、違法な行動、国家転覆、政権転覆のクーデターを仕掛けるようだと、私たち国民の怒りが、お前たちに、襲いかかるだろう。 

 以下で、鈴木宗雄(すずきむねお)衆議院外務委員長が、言っているとおりだ。これは、2.26事件と同じ、背後を深く仕組まれた 謀略のクーデタ―計画である。

私たちは、民主党政権とは関係なしに、鳩山民主党政権を応援するための、国民運動(こくみんうんどう)を起こすべきだと思います。国民運動(ドイツ語ならフォルクス・ゲゲーグンゲン)なら、私たちにも出来る。 

 私たちは、憲法21条の「結社の自由、思想・表現の自由の保障」に依り、直接の国民政治行動に出るべきだと思います。

 現在の、悪質な国家官僚ども(含む、検察・警察。法務省・裁判官たち・国税庁) を、今度こそ、徹底的に叩きのめして、制度改正して、彼らを、きちんとした、政治家(国民の代表たち)の言う事をしっかり聞く「事務公務員」に落とさなければならない。 彼らに、「法律に基づく行法(ぎょうほう)」を行う事務公務員 にしつけ直さなければならない。

 以下は、鈴木宗雄氏の、現下の事態での、阿修羅掲示板からの一番すぐれた発言です。

副島隆彦拝

(転載貼り付け始め)

 「 石川衆院議員ら逮捕「これは平成の二・二六だ。権力の暴走。必ず汚点を残す」鈴木宗男氏」

(TBS)
http://www.asyura2.com/10/senkyo77/msg/606.html
投稿者 shimbi 日時 2010 年 1 月 16 日 02:40:57: ibnpLFktmKXy6

[コメント]
  2010年1月15日放送のTBS「NEWS23」の中で、新党大地代表・鈴木宗男氏が石川知裕衆院議員らが逮捕されたことを受け、「これは平成の二・二六だ。権力の暴走。必ず汚点を残す」と発言する場面が流れていました。動画は下記URLで見ることができます。当該個所は0:33あたりからです。(本投稿の添付画像はこの動画から切り出したものです)

石川議員逮捕、与野党の反応は TBS Newsi 2010年01月15日
http://www.youtube.com/watch?v=ohh1IOHcDKM

 また本日(1月16日)零時のNHKニュースでは、鈴木氏が次のように語っている場面が流れていました。以下、発言を書き起こして引用します。

(引用ここから)

鈴木: 検察がここまでやるかというですね、率直な思いがあります。国会開会を間近に控えてね、逃げ隠れしませんよ。しかも、今までも事情聴取に応じていますね。ターゲットは小沢さんじゃなくて、鳩山内閣潰しだ。

(引用ここまで)

 2010年1月16日1時15分に掲載されたasahi.comの記事「石川議員逮捕 鈴木宗男氏「異常としか言えない」」にも、鈴木氏の発言が載っています。以下引用します。

(引用ここから)

 同じ足寄町 出身で、自分自身も受託収賄罪などで有罪判決を受けて上告中の新党大地の鈴木宗男代表は、16日午前0時前、議員会館前で「15日昼に石川議員から電話があった。水谷建設(の元幹部)に会ったこともないし、金をもらったこともない。接待もないと訴えていた。検察は全く聞いてくれない、私自身大変つらいです、と泣きながら話した」と、様子を述べた。

 「家宅捜索を受け、証拠隠滅の恐れもないのになぜ身柄をとる必要があるのか。異常としか言えない。官僚政治の打破を掲げて政権交代したが、検察も官僚組織の一部。このまま民主党政権が続けば自分たちがどうなるかわからないから暴走したのだろう。鳩山政権つぶしだと受け止めている」

(引用ここまで) [ 引用元URL http://www.asahi.com/national/update/0116/TKY201001150507.html ]


[関連]

「権力の横暴だ」 石川容疑者逮捕で新党大地の鈴木宗男代表 2010.1.16 01:36 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100116/stt1001160136001-n1.htm

ムネオ日記
http://www.muneo.gr.jp/html/page001.html

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝

 <転載終わり>
-------------------------------

 昨年民主党政権ができ、官僚制にも徐々に改革のメスが入ってきています。副島氏が言われるように、実質的に日本を支配している官僚としては、140年間続く官僚の支配体制を維持しようとして、民主党の官僚制改革に強く抵抗しています。

 民主党の官僚制改革を推し進めている中心人物が小沢一郎幹事長ですので、今回の秘書を逮捕するというような激しい圧力がかけられています。

 今は、「自民はアメリカの手先だ!」とか、「民主は売国奴だ!」というように、互いに争っているのではなく、本当に改革すべきは官僚制だと認識して、共闘することが大事ではないでしょうか。今こそ、党派を越えて、国民が大同団結し、真に改革すべきは官僚制度であることを、再度認識することこそ、日本を真に変えることではないでしょうか。

 明治維新が徳川幕府を倒して、140年続く今の官僚制度を作ったわけですので、今回の革命は逆明治維新と云えるかも知れません。官僚ではなく国民が真の主権者になる闘いです。


 ●副島隆彦氏 重たい気持ちで書く掲示板
  http://soejima.to/

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1月16日 民主党党大会

2010-01-16 22:58:36 | 政治・社会
 本日1月16日の民主党党大会での、小沢幹事長の挨拶を聞いてみてください。特に民主党の支持者の方に聞いてもらいたいと思います。

 ・小沢幹事長挨拶

 http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100116taikai_05_v300.asx


 ・鳩山代表挨拶

 http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100116taikai_04_v300.asx

 ・亀井氏、福島氏、鈴木氏挨拶
 
 http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100116taikai_02_v300.asx
 

 ・民主党党大会(民主党のホームページより)

 http://www.dpj.or.jp/news/?num=17530
 

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「民主党vs官僚全面戦争」 飛鳥昭雄氏

2010-01-16 21:58:05 | 政治・社会
 <記事転載>
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 「民主党vs官僚全面戦争」

                        飛鳥昭雄

 日本人が民族のポリシーとアイデンティティをアメリカに全て売り渡して以来、自民党はアメリカの傀儡として日本を代理支配してきた。創価学会は、アメリカ屈指の経済誌『フォーブス』が批判したように、アメリカでカルト扱いされる己の宗教を、アメリカ政府に認めてもらうため自民党を支え続けた。

  国家官僚は、アメリカと自民党の庇護の下で甘い汁を吸い続け、国民の血金で私服を肥やすシステムを構築した。

 が、そのシステムは2009年夏の「衆議院選挙」で風前の灯となり、2010年春から始まる、天下り先の各種法人を、民主党による本格的「事業仕分け」で完膚なきまでに叩き潰される段階になった。4年をかければ、ほぼ壊滅することができるだろう。

 それに怒りを覚えた国家官僚エリートを自負する「検察」をはじめ、各省庁トップの連中は一斉に反民主党の動きを開始する。

サボタージュというレベルではなく“クーデター”である!!

 事実、検察は自民党と足並みをそろえ、露骨なまでに民主党潰しに乗り出した!!

 しかし、長年ぬるま湯で平和ボケした日本人は、そのことにほとんど気づかない。マスコミは検察が怖いので検察批判を一切行なわない。

理由は簡単で、どんな企業も脛に傷があり、そこを狙われ企業ごと潰されてはたまらないからだ。だから日本に本当のジャーナリズムなど存在しないと明言してきた。

 検察の手段は、どんな手を使ってでも有罪にすることである。それは警察も同じで、たとえ無罪の人間でも必ず有罪にしてしまう。「冤罪」は天上知らずで、検挙した人間の有罪率99パーセント以上は、日本が世界最大の「警察国家」であることを示している。

 ところが、平和ボケの日本人はどこ吹く風である。

  検察は、いざとなれば、“嘘の証言”を仕立て、己の描いたストーリーで有罪に持ち込む!!

 検察は自賛しているほど清廉潔白な組織ではない。検察ほど腐りきった組織は皆無で、財務省や厚生労働省でさえ検察の悪辣さに比べれば子供同然だ。

 民主党は、最初に国家官僚を法的に処罰できる法案を作るべきだったが、予算見直しがあったので出遅れてしまった。これからは、「小沢VS検察」ではなく、「民主党VS官僚」の全面戦争に突入する可能性が出てきた。

 検察の目論みは、マスコミを操作しての“民主党のイメージダウン”である。予算国会を、海外では問題にならない“チンケな問題”で自民党にかき回させ、予算案通過どころではない状況に追い込めば、民主党の信用ががた落ちになり、“血税を官僚に献上する奴隷ども”が再び自民党に戻ってくるという寸法である。

 検察の全面支援を受けた自民党は、“鳩山・小沢退陣”が条件なら、本予算を通してやってもいいという手口で国政の主導権を握り、そのまま夏の「参議院選挙」に持ち込めば、奴隷どもが自民党に戻ってくる。

 おまけに検察が自民党をお目こぼしするので、自民党は何をやってもウハウハ状態である。

 が、どのマスメディアも検察に睨まれたら恐ろしいため一切口出ししない。

  当然、天下り先の事業仕分けなど行う状況にならず、これは検察権力によるクーデター以外の何者でもない!!

 そんな中で、平和ボケ民族は、本質を見ることができるのだろうか?


 <転載終わり>
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 飛鳥氏の意見に同感です。副島氏や植草氏の意見とほぼ同じですが、今回は検察(官僚)のクーデターだと私も感じます。民主党政権になったのですから、このまま黙っていても、いずれは自分たちの既得権益は失われていってしまいますので、小沢秘書の逮捕というクーデターにかけたのではないかと思います。

 しかしながら、流れは官僚制度廃止に動いていますので、どんなに官僚・検察が頑張っても流れを変えるのは無理だと思います。これからは正しいことにこそ、パワーが流れて来ると船井幸雄氏も言われていますので、官僚支配を収束させることが、世のため人のためになるのであれば、その方向に力がより働くようです。


 ●飛鳥昭雄氏
  http://askazeera.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-8cd1.html




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「小沢氏への集中攻撃は全国民への攻撃と同じである」 阿修羅

2010-01-16 18:03:46 | 政治・社会
 <記事転載>
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★阿修羅♪  

 「小沢氏への集中攻撃は全国民への攻撃と同じである【ライジング・サン(甦る日本)】
http://www.asyura2.com/10/senkyo77/msg/540.html
投稿者 純一 日時 2010 年 1 月 15 日 04:45:45: MazZZFZM0AbbM


昨日、小沢氏の陸山会や鹿島建設での強制捜査が始まった。

この問題は小沢(新政権)VS検察(霞が関官僚)戦い(権力争い)とも見らているが、それは1つの見方であり、本当は国民VS検察(霞が関官僚)の権力争いなのである。

だれがこの国を支配するのか。 この国を支配しなければいけないのは小沢氏でもなく官僚でもない。  日本国民が支配しなければならないのだ。 それを民主主義国家ということで、選挙で国民の代表を選んで政治家を永田町に送り込むだけの話である。

だからマスゴミがいう小沢VS検察(霞が関)という表現の仕方は表向き当たっているが、本当は国民VS検察(霞が関)の権力闘争なのである。

それを小沢とか新政権とい言葉に意図的にすり替えられ、国民を敵に回さないようにしているのだ。  これは自民党も民主党も関係なく、霞が関と米国の意に反する者はスキャンダルを仕組まれたり、強引に罪を被せられる。

政治家を選ぶのは国民であり、本来ならばその政治家が法を作り衆参通して決めるのだが、今まで自民党政治というのは全て官僚に丸投げで官僚にとって都合の良い法律を作ってきた。 戦後から長い年月の中で積もり積もって政治家よりも官僚の力が大きくなってしまった。 だから官僚と米国のために作った法律(ルール)に背く政治家は全て敵だと見なされてきた。  


この構図は米国と同じである。 米国にも共和党、民主党があり選挙で大統領を選ぶ事になっているが、そんなものは建前であり、米国民が選んだ大統領よりも権限のある人物がいる。 それがデヴィッド・ロックフェラーだ。

つまりデヴィッドと取り巻きが日本でいう霞が関である。  だから誰が大統領になろうが全てがデヴィッドの操り人形であり、オバマもブッシュもクリントンもほとんどが大統領選前の何年も前から次の大統領が決められてきた。

そして選ばれたといってもデヴィッドやNYの金融業、軍に関連する者たちの意に反する大統領はケネディのように暗殺される。 ケネディだけでなく、その周りの者や世間に真実を知らせる者も同様に抹殺される。


「官僚組織」とは何か。 もう一度おさらいしてみよう。

先日発売された副島隆彦+SNSIの「悪魔の用語辞典」から引用してみよう。 ここでは日本人が日本語で考える間違った言葉の意味の解釈ではなく、世界基準で考えられている意味である。 SNSIの広瀬哲雄氏がこの「官僚組織」についての論文を書かれている。


P82~85(適当に略して引用しています)




  「官僚組織」 bureaucracy-ビューロクラシー



中央政府の行政管理集団のこと。(選挙で選ばれていないため)有権者に対して責任を負わない人々である。



官僚は、有権者に対して責任を負わない。 責任を負わないということは、責任を取らないということだ。 

責任を取らないということは、自分たちの官僚集団を守るために、何でもすると言うことだ。

何でもするということは、官僚は、国民のことなど考えないということだ。

考えなくてよいのだから、考えない。 とてもシンプルだ。 だが問題なのは、国民の利益を考えなくてよいこの官僚たちが、国民に対しての実質的な国家権力・権限をもっていることだ。


(中略)


先のOEDの定義から分かるとおり、世界基準で、官僚組織とは、有権者に対して責任を取らない行政管理者集団という政治プレーヤーの事である。 これに対して政治家たちは市長や知事も、投票による有権者の選択やリコール等によって、公的な責任を取らされる。 これに対して官僚は、公的な責任を取らないことが特徴である。 ここでいう官僚の責任には

① 職務上の地位を失わないこと

② 金銭的な責任(賠償)を負わないこと

の二つがある。 官僚の強さ、権力の強さは、あくまでこの「責任をとらない」という一点にある。


(引用終わり)



このように、官僚がやろうと思えば何でもできる。 いや「できた」という過去形と、「できなくなるかも」という強い未来予想が正解である。 やりたい放題やってきて責任も取らなくていい。 そんなことが出来なくなる。 なぜなら政権交代したからだ。

まだ政権が始まって4カ月でまだまだ霞が関改革はできていないが、少しずつかわりつつある方向に向いてきている。 それはもちろん検察に対しても政権が大鉈を振ってくることは間違いがない。 特に小沢氏は検察の改革を行うだろう。


官僚の本心は、選挙で選ばれた政治家が日本や国民を支配するのではなく、優秀なペーパーテストで合格したエリートが支配するべきだと考えている。 だから官僚はこのまま何もせずにいれば今まで持っていた官僚の支配権力を削ぎ落とされ、国民の支配下に置かされる。 すなわち勉強秀才はバカな国民の下にいて奉仕させられるのが絶対いやなのである。

この日本の官僚が考えるエリート(たかだか勉強秀才)と世界基準のエリート(スーパー金持ち+全ての分野において秀才)という認識の違いはあるが、米国のデヴィッドロックフェラー筆頭に世界のエリートが世界を支配するという考えと同じである。 

外務省や厚生労省が権力温存のために政治家を逮捕できる権限がないのであり、全ての霞が関官僚の権力(政治家と国民を支配する)を何としても維持するために「検察」が代表となって各時代の政治家を抹殺してきた。 その現在版が 小沢氏への猛攻撃である。  残りの省庁はスキャンダルになりそうなネタを検察にコソコソと言うだけである。 

これははっきり言って自民党支持も民主党支持も関係ない。  米国に共和党があろうが民主党があろうが関係ないのと同じように、デヴィッドロックフェラー(日本で言えば官僚)が支配する体制を維持するための謀略だ。

本当は自民支持者も民主支持者も一体となって官僚組織と闘わなければいけないのだ。 なぜなら私たちは同じ日本国民であるからだ。  それが過去自民党では戦後65年こびりつた癒着が取れないから、今民主党に任せて政権を取らせたのではないか。

その代表格として狙われているのが小沢幹事長である。

ここまで辿りつけたのも小沢氏がいなければ達成できなかったと言っても過言ではない。

小沢氏の狙い撃ちは全国民への発砲である。 検察のこの悪行を断じて許してはいけない。
 
 <転載終わり>
-----------------------------

 まさに、この阿修羅サイトの記事に同感です。先日までは「小沢幹事長 VS 検察」という構図だと思ってましたが、「国民 VS 官僚(検察)」という構図で捉えるのがより真実に近いと思いました。

 「民主党は売国だ」いや「自民党こそアメリカの傀儡だ」と捉えてしまいがちですが、自民 VS 民主ではなく、国民 VS 官僚という構図で捉えると、より真相に近づけるように感じました。

 民主 VS 自民という構図でお互い闘ってくれていれば、真犯人である官僚(アメリカ)としては、裏に隠れて安泰であると思います。

 この記事のように、民主も自民も社民、共産、公明、国民新、新党、みんな、も互いに批判するだけでなく、対官僚という点に於いては、共闘すべきだと思いました。

 140年前には、イギリスとフランスが日本を属国にしようと虎視眈々と狙っていました。当時は、長州と薩摩は宿敵として争っていましたが、目先の敵ではなく、本当の敵である江戸幕府を倒さないと、イギリスとフランスに日本が分割統治されてしまうという危険な状況でした。そこで、宿敵同士に本当の敵の存在を理解させ、薩長同盟を結ばせた立役者が坂本龍馬だったわけです。今後大河ドラマで、感動的に放映されると思いますが。

 薩摩と長州は戦争をするほど仲が悪かったわけですから(多くの犠牲者も出てます)、最初は同盟を結ぶことなど1%も考えられない状況でした。ただ互いに争っていては、日本が外国に占領されてしまうという危機的状況を、坂本龍馬が説き、同盟に至ったわけです。(実際はたくさんの人たちの努力があったのですが)

 今回の問題を、明治維新と同じに捉えるのは少々無理があるかもしれませんが、今こそ民主も自民も社民も共産もみんな大同に団結し、本当の敵である官僚制度(アメリカ支配)を倒すため、共に闘うべきではないかと強く思いました。自民も民主も団結せよ!、と思った次第です。互いに争っているのではなく、対官僚という点では、共闘すべきだと思いました。
 自民支持の人も公明支持の人も、日本を良くして行こうという点では、同じ気持ちのはずです。外国人参政権の問題も、米軍基地の問題も、避けて通ることのできない大きな問題であることは解っています。大いに議論をして、最善の策を講じるのがよいと思いますが、対官僚(アメリカ)問題は、真っ先に解決すべき問題ではないでしょうか。今こそ、自民も民主も共産も大同団結し、官僚制を打破すべく共に闘うべきだと感じました。

------------------------------
 せっかく盛り上げておいて申し訳ありませんが、薩長同盟を結び、江戸幕府を倒し明治維新が成就できたわけですが、結果としてイギリスとフランスに分割統治されることはありませんでしたが、「明治政府という官僚制度」を発足させてしまいました。その官僚制が140年間に亘り、日本国民を支配してきました。今まさに、明治政府から綿々と続いてきた官僚制と私たち国民の最後の闘いの真っ最中です。明治維新が良かったのか、悪かったのか。これも歴史の皮肉のように思いました。

 また、学生時代から、江戸幕府は悪の権化のように教わってきましたが、最近の研究によると世界一民主的な政府だったことが解ります。商人も農民もとても自由だったそうです。反面、政治家(幕府の武士たち)は大変高い倫理観を持ち、国民のために身を粉にして尽くしていたそうです。これも今までの認識と真逆です。学校で習ったのは、江戸幕府=悪 ですから。

 何が言いたいのか話しが混線してしまい、申し訳ありません。つまりは、国民 VS 官僚(アメリカ)という構図で捉えるのが、一番真実に近いのではないかと思った次第です。



 ●阿修羅(1日に数十万人がアクセスするので、とても開くのが遅くなります)
  http://asyura.com/10/senkyo77/msg/540.html

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「9.11 WTCは爆破解体された」という週刊朝日の記事と読者の反応  天木直人氏

2010-01-15 12:06:16 | 政治・社会
 <記事転載>
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 「WTCは爆破解体された」という週刊朝日の記事と読者の反応

 私は、今週号(1月22日号)の週刊朝日が「WTCは爆破解体された」という記事を掲載していることについて、1月12日配信のメールマガジンで要旨次のように書いた。


 引用開始


 「 昨年12月に来日した米国人建築家リチャード・ゲイジ氏(54)はWTC崩壊の過程に疑問を抱き、06年になって非営利団体「911の真実を求める建築家とエンジニアたち」を立ち上げ、9・11事件の再調査をアメリカ政府や議会に求め、国内外の建築家やエンジニアにも署名を呼びかけているという。

 そのゲイジ氏とのインタビュー記事を掲載した週刊朝日1月22日号を読んで私は驚いた。

 驚いた一番の理由は、私たちは科学的な確たる証拠で確認した。その証拠は、WTCビルの崩壊が爆発物を使った制御解体だったことを示していた。とするゲイジ氏の証言である。


 
 この証言は、私たちは誰が、どういう目的で解体したか、という疑問にはかかわらない、あるのは解体だったという技術的な証拠だけだ、とするゲイジ氏の基本姿勢とあいまって、これまでに私が目にしたあらゆる陰謀論の論拠よりも、説得的である。

 驚いたもう一つの理由は、週刊朝日が今の時点でこの問題を記事にしたという事である。

 9・11事件陰謀説は、これまでにも様々な形で、様々な人たちが提示してきた。

 しかし、いずれも陰謀論の域をでることなく、大手メディアがまともにこの問題を取り上げることはなかった。

 それが、ここにきて週刊朝日が取り上げたのだ。週刊朝日は、週刊誌といえども朝日新聞出版が刊行する代表的な週刊誌だ。その週刊誌が、今になって、9・11事件の疑惑解明について書いたのだ。しかもその記事を、「真相究明が待たれる」と締めくくっている。

 実は私はこの9・11事件陰謀説については、これまで意図的に距離を置いてきた。

 様々な陰謀説に目を通せば通すほど疑惑は募るし、諸外国ではたとえばイタリアのコシガ元大統領の内部仕掛け説発言や、ケリー上院議員の「爆破されたと聞いたことがある」発言がなどがなされていることも報道で知っていた。

 それにも関わらず、私は9・11事件の真相解明に自らを関与させてこなかった。

 それは、自分の能力の及ばない事に関与する余力はないという事が最大の理由であるが、もう一つは、たとえ9・11事件が内部の手によって起こされたものであったとしても、それを米国やイスラエルが公に認めるはずはない。 

 そうであれば、陰謀説を唱えれば唱えるほど、あいつはその程度の者だ、と烙印をおされ、自分のこれからの言動に関する信頼性を失うおそれがある。その事を避けたいという保身からである。

 このような私の態度が正しいかどうかはわからない。この点についてはむしろ読者の意見を是非とも聞かせていただきたいと思っている。

 それにしても、日本の政治家の中でただ一人、この問題を国会で取り上げ、真実の究明に取り組んでいる藤田幸久民主党参議院議員には敬意を表したい。

 彼は週刊朝日の記事の中で次のように語っている。

 「・・・『テロとの戦いは決して他人事ではなく、日本も当事者なのです』小泉元首相をはじめ政府は当時、盛んにそう言ってアメリカの対テロ戦争を支持・・・しました。しかし、そのテロとの戦いの原点があまりにも解明されていません・・・新政権になって、テロの被害者支援策として何ができるか、打ち合わせを始めています・・・再調査は基本的にアメリカ政府や議会がすべきことですが、対テロ戦争の検証作業の一貫として、9・11の再検証が必要です・・・」

 その通りであると思う。

 もし9・11事件が内部の手によって起こされたものであったなら、世界が騙されていたということになる。「テロとの戦い」が根底から覆る事になる。

 私の持論である「さらば、日米同盟」の最強の論拠になる。

 そうであればなおさら、米国はそれを認めないだろう。

 真実の究明を鳩山民主党政権が米国に求めようとすれば、ますます鳩山民主党政権と米国との関係は悪化する。

 そんな事を鳩山民主党政権は絶対に行わないだろう。

 そう考える私は敗北主義なのだろうか。 読者の意見をお聞かせ願いたい。」


                           引用終わり


 このメルマガを配信したとたんに多くの読者から反応が寄せられた。

 すべてが9・11は内部関係者の仕業に違いない、と言うものであった。

 それをどうやって追究していくべきか、という点については、危険を犯してでも徹底尾究明の先頭に立つべきだ、という過激な意見もあったが、多くの読者は、内部犯行であればあるほど、絶対にそれを認めないだろう、慎重に事を運んだほうが賢明だ、とする私の態度を支持するものであった。

 それにしても、私のメルマガの読者の9・11に関する関心の高さを実感した。

 果たしてブログの読者の考えはどのようなものであろうかと思う。


                                 完

 <転載終わり>
----------------------------------

 天木氏が言われている通り、9.11事件について週刊朝日が取り上げたことは、この疑惑が多くの人に広がっていることを、証明しているように思えました。
 私は、9.11については1年半前から、アメリカの内部犯行であるということは解っていましたが、この半年間、多くのサイトやブログでアメリカ内部犯行説が解説されていました。

 また、昨年の11月に開催されたあるセミナーに参加したところ、9.11でWTCを倒壊させるために使われた爆発物は、小型核だと言われていました。小型の水爆との説明でした。たとえ飛行機がビルにぶつかったとしても、あのようにビル自体が粉々に崩壊することはあり得ないそうです。確かに、それは私のような素人が考えてもそう思います。何らかの爆発物でなければ、あのような倒壊現象は起こらないそうです。倒壊前日に、ビルに複数の小型核が仕掛けられていたとの説明でした。なるほど、それならあのような崩れ方になるだろうと納得しました。

 更に、倒壊した後に、多くの消防士や警察官などが懸命に救助作業をしていましたが、その消防士や警察官の多くが、その後放射能による病気にかかって亡くなったとのことでした。ビルが倒壊した現場で、小型核の残留放射能により被爆したために、発病したとの説明でした。

 このように多くの証拠が出てきていますので、いずれは真相が公表される日が来るのかもしれませんが、天木氏が言われるように、アメリカがそう簡単に認めるわけはありませんので、真相の公表はかなり先になるのかも知れません。或いは、内部告発という形で、公表に至ることもあるかも知れません。

 

 

 ●天木直人氏ブログ
  http://www.amakiblog.com/blog/
 


 ●週刊朝日
  http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=11140


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「小沢VS検察は民主党政権と霞が関との最終権力闘争」 阿修羅

2010-01-14 12:57:11 | 政治・社会
 阿修羅サイトに小沢幹事長と検察の闘争についての記事があります。検察及び官僚は民主党政権を倒そうと考えていることが解ります。それだけ民主党は官僚に対して真正面から改革しようとしていることになります。140年も続いた官僚制度を崩壊させようとしているわけですから、官僚は黙っていません。
 今後の動きに注目が必要かと思います。予断を許さない状況になってます。



 <記事転載>
-------------------------

★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK77 > 454.html  


「小沢VS検察は民主党政権と霞が関との最終権力闘争」「検察は人事への介入にもの凄い恐怖心がある」山口一臣氏 (文化放送)

http://www.asyura2.com/10/senkyo77/msg/454.html
投稿者 shimbi 日時 2010 年 1 月 13 日 20:52:45: ibnpLFktmKXy6


[コメント]
2010年1月12日の文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」での山口一臣氏・大竹まこと氏の話を一部書き起こしました。音声は下記URLでダウンロードすることができます。当該個所は10:30あたりからです。

大竹まこと ゴールデンラジオ!「大竹紳士交遊録」【1月12日山口一臣(週刊朝日編集長)】
http://www.joqr.net/blog/shinshi/index.xml
http://www.joqr.co.jp/podcast_qr/shinshi/shinshi100112.mp3

--------
山口:僕は結局これは何なんだろうと考えたんですよ。何なんだろうと。これはつまり、犯罪捜査だと考えるから今みたいな疑問がいっぱい出てくるんで、これは権力闘争なんです。霞が関と、小沢さんというか民主党というか今の政権の、最終的な権力闘争をやっているんだなと思うんですね、検察がね。つまり、おそらく検察はどんなに頑張っても、小沢さんをこの本件で、別の全然違う話があれば別ですけれども、本件で逮捕したり、身柄を拘束したり、処罰したりすることはできないんです。でもそれはとっくに検察は気が付いているんです。だから、こういう悪意の情報というか、小沢さんはなんか怪しげだというね、「貯金があるのに借金しておかしいじゃないか!」みたいな情報を散々流して。

大竹:ということは、これは小沢自身ということよりも、民主党という意味合いも強くなるね。

山口:そうですね。政権ですね。色々と取材をしてみてわかってきたんですが、やっぱりいま霞が関というか特に検察なんかはそうなんですが、人事に手を突っ込まれるんじゃないかというもの凄い恐怖心があるんですよ。これも先々週くらいかな、仙谷さんのところで「事務次官制度を廃止するんだ」と。これは霞が関の人にとっては、驚天動地の危険思想も甚だしいことなんですよ。

大竹:事務次官は官僚のトップの座だもんね。それが関与できなくなるという話だよね。

山口:というか要するに事務次官の存在を無くすると言っているわけですから、これはとんでもないことなんですね、役人からしたらね。検察に関して言うと、言われているのは「検事総長というのは選挙で選んだらどうか」というような提案をする議員もいたりするんですよ。それは霞が関の人たちにとっては、どんな手段を使っても、この政権に揺さぶりをかけるとか、その危険思想の根本というのは小沢さんとか幹部なわけですから、幹部にダメージを与えたいという闘争じゃないかなと私は睨んでいて、もしそうだとしたら、ちょっと酷過ぎるなと思いますよね。

大竹:俺たちの知っている範囲では、「この捜査は自民党には及ばない」と言った人がいるけれども、その権力の話ということなんだね。

山口:そうです。それでつながってますね。自民党はそこは多分、霞が関とうまくやって来たんだと思います。今の政権というのは霞が関とガチンコしようとしているんじゃないか、というふうに霞が関から見られている。特に検察からすると、「こんな危険な人たちは放っておけない」ということなんじゃないでしょうかね。
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[関連]
週刊朝日 2010年1月22日号 「小沢VS検察 最終戦争」
http://publications.asahi.com/syukan/nakazuri/image/20100122.jpg
週刊朝日 今週の読みどころ
http://www.wa-dan.com/
世に倦む日日:戦前型警察国家の謀略官僚人脈 - 漆間巌、大林宏、田母神俊雄
http://www.asyura2.com/09/senkyo59/msg/1076.html
民主党政権で外務省が恐れる「大使人事」への介入  10月19日(月)  フォーサイト10月号 NEWS PROBE
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20091019-00000303-fsight-pol
文化放送 大竹まこと ゴールデンラジオ!
http://www.joqr.co.jp/golden/  


 ●阿修羅
  http://asyura.com/10/senkyo77/msg/454.html

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