長野スナップ 撮り鳥と気ままな散歩

草臥れ儲けな 奮闘記

ああ今日も行く!

メインディッシュ

2024年05月31日 | 食品

 

親しくさせていただいている海辺の姐さんのブログを訪ねると布海苔の話題であった

(生のり(ふのり)と言えば障子張り糊のことしか思い浮かばなかった)

御御御付の具にワカメの代りに入れるとコリっとして ほのかに海の香りがして美味しいと書いてあった

 

食い意地が張っている私はすぐに食べたくなり ネットで探してみた

アマゾンに有りましたよ海藻生布海苔150g冷凍で680円 

このくらいのお値段なら良いか早速ポチッと注文

乾燥と生があったが同じくらいな価格なら生が良いに決まっている

姐さんとこだって採れ立ての生だったし。。

会社に冷凍状態で到着

 

 

Sony FE 16-35mm F2.8 GM II SEL1635GM2

このレンズで撮る被写体じゃない気もするが2,280円だからぼかしを入れて可愛く撮ろう^^;

注文を完了し価格を見ると ななななんと2,280円?

アマゾンなのに表示価格に運賃が入っていなかったのだ

しししかも冷凍輸送。。高くなるわけだ イクラや数の子より高いわ

そうと分かっていれば乾燥品でもよかったものを

 

あの姐さんと同じにコリっという歯触りを御御御付で味わいたかったので生にしたんだがね

 

もったいないので今日は1/4程度を調理

 

ハイ出来上がり! と言ったって御御御付の具だからだし汁に味噌を溶いた処に入れただけ

一緒にみすゞ(信濃の国を表す枕詞(まくらことば))豆腐を入れた

事務員さんにも謹呈

おおお コリっとしている そして何より磯の香りもして美味しい 正解でした

まだ残っているのだ楽しもう

乾燥物でも触感が同じであれば次はそれを買うかな

 

 

 

高知からはミョウガの茎を3kg取り寄せていたので甘酢漬けと梅酢漬を作った

 

最後になったが 今日の昼のメインディッシュは岩下の紅ショウガ業務用1kg

小分けにしていただきまーす

 

御馳走様でした さすが事務員さんは紅しょうがは一口食べただけかな? 

添加物が入っていようが 今日はあくまでもメインデッシュなのです。

 

再見!

 


種子島産安納芋

2022年12月05日 | 食品

 

安納芋を頂いた。

安納芋はサツマイモの中でブランド品種として出回っている。

私は本場種子島産の安納芋は食べたことがなかった。

 

今回の頂いた薩摩芋は種子島産。

知識では安納芋は小粒と知っていたが

今まで食べた物は結構大きいものであった。

 

土曜日に届いたものは小粒だが粒がそろっているTHE安納芋だった。

これが本場の安納芋なんだろう。

 

信州には江戸時代から有名な日本一辛いと言われている小さな大根がある。

ねずみ🐭大根という。(過去の記事)

此の純血大根は坂城の中の一地域でしか生産できない。

正確に言うと他の地域でも生産はできるが大きさが大きくなり

辛味もそれほど辛くならない。

 

これと同じで安納芋もやはり種子島でないと本来の大きさや旨味は出ないのだと思う。

 

 

すぐに食べたいと気が逸ったが我が家ではオーブンでしか焼けない。

それでもいいかもだがやはり火で焼きたいよね

そこで今日まで待って会社のストーブで焼いた。

 

 

 

一時間ほど掛けてジックリ焼き上げた。

やはり火で焼くと香ばしさがあたりに漂う。

これぞ焼き芋のだいご味

 

舌触りと甘味も程よくて美味しい。

渋いお茶が良く芋にあう、皆の評判は上々。

 

沢山いただいたので来年まで持ちそう。楽しんで食べよう。

 

 

今朝の庭

写真のネタが無いので狭い庭を切り取って

少しでもおや?と思っていただけるように工夫して撮ってみた。

一重のバラ、カクテル。

 

 

金魚草も枯れ始めている。

 

 

 

 

信州ではもうすぐに霜が降る。 そうなると草花は一気に終わってしまう。

花達もめいっぱい頑張っている。

 

今年も残すところ一ケ月を切った、仕事もピーク無事に年末を迎えたい。

当ブログも少し早いのですが今回で今年最後です一年間有難うございました。

 

 

皆さまも年末をご安全でお過ごしください。

来年も宜しくお願いいたします。

 

 

再見!

 

 


昔ながらの羊羹

2022年08月03日 | 食品

 

昔ながらの羊羹を食べたいなぁと、女房が日常会話の中で脈絡もなく言い出した。

なんで?と聞いたら、昔の羊羹は皮ががりがりしていて何とも言えない美味しさがあったのだという

そしてそれを思い出したからだという。

 

そういわれてみれば子供の頃の羊羹はそうだったなぁと、私も思い出し共感した。

 

そこで昔ながらの製法の羊羹をネットで探してみた。

 

 

 

見つけた羊羹。

江戸時代から伝わる羊羹で、ガス、電気を使わず薪を使用し当時の製法で作られているのだそうだ。
 
 
早速取り寄せてみた。 2棹で1820円(送料別)
 
送料を入れると2500円を超えた。。ひゃー高い!
贅沢だが物は試し一度くらいは買ってみなきゃ。

 

高いだけあって竹の葉でくるまれている本格派

値段は高かったが甘さ控えめで美味しかった。

 

 

外側は確かに砂糖が固まっていた。

 

 

 

少し前に近所の知り合いからジャガイモを沢山いただいていた。

しかし料理に使わないものだから底のジャガイモの一部が腐り始めていた。

 

我が家の女房は大物で全くジャガイモのことなど気にも留めず

ジャガイモ料理を作らない。

 

そこで私がジャガイモ料理を。

 

取り合えづ大量消費をしようと、それにはマッシュポテトをと考えて、

会社へジャガイモを持ち込み大鍋で茹でてマッシュポテトを作った。

 

 

大きなジャガイモだったのであらかじめ頑丈なポテトマッシャーを

アマゾンから会社へ取り寄せていた。

 

 

たくさん出来たのでまず事務員さんへ分けて、残りを家へ持ち帰った。

事務員さんはポテトサラダを作ると言っていた。

 

 

私はコロッケが好きなので家では牛のひき肉と玉ねぎを使いコロッケを作った。

 

 

その他にはバターを塗ったオーブン皿でチーズ焼を作った。

酒にピッタリのおつまみ。

 

 

ここまでやると流石に女房は翌日からジャガイモの料理を作り始めた。

嫌味だったね~~ww

 

最近買ったラッセルホブスの電動ミル・ソルト&ペッパーで

胡椒をかけた。挽いた直後は香りがいい。 これは便利。

 

 

 

それでは次回まで。

 

再見!


ワッサー

2022年08月02日 | 食品

 

 

 

月曜日、埼玉の友人にワッサーを送ろうと市場に出かけてきた。

 

 

 

仕入れてきたワッサー 30kg

 

 

ワッサーは白桃とネクタリンの掛け合わせ、実生から育てて出来上がった品種

1990年長野県須坂市の中村渡さんが作った品種。

中村さんの子供の頃の愛称が「わっさー」だったのでこの品種名になったのだとか。

 

白桃より果肉が硬く歯ごたえがある。

味は酸味が効いた甘みがある。個人的に好きな味。

 

このワッサー県外の方にはあまり知られていないと思い、埼玉の友人に数年前に送ったことがあった。

友人はとても美味しいと気に入ってくれ、それ以後このワッサーをこの時期に送っている。

家族皆さん全員に喜んでもらっている。

地元では当たり前に出回っているが、県外事情は分からないが出回っているのかな、どうなんだろう。

このワッサー見かけた方はぜひ賞味してみてください。

果実はかためですが、硬いのが苦手な方は

日を置くと実がやわらかくなり甘味が増してきますのでそこでお食べ下さい。

 

という事で今回は少し多めに仕入れて各地の友人知人に送ってみた。

 

その他ワカサギの甘露煮も買ってきた。

甘いので食事中の箸休めに美味しい。家族にも評判がいい。

 

市場で買うので量が多い。

社内で社員・作業員・事務員さんに分けた。

 

 

 

ワッサーをこれから配る友人から先日白瓜を貰った。

今年は白瓜は漬ける気が無かったのだが急遽つけることに。

先ずは塩漬けを一昼夜。

貰った白瓜はかなり大きい。

 

 

翌日水洗いをして塩をおとす。

 

 

この後は再度砂糖で2日ほど漬ける。これは、もっと白瓜の水分を取りたいがため。

漬け終わるとかなり萎びる。

みずみずしい女性は綺麗ですが、漬物は萎びるほど味が深くなり歯触りが良くなり保存性が良くなる。

3年漬けてもまだパリパリ感が残っている。

 

 

最後は酒粕に漬けて出来上がり。業務用冷蔵庫で保存。

後一月もすれば食べれるでしょう。楽しみ。

 

 

それでは次回迄

 

再見!

 


キンケイスープの素

2021年12月21日 | 食品

 

ラーメンの事を考えていたら

明治キンケイ中華スープで作ったラーメンの味を思い出した。

味の記憶って不思議な気がするが確かにある。

なぜか味の記憶は舌で復活する感覚だ。

脳のどの部分が司っているのだろうか。

 

明治キンケイ中華スープはもうないのだが

その味を受け継いでいる明治中華スープはたしかあるはず。

味の記憶ではコンソメ味に近いが又それとも違う味。

味の表現は難しい。

白コショウとの相性が抜群に良い。

 

そこでネットで探してみたがみんな売り切れとなっていた。

不思議に思いメーカーのホームページで調べてみたら生産中止になっていた。

 

そこでネットで再度検索してみたら売っているところがあった。

訪問してみたらメルカリだった。

 

一箱 8g 5袋入り

通常だと一箱150円位なのだが

もう商品がない事を見越して 高めな価格設定

一箱250円で20箱で約5000円で売っていた。

 

一種類は塩味

 

こちらは醤油味

 

20箱×5=100袋 5000円。

 という事は一袋50円だ。

賞味期限は2023年まで有る。そこで思わずポチを押した。

昔ながらのスープなので成分は何が入っているかは分からなかった。

 

それから3日ほどで到着した物が下の写真。

 

 

 

このスープが有れば生中華麺を買ってきて3分ほど茹でただけで

あの懐かしい味のラーメンが食べられる。

麺は一玉70円 スープが50円 一食120円ほどで経済的。

 

しかしだ。。

ラーメンと言えばメンマが欲しい、

味付けメンマを買ってもいいのだが、ここまで来たら

手作りのメンマをトッピングさせたい。

 

そこで塩メンマを手配した。

丸松物産塩メンマ2Kg  2000円

 

届いた塩メンマ

 

たっぷりの塩に漬けてある。

 

 

丸松物産のホームページに出ている方法で塩抜きをする。

 

先ず流水で塩を洗い落とす。

 

10リットルの湯を沸かしてこのメンマ2㎏を湯に入れて

一時間晒して塩抜きをする。

そうすると塩分1.5%ほどのメンマが出来る。

 

 

 

 

 

一時間放置したメンマ

2kgのメンマは3㎏ほどになっている。

 

これを湯切りして水洗いをして完成

 

 

 

生めんを買ってきてラーメンを早速作ってみた。

麺を2分半ゆでる、あらかじめどんぶりに中華スープの素を溶いてスープを作っておく

麺をスープに入れるだけで完成。

 

メンマとネギだけの素朴なラーメン。

実に簡単に家庭でできる。

 

 

このメンマ塩味だけなのだがラーメンの汁が絡んで

深い味になっていて旨かった。

歯触りも市販品と比べてもずっと良い、これは町中華に充分対抗できる。

もちろんラーメンも大満足。

 

これほど短時間で出来るなら、インスタントラーメンなどいらない。

 

あの脳裏にある懐かしい味のラーメンだ。

実際には記憶と少し違っていたが許容範囲です。

 

 

駄菓子菓子。。

出来上がったメンマの量が半端ない。そこで事務員さんと子供たちに分けた。

 

3㎏に増えたメンマを5人ほどで分けると一人600g

結構な量のメンマを分けることが出来た。

 

皆さんラーメンに入れたり、ネギであえて食べたりしたそうで

評判は良かった。

 

このメンマ600g一人当たり400円だ。超お得

 

600gあれば心置きなくメンマの入ったメンマ・ラーメンが食べられます。

 

私は塩抜きしただけのメンマが好きなのでそれを食べる。

お好みでごま油醤油で味をつけても美味しい。

 

レトロな味のラーメンが暫く食べられる。

 

今はこのスープ流通していないので

此処で成分を載せても意味が無いと思うけれど

参考までに。

 

 

 

年の瀬にしてはしょぼい話になってしまったでしょうか。

以上個人的に昔懐かしいラーメンの話でした。

 

 

 

それでは次回まで。


おススメのシルクスイート

2021年11月19日 | 食品

 

18日早朝久しぶりに市場に出かけた。

 

そろそろ漬物の季節

大根を漬けようと思い先月仲卸に赤筋大根を頼んでいた。

そろそろ市場に出回ってもいいはず。。

 

なのに全く連絡がなかったので注文を忘れられたのではないかと

心配になり出かけてきたのだ。

 

 

 

 

競りの様子

 

 

心配した通り忘れられていた。

赤筋大根が出ていた。

 

 

 

私の地元では一般的に出回っている支那大根を漬ける方が多い

 

 

 

赤筋大根を漬ける人は少ない。

 

 

早速赤筋大根を引いてもらった。

1袋10㎏の物を4袋買った。少し買い過ぎ。1袋1,000円だった。

袋をばらしたら22本平均入っていた。

 

此の大根洗ってあるので早くに漬けないと鬆(す)が入ってしまう。

土曜に漬けるつもり。

それまでに米ぬか・ザラメなどを手配しておこう。

 

 

赤筋大根が買えたので少しホッとして市場内をぶらぶらしていた。

 

会社で焼き芋をしている事を思い出し、サツマイモを買って帰ることにした。

 

色々な種類が有り仲卸の専務に相談したら

シルクスイートを勧められた。

私が知っている種類は紅はるか・安納芋・鳴門金時くらいだ。

初めて聞く品種名だがお勧めという事で1箱買ってみた。

茨城産という事で少し気に入らなかったが、これしかないので決めた。

 

 

1箱5㎏で12本入っていて1,800円 1本150円 お値打ちだ。

ネットで調べたら5kg1箱2500円平均している。

 

 

 

少し細長いが形はそんなに悪くはない

2Lサイズ。

 

 

市場より戻って出社。早速焼いてみた。

 

 

アルミホイルに包み

1/4回転させながら15分づつ焼いて一時間。

9時から焼いて10時に焼き上がった。

 

 

 

焼いている最中香ばしい匂いがしていたらしく事務員さんが

声掛けしてきた。

 

焼き上がりの見た目はホクホク感がある。

早速事務員さんに熱いままあげた。

 

 

事務員さん喜んで食べて一言、「栗の食感でうまいですー」と言った。

わたしも少しだけ試食してみる。

掛けねなく食感はクリそのもののホクホク感。

 

確かに繊維がなくなめらかで上品な甘みが有る。

自分で買って焼いたから言うのではなく

今まで食べた焼き芋の中で最上位の美味さだった。

ネーミングのシルクの意味がよく分かった。

 

今まで食べなかったなー。地元のスーパーに出回っていない気がする。

この品種は焼き芋に適しているとのことだ。

 

当ブログに訪問されている方ゝにもお勧めいたします。

 

気に入ったので保存が利くなら、会社で後3箱くらい買って置いて

ストーブで焼いて、この冬皆さんに分けてプレゼントするつもり。

 

 

さて漬物作りは週末の心だー!。

再見!

 


干し柿作り

2021年10月18日 | 食品

 

 

土曜日朝一から皮むき作業

去年買った皮むき器を配置して柿もセットしてみた。

 

 

 

折角皮むき器に柿をセットしたのに

柿が大きくてきれいに皮がむけない。

 

最終的にはピーラーを使っての手むき作業となった

紐にくくり付けなんとか無事干し終わった。

 

 

 

 

 

 

最初に買った柿の数が少なかったので、同数の柿を頼んでいた。

日曜日スーパーへ出かけて、確認をしたら届いており。

早速追加で皮むきをして、合計80個つくることが出来た。

計量してみたら1袋2kgで、10袋買ったので合計20kg

1袋の価格400円×10袋=4000円

4000÷80=50

約80個出来たので1個50円の原価

 

ネットで蜂屋柿の流通価格を調べてみると

10kgで4000円していた

私は近所のスーパーで2000円で買っているので。

10kgでは半値2000円もお得でした。

合計では20㎏買ったので。

ネットで買ったら8000円、こちらは4000円

合計では4000円のお得でした。 

 

地元で4000円で買ってネットで買うより4000円のお得

何か不思議な気になりますね。 ww

 

 

 

果物をネットで買うと結構高いのかなぁ。

 

干した後で、干し柿作りの動画を検索。

動画検索が先じゃないとね、順序が逆ですね。

あんぽんたんな親父です。

 

今回はヘタ取りが上手くいかなかったので

何かいい道具は無いかと探してみると

専用の道具が有った。これはよさそう。

来年買って使ってみよう。

ヘタ切だけで使う道具に2950円はかけ過ぎの気がしたので。

違うものを探してみたが売ってなさそう。

 

自分で干し柿を作ると初期投資はかかります。

干し柿を買った方がずっと安いのですが

手作り感が好きなので、どうしても手作りをとなる。

無添加は他人に差し上げるにもいい。

 

 

ヘタ回し。ネーミングがいいね。

いつもヘタ打ってるし。

 

干し終わって気付いたことだが

手が全く汚れていなかった。

去年作った時は指が柿渋で真っ黒になった記憶が有る。

 

蜂屋柿は渋がほとんどないのかな。

それって出来上がりの甘みに関係してくるのだろうか

出来上がったら去年の柿の味と比べてみよう。

 

 

去年は剝(む)いて出た柿の皮で柿茶を作った。

今年の柿茶作りはまだストックが有るので取りやめ。

 

というか柿茶が有ることを忘れていた

それを飲まなきゃもったいないよ。

これは節約のもったいないですね。

違いますね、すみません。

 

 

 

 

 

記憶では微かな甘みがあり

ほんのりとした柿の香りも有ったような。。

 

去年柿茶を作った画像

 

この柿は地場の柿なので多分化学肥料などで栽培されていない

自然栽培だろう

この柿茶は100%のオーガニックなはず。

 

一味唐辛子に似ています。

 

 

 

今年も干し柿美味くできるといいね

後は12月の完成を待つだけ。

 

明日からは多分毎朝様子見をするだろう。

たいした変化はないはずなのだが

作ったばかりの時は気になるものなのだ。

直ぐに飽きてしまうんですが。。

私は秋田犬かい! 

 

 

落ちが付いたところでまた次回

 

再見!


2021 干し柿

2021年10月17日 | 食品

 

4日前に干し柿の記事を書いた。

後1ヵ月もすれば今年採れた柿が出回るので

その時に今年も干し柿を作るか判断しよう、と書いていた。

 

今日スーパーへ行ったらなんと干し柿用の蜂屋柿がもう出ていた。

去年干し柿にした品種は平核無柿(ひらたねなし柿)

 

 

蜂屋柿

 

7個平均入って400円であった

迷ったが買った。

というのは去年と違う品種だったので、味の違いに興味が湧いたのだ。

 

かなり大きい

 

 

322g

 

 

平核無柿(ひらたねなし柿)の平均的重さは220g

 

今日の蜂屋柿は322g ひらたねなし柿の約1.4倍もある

 

 

 

明日から皮むき作業に入ろう。

全部で36個ほどあった。

 

 

 

リンゴも種類多く出回り始めた。

近年に入り種類が多くなった。長野県は殊に多いよう。

これからまだ違う種類が出回り地元の方々も

名前と味が分からないことが多い。

 

今日農協直売所に出ていた品種

日々種類は変わる。

 

秋映(あきばえ)

 

 

シナノドルチェ

 

 

紅玉

 

 

 

 

 ドワイアンヌ・デュ・コミス

 

 

簡単な紹介でした。

干し柿作業は以下次回です。

 

 


柿茶を作ってみた

2020年12月04日 | 食品

 

干し柿を作るときに出る大量の柿の皮。

 

 

今まではそれを干してから

 

大根漬けの米ぬかの中にオーガニックな糖分として入れて使っていた。

 

しかし干した皮はかなりの量が出るので余らせてしまっていた。

 

かつて一度その皮を余らせて廃棄することがもったいなくて

出きた皮の全てをぬかの中に入れて使い切ったことがあったが

出来上がった大根漬けがあまりに柿の香りが強くなり不評を買ったことがあった。

 

それ以後は入れる量を調整して、もったいなくても余りは廃棄処分にしていた。

 

 

今回の干柿作りはYouTubeを参考にして作ったのだが

その中で柿茶の事を知り一石二鳥と今年は柿茶を作ってみることにした。

 

 

柿の皮を二週間も干すとかなり乾燥してパリパリになる

 

ミルサーに掛ける

 

それを18センチのスキレットに入れてローストをする。

 

強火過ぎると焦げて黒くなってしまう。又柿の香りも無くなってしまうので

中火でゆっくりとローストをする。

あと、自分の感性で火を加減して調整をして焙煎を終えた。

 

出来上がった柿の皮のロースト。

 

新聞紙の上に広げて粗熱をとる。

チョット見では一味唐辛子に見紛う。

 

 

 

早速ティーポットを用意して淹れてみた。

 

 

使う水はもちろん天然水、富山の霊験灼か(れいげんあらたか)な穴谷(あなんたん)の水

 

 

 

90度くらいの湯で淹れてみる。

色はほうじ茶の色だ。透明感があり焙煎は上手くいったようだ。

 

 

早速どんな味か口に含んでみる。。

90度で淹れたので少し冷まして。。

 

微かに柿の香りが口の中に広がる。

同時に品の良い甘さも広がる。

渋みもえぐ味も全く感じない。そして天然水で淹れた効果でまろやか。

想像していた味との落差がいい意味で大きかった。少し感動。

いっぺんに気に入った。

 

 

女房殿は中国茶の教室に行って色々な淹れ方飲み方を習っていてウーロンの茶葉を

二つ入れて飲んでいる。

どんなお茶にもこの飲み方が美味しいらしい。

 

自作した焼き芋は愛嬌。

焼き芋に焦点を当てた写真になってしまった。

 

両方を飲み比べたがどちらも美味しい。

 

日曜日の昼下がり結構なお点前になりました。

柿茶最高です。

 

 

かなりできたので十分に楽しめる。

来客用にもするつもり。何処にもないお茶なので話の種にもなるし喜ばれると思う。

 

 


リンゴの品種

2020年11月04日 | 食品

 

 

農協の直販所でリンゴの新品種の販売を行っているので覗いてみた。

 

 

 

普段あまり食べない品種を中心に買ってみた。

 

 

 

以下の感想は私の個人的なものです。

 

買ったリンゴはB級品なので見た目は悪く玉も小さいです。

その辺の考慮をお願いいたします。

農家の方が市販する商品は見た目も良く平均にもう少し大玉です。

 

群馬の名月

群馬県の果樹試験場で出来た品種だが群馬県より長野県で多く栽培されている。

果肉はサクサク感が有る。酸味がもう少し欲しい感じ

 

 

 

 

 

王琳

香港で一番人気のリンゴ

インドリンゴ系の芳香が有る。

果肉は硬い。

酸味甘みのバランスが良い。

日本での人気がそれほどないのが不思議。

 

 

 

シナノスイート

酸味が少なく甘いだけなので味に奥行きを感じない。

フジから酸味を抜いた感じかな。

果肉はフジと同じで歯応えは有る。

青森でこのリンゴのジュースは最高に美味いと言う話を聞いたことがある。

 

 

シナノゴールド

長野県からイタリアへ苗木が贈られて栽培されておりヨーロッパで売られている

日本では赤い色のリンゴは出世するが黄色のリンゴは出世しないと言われている。

果たしてヨーロッパではどうなるのだろう。

果肉はサクサク感がある。

酸味は少ない

 

 

 

紅ほっぺ

紅玉系の味で酸味が強いが紅玉ほどではない。

果肉は柔らかい。

 

 

紅玉

最近。出回る量が少なくなった。

果肉は柔らかい

お菓子作りの材料としては酸味が強く一番適している。

 

 

 

 

ドワイアンヌ・ドゥ・コミス

洋梨

最近洋梨も種類が多く全く味がわからない。

洋梨は食べるタイミングが難しい。

一旦冷蔵庫で冷やしてから外へ出して追熟させるのが一般的。

この梨はまだ食べてないです。

 

 

 

夕食の準備をしているときに女房が今日は花火が上がると言い出した。

それならと急遽撮影をしてみることにした。

 

花火を撮るのは初めてなので設定が全く分からない。

それと望遠レンズが無いので大きく撮れない。

 

仕方がないので適当に設定をして撮ってみた

何事も経験という事で

ソニーα7RⅣ  24-70GMレンズ

SS1.6 ISO1000 F2.8

 

 

ソニーα7RⅣ  24-70GMレンズ

SS1/4 ISO250 F2.8

 

ソニーα7RⅣ  24-70GMレンズ

SS1/4 ISO250 F2.8

 

ソニーα7RⅣ  24-70GMレンズ

SS1/4 ISO250 F2.8

 

 

ソニーα7RⅣ  24-70GMレンズ

SS1/4 ISO250 F2.8

 

 

ネットで花火の撮り方を調べて今後の参考にしよう。

失敗を経験してみると色々分かる。

ピントも全く合っていない。