飲み友達から、コロナの発生が0になったので
久しぶりに昼間からゆったりと酒を飲みながら食事でもしようとお誘いが来た。
何処で?と聞いたら少離れた郊外に旨い寿司屋が有るという。
そこで即答。昼に出かけてみた。
ジックリ飲むので車では行けない。
それではと現場近くで待ち合わせ、ローカル線長野電鉄で出かけた。
長野電鉄線
始発・終着の長野駅はJR長野駅に隣接している
そこから山ノ内町の湯田中温泉郷迄が全路線
湯田中駅はタイム誌の表紙を飾り世界的に有名になった
スノーモンキー
「温泉に入る猿」がいる地獄谷温泉最寄り駅。
長野電鉄の路線図
始発駅から終点までは1時間22分の乗車時間
運賃は全国でもベスト5に入るほど高い路線らしい。
今回はたまたま作業現場に近かったので柳原駅から北須坂迄乗車した。330円
柳原駅から下り線に乗るのは40年ぶり。
12時5分発の電車
発車してすぐに千曲川を渡る。
この写真で見ることができる最下流左岸が
一昨年堤防決壊を起こした場所だ。
車窓から見える景色。ブドウ畑とリンゴ畑が続く。
目的駅の北須坂へ到着。
12時半
駅前の寿司屋さんに到着。
お店には魚の煮物をあらかじめ頼んでおいた。
美味しい刺身も出てきたのだが、
呑む事に集中していて写真を撮る事をすっかり忘れていた。
大好きなしめ鯖も出た。
最近は油っこいトロよりも赤身が好きになった
角が立っているマグロの赤身。
イイネ! 3個 w
この後14時くらいまで二人でゆっくり呑んだ。
再び長野電鉄で帰路へ。日はまだ高い。
二人とも、かなり酔っている。
帰り駅に到着後まだ飲もうと飲み友達の家へ。
全く正常な思考が出来ない状態。
いい加減で飲み終わり
タクシーを頼んで家へ帰ったのは17時過ぎであった。
写真を撮った記憶は有ったので翌日現像してみた。
シダ。 意味わからん写真
薄暗い中でのメダカ。
何を思って撮影したのかこれからじっくり考えてみたい。
自分では撮っているときには良いと思った写真。多分
今思うにこれでも照明をキチンとあてれば、
それなりな作品にはなったのかも。
成り行きな写真だが何か撮りたいというモチベーションが湧いてきた。
人って意味もない所からモチベーションが湧く。全く不思議だ。
ワンは私の帰宅には全く興味なしの様子。
私の食事中には勢いよく走って来てぴょんと跳ねて
私の膝に乗りおかずを催促するのに。
しかし、それ以外は全く私には興味を示さない。ひょうきん者。
可愛らしさは出ていないが、次回は背景を整えて可愛く撮ってみたいと思った。
嬉しいよ、有難うワンワン
久々に一日中呑んでいた。
翌日に前日を思い返したが一日ボーっとしているだけの記憶。
しかしストレスの解放にはなった。
記憶はあいまいだが楽しかった余韻は残っている。
飲み友達有難う。
独立して自らの会社を立ち上げたころに流行っていた。
庄野真代 飛んでイスタンブール
この歌を聴くと会社を立ち上げた当時の
新鮮な気持ちがよみがえる。
題名がオリエンタル風で当時は斬新な気がした。
アジアとヨーロッパの交差点トルコ。
首都はアンカラだが、
オリエンタルエクスプレスの最終駅は
イスタンブールのスィルケジ
歌詞の中に出て来る「ジタンの空箱」なんとなくスルーしていたが
後にタバコの銘柄だと知った。
覚えていないのだが発表当時この曲は「ジタン」が
タバコの銘柄名だったので放送倫理上問題という事で
ジタンではなく「たばこ」と歌っていたらしい。
しかし「ジタン」が断然いい。
この歌の歌詞全体的に気に入っている。
下記の歌詞でジタンを「たばこ」と歌ったのでは
全く興がそがれる
いつか忘れていった こんなジタンの空箱(からばこ)
ひねり捨てるだけで あきらめきれるひと
そうよ みんなと同じ
ただのものめずらしさで あの日しゃれたグラス
目の前にすべらせて くれただけ…
おいでイスタンブール うらまないのがルール
だから愛したこともひと踊り風の藻屑
以下に横文字が出てきます。
一応解説しておきます。聡明な皆さんはお分かりとは思いますが
老婆心ながら。。
ひかる砂漠でロール 飛行機で旋回するという意味
人の気持ちはシュール 不条理・難解・非現実
どうせフェアリーテール おとぎ話。
(フェラーリのテールではありません。
私はそのように解釈していました。おバカさんですね)w
フランス製のたばこジタン
飛んでイスタンブール 庄野真代 Best Collection
とりとめのないお話、最後までお付き合いを頂き
ありがとうございました。
再見!